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地方上級試験の難度と現状
度々お世話になっております。4月より理系大学院に進学します。一昨年までは、妙な考えですが学問に死んでもいいというように思っていました。しかし、これから社会で生きていくことを考えるうちに、安定や報酬が得られない世界かもしれないという感覚が強くなり、学問への意欲は減少しました。この分野、そんなに将来性ないよな、と思い込んでしまったせいです。(専門への好奇心を失ったのは、追っかけていた疑問が自分の中で解決したように感じて納得してしまったせいもあります) 目標を失った人生は悲しいものです。民間就職も当然考えています。経済学の基本原理の本なども読んだのですが、企業の本質もなんだか怪しいものだなと思ってしまい(誠実な企業もあるでしょうが)社会に真に貢献できる生きがい探しています。こう言うと、実験や研究だって社会に立派に貢献するという意見を頂くのですが、もっと人に直接関わるほうが楽しいという感覚がどうも私にはあるようです。 そこで一転して大学院を辞退し、公務員試験の予備校に入り地方上級を目指そうという考えが浮かんでいます。倍率や難度はどの程度か正直分かりません。極めて危険で困難な試験なのでしょうか?これは、危険な賭けのでしょうか?地域差もあるでしょうが、現状からどのようなことが言えるのか教えて下さい。
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- m-takemura
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回答No.4
お礼
大変参考になりました。改めて自分の質問文を読んでみますと、なんと力無い、情けない文面だろうと唖然としてしまいました。この問答の最中にも、悩みながらではありますが若干成長できたような、(あるいは以前の健全な精神状態に戻れただけかもしれませんが‥)気がします。 実は先日、ある公務員受験向けの予備校を見学し、担当の先生からお話を聞く機会を頂きました。非常に親切で、雑談を交えてどう生きていくべきかを含めて色々とお話しました。初対面なのに!と驚きました。そこで先生に「昔の自分を見ているようだ」と言われ、世の中みんな一見平然としているようで、悩んだ過去を誰しも持っているのかなぁと思いました。 今の自分には決定的に欠けているものがあるような気がします。それがないと公務員でも民間でもうまくいきそうにないし、逆にそれがあればどこでもある程度通用するような気がします。ここで回答を頂くのも大変ありがたいですが、実際に人に会うのもいいものですね。内容が逸れてしまいましたが、できる限り前向きに明るく生きていければと思います。ありがとうございました。