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椎間板ヘルニアの再手術
こんにちは。 平成17年に腰椎椎間板ヘルニアの内視鏡手術をしました。 術後は腰痛、右足の痛みはあるものも日常生活はなんとか送っていました。本日右足の痛みが強かったので病院に行ったところヘルニアが再発していると言われました。次回MRIを撮って診断ですが、手術となると2回目ですので不安が残ります。やはり複数回手術は良くないですか?理学療法で地道につきあったほうがよいでしょうか?
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いつも思うのですが、脊椎疾患に関する質問となると様々な「専門家」が登場してきてそれぞれ持論を唱えていきますよね。面白いです。でも回答者によって言っていることがまるで違ったりするものですから質問者さんは困惑することと思います。この分野に関しては、それぞれの回答者がどのような「専門家」であるかを明らかにして回答する必要があると私は思いました。 ということで脳神経外科医の立場から私は回答します。 確かに2回目の手術は、術中のオリエンテーションがつきにくく肉芽形成や癒着も起こっていますので、1回目の手術よりも硬膜損傷や神経損傷などの合併症のリスクが若干高くなる点に注意が必要です。「固定まで必要か」という点に関しては、再発を繰り返す場合には確かに固定術も考慮しなければいけませんが、「2回目手術は即固定」という考え方が一般的とは思われません。 ラブ法は再発率が高いという回答もみられますが、少なくとも我々脳神経外科医が行い手術用顕微鏡を用いたラブ法の成績では再手術率は4%前後と報告されています。整形外科の脊椎専門医が手術しても勿論再発率は高くないとおもいます。 術後のコルセットについては、我々は術後1週間で外していますが、別に再発とは関係ないと思います。 カイロプラクティックで95%は治療可能との回答もありますが、腰椎椎間板ヘルニアの自然経過として、80-85%は自然に治ると言われています。 手術適応については、No.3さんが回答されているように、激痛で我慢できないほどであったり麻痺があったり或いは排尿障害が出現している場合だと思いますが、そういう状態でなければ各種ブロックも含めてまずは保存的に様子を見るというのが脊髄脊椎外科医の立場としての標準的な考え方と思います。 お大事に。
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- hirose3362
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No.3さんにお答えします。 ご指摘の警告?とは、厚生省の『医療類似行為についての通達』の事を言われていると思いますがこれについては、カイロプラクティック全体にかかわるものですから、安易に個人的に意見を公表することはできません。私の言いたいことは、<<カイロプラクティックは悪化させる・日本のカイロプラクティックはカイロプラクティックでない>>と公表されたことです。日本にもアメリカの大学4年以上勉強されて、D.Cの称号をお持ちの先生方も多くいらっしゃいます。また日本の専門学校を卒業されてからも、海外まで勉強にいかれた先生もいらっしゃいます。すなわち10年、20年と勉強をつづけられているのです。たしかにご指摘の事実はありますが、一律に日本のカイロプラクティックを否定することは、正統なカイロプラクターの名誉のためおやめいただきたいのです。目の前に患者さんがいたなら、救ってあげてたいと思うのが治療家です。ほうり投げるつもりはいささかもありません。 私もカイロプラクターの端くれです、質問者様からの依頼があればいつでもお引き受けいたします。
- road_fr999
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まずはMRIの結果次第で医師から選択肢が示されるのだと思います。 自分も再発してしまい保存療法で治療中ですが、医師の勧める治療方針と根拠に納得して手術はとりあえずしないことに決めました。決めるのは自分です。現在通院中の医師が信頼できるのなら、その医師とよく話し合って、自分に合った治療を選択すれば良いと思います。 ちなみに、2回目以降の手術はスッキリしないようですね。1回目の手術の癒着をはがす必要があったりで手術時間も1回目より長くなるそうです。よっぽど重症でない限り保存的な治療で様子を見るのが一般的のようです。注射自体は苦痛ですがブロック注射で痛みのコントロールが可能であれば選択肢の一つではないでしょうか。 まずは自分の希望を医師に伝えることが大事かと思います。例えば痛みを取って欲しいとか、痺れを何とかして欲しいなど。そして、治療の最終目標というか、ここまで治したいと明確に伝えた方がいいと思います。スポーツが出来る程度や、仕事に支障が無い程度までなど。医師は現在の状態などから判断して選択肢を示してくれます。リスクや治療期間など、色々話し合って自分に合った治療を受けるべきです。
- o120441222
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No,3です。 治るなら、むしろ推奨されるべきところ、 なぜ厚労省が、わざわざ警告しているか考えてください。 アメリカのカイロは4年間勉強するそうです。 しかし日本の自称カイロプラクターは 半日~数ヶ月ではないでしょうか? 資格取得の段階で、 鍼灸やマッサージを選ばない 理由はそこにあるみたいです。 要するにお金と時間です。 安い費用で短期間で開業に こぎつけたい実態があるようです。 日本のカイロはカイロではありません。 同じなんていうと、4年も精進した アメリカ人に怒られてしまいます。 WHOは半日で取得したカイロまがいの施術も 認めているのですか?だとしたら、 WHOなんて薄っぺらな機関ですね。 NO,7さんが責任をもって質問者様を 診るというのであれば分かりますが、 カイロの有効性だけ論じて、 丸投げでは筋が通りません。 厚労省の見解をどう捉えているか 是非聞かせてください。 そしてどうして、ヘルニアに カイロが有効かお聞かせ下さい。 もし悪化したらなんと言いますか? 「それをやったのは私ではないから」 というでしょうね。たぶん。 高いお金を払って、悪化させる必要は微塵もありません。
- hirose3362
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No3さん、および脳神経科の先生からの回答で私の回答に触れていたかと受け取らさせていただきますが、カイロプラクティックの専門家の立場で補足いたします。 確かに、現在の日本の状況では、カイロプラクティックは法制化していません。したがってカイロプラクティックを行う施術者のレベルには差があります。これが今日の混乱を生じる一因になっているのかもしれません。しかしカイロプラクティックは、世界で認められています、世界保健機構WHOでその有効性が承認されています。それゆえアメリカをはじめ先進諸外国において保険適用されているのです。 問題は<<正しくカイロプラクティックを行っているか?>>というところです。ヘルニアの場合は、通常の腰痛とは、まったく異なる治療になります。 <<カイロプラクティックは恐い、痛い、悪化させる>>このような誤解を世間に与えたのも、カイロプラクティックの看板をかけている者の責任ではあるかと思いますが、今回のご相談者のような患者さんを一人でも多く救うことがカイロプラクティックを世間様に認めてもらう唯一の道だ思っています。 カイロプラクティックは、症状を悪化させません。すべては、それを使う施術者にかかっています。持論ではなく施術経験およびカイロプラクティック理論から申しあげております。質問者様へ、私の範囲で申す事はこれぐらいです、よろしくご判断ください!
- o120441222
- ベストアンサー率69% (3624/5206)
No,3です。 ヘルニアにカイロプラクティックをすると悪化します。 厚労省も警告していますし、ここでの質問でも良く見かけます。 No,3の保存療法を試し、効果がないなら 手術を検討しても良いかもしれません。
- hirose3362
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お答えします。 椎間板ヘルニアの原因はなにか?これを治療せずして腰はスッキリしません。 臨床経験のある。確かなカイロプラクティック治療院を選ぶことです。 椎間板ヘルニアにも種類があります。95%はカイロプラクティックで治療可能です。
お礼
カイロプラクティックですか。早速調べてみますね。
- o120441222
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足の痛みは我慢できないほどの激痛ですか? 歩行は普通にできますか? 以上に問題なければ、電気や牽引、飲み薬、鍼治療など 保存療法で様子を見ても良いと思いますが。
お礼
ありがとうございます。 歩行は出来るので手術は避けたいと思います。
再度です。コルセットを3ヶ月で取られてしまったんですね。まず3ヶ月では引っ張りだした部分も安定しないのでまず再発率はかなり高くなるんですよ。病院からはまさかとは思いますが3ヶ月で外してよいなんて指導はなかったですよね?? そして二度目の場合の手術の説明も無かったですか? まずこのような説明が無いような病院はあまり信頼は出来ないですよね。 普通ならば再発した場合の手術方法とコルセットの使用期間を明確にするのが医師の責任ですから。。 最初にも書きましたが手術した箇所の再発についてはリハビリは有効ではありません。普通なら固定になるはずです。
二度目と言うことは固定術になりませんか? まず手術後の再発についてリハビリなどはほぼ意味ありません。 内視鏡とはラブ法にて1回目の手術をしたということですよね? まずラブ法はものすごく再発率も高いです。そして手術後半年は病院から出た固いコルセットをきちんとしていたでしょうか? まず再発の原因となるものが大抵半年間きちんとコルセット着用せず無理してしまうために起きるのが原因です。ラブ法にて手術をしその部分の再発の場合は固定術にするしかありません。
お礼
コルセットは3ヶ月で外していました、、、。 固定術ですか・・・・。 不安が残りますね。
お礼
ありがとうございます。 解答者様のご意見がとても納得できるもので今後の参考となりとても感謝しています。 まずはブロック等での治療を優先していきたいと思います。