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子音Rの発音について
舌が口の中のどこにも触れないのが母音だとすると、 Rは子音ではあるけれども、かなり母音に近いもの と学びました。 そのRの中でもCarのように母音が前にきて口を開いて 発音する母音のようなVowel Rと、Respectのように、口をすぼめて舌の先を上に向けてRの音を出すConsonant Rが あるとする考え方があります。このConsonant Rは、よほど 気合(力)を入れて、発音しないとRの音に聞こえず、アクセントがついていない場合でも妙に大きな音を出さなければならなくなります。練習すると舌が筋肉痛になりそうです。 これは慣れ、練習の問題なのでしょうか。もっと気楽にRの 音を出す秘訣はあるのでしょうか。ネイティブが何の気なしに、Rの音を出しているのを見ると、何かもっと方法が あるのではないかと思ってしまいます。 宜しくお願い申し上げます。
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まずは聞き分けられることだと思います。何度も聞いていれば、自然と似てくるものです。
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こんにちわ。 日本人が英語を習う時の最大の難関はRとLの発音の切り分けと聞き取りですよねぇ。 以前、台湾系の英語の先生に教わったRの発声方法は 意識的に「ゥ」を発音する状態に口を構える。例えば、 right 「ゥ」ライト 当然「ゥ」は発声しません。 因みにwrightとrightは同じ発音だそうですが、wrightやwrongの場合、無意識に「ゥ」ロング、「ゥ」ライトと発音してますね。 私の場合、この方法で意外とうまく発音できるように綯ったと感じてます。一度お試しあれ。
Rが入っている単語をずっと聞く。まねる。 Lが入ってい単語をずっと聞く。まねる。 これが基本の覚え方です。 いっぱいCDとか出てるから探してみましょう。 で、発音って、些細なことだと思うんですよ。 外国人がきちんとした発音で話さないのを気になりますか?(気にはなっても不快にはならないよね) もっと重要なのはアクセント。 RとLがちがくても伝わるけど、アクセントの場所が違うと伝わりません。 いっぱい英単語覚えて、決まり文句覚えて、、、 そこからはじめるのが上達の早道ですよ。
- jayoosan
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まだ英語が話せない頃アメリカンスクールの学生に、Rの発音のおかしさを指摘されていました。 そのとき教えてもらったのは、R(便宜上アタカナで"アール"と書きます)を発音しながら単語を発音させられていたのを思い出します。 たとえば Respect ⇒[アール]ィスペクト alright ⇒オール[アール]ァイト tiger ⇒タイグゥ[アール]ァー wright ⇒[アール]ゥライト もちろん発音をこのとおりするわけではなく、口と舌の形を覚えこませるためにやらされました。 そのとき彼は、自分の口をあけ、一指し指を鍵状にし(Fuck You の指を立てたのを丸めてCのような形にして)、のどの奥の方ののどちんこを指差して「(舌を)奥へもっと巻け!巻け!」と、何度も指摘されました。 このおかげでRの発音で悩むことはなくなりました。 気合を入れて音をつくる必要もありません。 ところで母音に関して、どこかの先生が「同じ音を出し続けられるのが母音」と言っていました。 あーーー(あああああああああ)とか いーーー(いいいいいいいいい)ということでしょう。 そう考えると、Rの舌の形をしたまま、同じ音をだしつづけられますので母音の仲間と考えられるのかもしれません。 ただ外国によっては、その国の言語の母音の定義にこの法則があてはまらないケースもあるようですので、一概にはいえないようです。
- Deerhunter
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いろいろ理論的に考えられているかたにこういったことを言うのも何ですが、 私は発音は物まねだと思っています。確かに先生によっては下の位置がどうのこうのと細かい解説をされるかたがいますが、自分は性格が大ざっぱなせいか、”ああそんなもんか”程度で話し半分に聞いてました。 それよりも、子供のころに物まねで、犬や猫の鳴き声をまねたりする感覚で自分は覚えました。もちろん何度もネイティブの発音を聞くのは前提です。 綴りがどうであるかなど全く考えずに音を真似するわけです。私はこの方法で発音を身につけ、英検1級の2次試験で優秀賞をもらいました。 舌がどの位置だとかは、一度発音ができるようになってから、改めて再認識したような次第です。ちなみに発音の勉強につかったのは 百万人の英語の講師だった ハイディ矢野 さんのテキストです。高校のころに初めて触れたのですがかなりインパクトがありましたね。 まあ、学習法は人それぞれだと思うので必ずしも万人向けでは無いかもしれませんが、参考になれば幸いです。
- busy_street
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こんにちは。ものすごく真剣に発音に取り組んでらっしゃるようですばらしいと思いました:-) 「気合(力)を入れて、発音しないとRの音に聞こえず、アクセントがついていない場合でも妙に大きな音を出さなければならなくなります。」と 書かれていますが、 「妙に大きな音を出してrの音を出そうと」しなくても いいのでは?と個人的には思います。 例えばrespectを例に取ると、一番強い音は"pe"ですよね。そこをしっかり出すと全体として英語らしく聞こえるので、"re"の部分を発音しすぎる必要はないんじゃないかなと思います。reの部分は音がとても小さいですが、当然発音はするわけですよね。 そこをどう自然に発音できるようになるか? (筋肉痛にならないやり方で :-))これは、 やはり慣れだと思います。でも、今そんなに真剣に 取り組んで、意識を向けているのですから、 きっと自然で綺麗な音を身につけられると思います。
お礼
ありがとうございます。 私も相当大雑把なため、そういった本は読んだことも ありませんでした。英語力はさておき発音にはかなり 自信があるつもりでしたが、多分鈍いからでしょうが、 アメリカに来て3年目が経った頃に、何かが違うことに ようやく気付き、役者のためのス発音矯正クラスで、Rに 限らず一つ一つの音がちょっとづつ自分が思っていた ものと違うことに気付きました。そこで、たまにはちょっ とセオリーに則ってやってみようと思っているところです。そのテキストを探してみます。