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椎間板ヘルニアの手術を決意する時
手術経験者の皆さんは、どのタイミングで手術を決意されたか、教えてください。 ちなみに、私のケースは、 私は42歳の女性です。仕事は、食品関係の研究職です。冬はスキーをした り、夏も冬のトレーニングのために、体を動かしたいと思っています。 私は、腰椎の最後と仙椎の最初の間に椎間板ヘルニアがあります。レーザー 治療で、だいぶ痛みが軽減しましたが、長い間座っていたりすると、腰が 痛いです。痛い時はボルタレンを使っており、よく効きます。排尿障害など もありません。でも、手術して、すっきり痛みが取れるなら、したい気もしますし、しばらく仕事を休むことを考えると、躊躇します。 みなさんの体験をお聞かせください。
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no.5です。 S1の神経根障害が出ていないようですね。よかったですね。 足関節の(底屈)の筋力低下なし。 S1のデルマトーム(皮膚の知覚)の障害なし。 おしりの放散痛(坐骨神経痛)のみですね。 しかし坐骨神経痛はかなり痛いと思われます。 痛みが右だったり、左だったりすることは、かなり稀な例ですね。 神経のオーバーラップを考えると起こりえないこともないのですが。 さらに、一つアドバイスを忘れていました。 椎間板にかかる圧力(重力含む)は寝ている(横になっている)状態を1とすると、立っている状態で2です。そして、イスなどに座っている状態では3です。 あぐらをかくと4です。 長い間座っていることは椎間板にとっていいことではありませんね。 むしろ、立っているほうが痛みを感じにくいと思います。 長時間の坐位を控えるようにして、腹筋と背筋をバランスよく鍛えていくことから始めることをお勧めします。 おだいじに。
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- navis777
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自分は、歩けないほどの椎間板ヘルニアでしたが、 手術するのがいやで、いろんなところを回ったのですが 整体で良くなりました。今では、バリバリ運動しています。
お礼
回答ありがとうございます。 手術せずに治った方のお話を伺うと、 少しほっとします。
- ssmarugoo
- ベストアンサー率47% (84/176)
看護師です回答します。 L5とS1の間の椎間板ヘルニアですね。 S1の神経根圧迫症状がでますね。 膀胱直腸障害がないということは、側方へのヘルニアですね。(右か左の下肢痛・・・坐骨神経痛です。) 足首が下側に動きにくいでしょう? 足の外側や小指がしびれて感覚が鈍いでしょう? 手術には、レーザー、内視鏡(MED)、ラブの3つあると考えてください。 どれが有効か?はMRIを診た整形外科医が判断します。 しかし、結論を言えば、手術をするべきかしないべきかはあなた様が決めることです。 手術をしてもしなくても効果にあまり差がないからです。 おそらく、ラセーグ兆候は陽性でしょう。しかし、急性症状が出たら神経根ブロックなどの保存療法でしのぐのが一般的です。 急性期では、ボウストリングが陽性です。 膝の裏を強く指で圧迫して下肢に放散痛があればこれが陽性です。 少なくとも急性期ではないのに手術をすることはお勧めできません。 あと、痛みは軽減していくと思いますよ。椎間板の8割は水分、レーザーでなくとも自然に蒸発する可能性があります。 あと、マクロファージによって貪食されてヘルニアがへこむ可能性もあります。 それに、ヘルニアによる神経障害とはいっても所詮、末梢神経のレベル。これは回復がみこめます。 焦って手術をすることだけは避けるべきですね。 おだいじに。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。椎間板ヘルニアと判明したのは、 3年ほど前ですが、中学生の頃にスキーで激しく転んでから腰痛が始まったので、30年近く前にできたものだと思います。 >足首が下側に動きにくいでしょう? >足の外側や小指がしびれて感覚が鈍いでしょう? これは全く感じませんが、お尻に放散痛があります。 右だったり左だったりします。 専門的な見地からのアドバイス、ありがとうございます。 まだ、手術には踏み切れないと思うけれど、また何か迷うことがあったら、アドバイスをお願いします。
- ZZ753MX
- ベストアンサー率35% (128/362)
昨年5月に内視鏡下で手術しました。 初めはリハビリと硬膜外ブロックで誤魔化しながら生活していたのですが・・・症状右坐骨神経痛、上臀神経痛。 ちょっとした動作で左臀部から足まで激痛がはしり、しかもその日は病院が休みで夜寝ていても寝返りができなく救急病院に行き、しばらく麻酔科にも通って痛みは少しずつ取れてきたのですが・・・ 足の麻痺が取れない(靴下を履いて自宅廊下を歩くと股ワリみたいになったり、しゃがもうとするとこけたり・・・)MRI上では右に出たヘルニアで右からおされて左にも症状がでたそうです。 全身麻酔で手術して翌日は点滴が終わると尿道カテーテルを抜かれ、体を拭いてもらいパジャマに着替えたら歩行許可OKでした!!(痛くてトイレに行くとき位しか歩かなかったけど) 術後3日目よりリハビリを開始(ストレッチみたいな感じ)2週間で退院。外来で抜歯。(約2cmの手術跡4針)自分より年配の人は1週間で退院していました。(自分は質問者様と同世代) ヘルニアの場所L4/5 (S1にも大きめのヘルニアがあるがおとなしくしています。) 現在左臀部と足の痺れあり(日により変化)麻痺は改善されてきています。 参考になればと思い経験者として書きました。 最終的には医師と相談してご自身で決めることになりますが。(まとまりのない文章でスミマセン)
お礼
回答ありがとうございます。 私も、たまにブロックをしてもらっていますが、 効くときと効かないときがある気がします。 ZZ753MXさんに比べたら、私なんかまだまだという 気もしますが、やるなら早い方がいい気もします。
椎間板ヘルニアで2度ラブ法での手術経験があります。 初めは手術しない理学療法でブロック注射や牽引などを通院治療を 一年以上続けましたが目立った効果が無く歩くのもままならなくなり ました。左太腿に激痛が頻繁におこり限界となり手術希望で入院しました。 永くヘルニアで激痛に苦しむのなら手術・入院の苦しみは一時的だから この方が楽だと思いました。【自分で天秤にかけ自問自答した結果・・・】 (仕事は腰が痛くて手術の数ヶ月前に辞めて治療に専念していました) 2度目は再び左足の痺れが強くなり痛みも加わって投薬・リハビリ等の保存療法を続けて鍼・灸も合わせて治療しましたが効果が見られませんでした。 このまま通院しても変化がなく医師から以前手術した病院に行くようにアドバイスされました。一年半前に手術したのでまた手術するとは予想していませんでしたがMRI撮影で再び大きな突出が見つかり医師から再手術を勧められました。ヘルニアの大きさから素人でも大きいと思いこのままにしていても 何れは摘出する必要があるだろうし動けなくなるまで待つ必要も無いので あっさり了承しました。(2度目なので入院前に手術日も決めて貰いました) まだ手術後の軽い感覚麻痺が足の裏にありますがこれは最初の手術の時に神経を避ける為に神経に触っておこった後遺症のような症状で諦めてます。2度目は神経と癒着して分離するのが大変だったと言われました。神経が充血していたから暫く違和感が残るとも言われました。手術はやって良かったと思ってます。仕事は体あってのものですから治療に専念する方が いいと思います。 手術にもリスクはありますので良く医師と相談してみてはどうですか。
お礼
回答ありがとうございます。 椎間板ヘルニアの手術を複数回されている方って、 わりと多いのですね。 参考にさせて頂きます。
- haduki1010
- ベストアンサー率50% (1/2)
私の場合は坐骨神経痛の症状が出始めてから 2ヶ月の静養をしました。 その間に硬膜外、神経根ブロックを打ちましたが 麻酔が効いている時点でも痛みが引かず、 ボルタレンも座薬も殆ど効果がありませんでした。 出来るだけ手術をしないで治そうと 思って治療をしましたが痺れが出てきましたし 日常生活が全く出来ず寝たきり状態になりましたので、 この先の事を考えると通院する事の面倒さもあり 治療費の面もあり、将来子供を産む予定もあって 早めに完治しておきたい、そんな思いもあって 仕事を長期休暇して手術を受けました。 私の場合は腰に痛みが無く神経痛と痺れだけでしたが、 この症状を長く引きずっていると、 ダメージを受けた神経は完全に元に戻らない事も 多々あるそうです。痺れも同様だと聞きました。 術後3ヶ月ですが、今はリハビリと健康維持の為、 週に4日プールで歩いたり軽く泳いでいますが とても快適で、痛みもたまに軽くある程度で 痺れもほぼありません。 私もkasuteraさんと同じ2箇所にありましたが、 再発にならないかと不安はついてまわりますが、 今は手術を受けて良かったと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 私などよりかなりシビアなようですね。 大変そうではありますが、「今は手術を 受けて良かった」との言葉は、ほっとしました。 早く元気になられることを、お祈りしています。
- Lancaster6
- ベストアンサー率26% (13/49)
手術を受けるかどうかは別にして、治療に際して仕事のことはあまり考えないほうがいいと思います。 kasuteraさんは、まだ42歳。人生はまだまだ長いですし、スキーをはじめとして、やりたいことが一杯あるようです。仕事を考えて躊躇をしたために、残りの人生を無駄にしては後できっと後悔します。 今はお身体を万全な状態にすることを最優先に考えられたらいいのではないでしょうか。 私は50代事務職の男性で、これまでに2度腰椎椎間板ヘルニアの手術を受けました。 お尋ねの手術を決意した理由ですが、 一度目は、発症してから投薬と湿布をして、足を引きずりながら仕事や生活を続けていましたが、ついに激痛で自立歩行が困難になって入院。1ヶ月ほど保存療法を行いましたが歩行障害が改善されなかったため手術を決意しました。 二度目は、別の椎間板が飛び出して、1年近く通院しながら投薬、ブロック注射を受けていましたが改善がみられず、仕事にも支障が出てきたため決意しました。 何れもラブ法といわれる手術で、術後約2週間で退院し、しばらく自宅療養をしてから職場へ復帰しています。 今も激しいスポーツなどは出来ませんが、多少のしびれは残るものの、日常生活や仕事には支障なく過ごしています。 kasuteraさんがどうしても仕事が休めないのなら、症状によってはkasuteraさんが受けられたレーザー手術や顕微鏡下の手術など、身体への負担が少なく、早期に職場復帰が出来る手法もありますので、主治医や脊椎の専門外来などで相談されてもいいのではないでしょうか。 一般的に、 歩行障害や排尿障害などの症状がある。 長期間保存療法を継続しても改善されない。 早期に改善する必要がある。 などの場合に手術を行うといわれています。 手術を受けたら100%完治するものではないことも理解した上で、よーくお考えください。
お礼
回答ありがとうございます。 ご自身の経緯を詳しく書いていただきありがとう ございました。 手術には、まだ踏ん切りはつかないけれど、 参考にさせていただきます。 またよろしくお願いします。
お礼
再登場ありがとうございます。 たしかに、立っている方が楽です。 筋力は是非つけて行きたいと思います。