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ぼーっとした性格でも「仕事も遊びもできる人」になるには
「仕事ができる人は遊びもできる」「できる人は仕事がどんなに忙しくても遊ぶ時間を作る」と言われますが、そういう人と自分とのギャップに悩んでいます。 私の性格ですが、プライベートな時間でぼーっとしていることが心地よいです。ここでいう「ぼーっとしていること」は必ずしも怠けることだけを意味しません。様々なことを考えたり知ったり思いついたりと、無駄な時間だとは一概に言い切れません。 巷で、24時間の有効な活用法が紹介(ビジネスマン向け雑誌等)されているのを見て、「私も」と一時的に頑張ってみるのですが、長続きしません。 あと、気持ちの切り替えが苦手です。結婚前の女性が「仕事と家事を両立できそうにない。両方を器用にこなす自信がない」と仕事を辞めたり、野球選手が「打撃と守備の両方は負担になるので、打撃だけに専念したい」とDH(指名打者)になるようなものです。 或ることだけに専念すると集中力を発揮できるのですが、切り替えがうまくいかないといつまで経ってもダメです。頭の回転が速くないことが原因かもしれません。 それに、慎重かつ優柔不断な(結論を先延ばしにする)ところがあります。 現在、訳あって求職中です。本当は仕事以外で「人生を賭けてこれをしたい」ということがあります。ただ、目下の仕事とは直接関係がないものなので、仕事を選ぶにも「プライベートと両立できそうか」という点が気になってしまいます。「仕事もできて遊びもできる人」なら、仕事以外にやりたいことがあっても、仕事との時間的両立など考えずに両方やってのけるのでしょうが。 自分のスタイルを変えずに「仕事も遊びもできる」人間になるのは、無理なものでしょうか。性格的なものとして諦める(そういう性格の自分と上手く付き合っていく)しかないのでしょうか。 何かアドバイス、ご意見、ご感想などお聞かせください。よろしくお願いいたします。
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こんにちは。 本当は具体的に解決方法などを提示できれば良いのでしょうが、また別の角度から。 質問者さまが「仕事も遊びもできる人」に無理になろうとしている様に思えましたのでアドバイスとして。見当違いであればお許し下さい。 完璧に「仕事も遊びもできる人」は、ほんのごく一部の天才肌の人(超人)だと思っています。 「できているように見える人」は数多くいても、きっと私たちが思っているほど多くはない。 努力の末に成った人はいても、その努力はやはり超人並みであったはずです。 そんな超人を目指す努力は自分を高める上で非常に有効だけれど、そこに固執し過ぎると自分を見失ってしまう・苦しめてしまうと思います。 まずは、自分に合った器で物事を処理する事が大事だと思います。一つ出来れば自信が生まれ、その自信が次のステップへの土台になります。三段跳び四段跳びをしている内に息切れして躓いてしまうのだと思います。 話を戻しますが、超人とのギャップに悩むことはないと思うんです。 今出来ることを一つ一つ処理してみてはいかがでしょう。 「人生を賭けてこれをしたい」というものがあるのであれば、長い人生ですから一先ずお預けしてみて就職先を決めて、両立できるように早く仕事に慣れるとか。 私は、”そういう性格の自分と上手く付き合っていく”を諦める事とは受け取りません。上手く努力すれば良いのではないかと思います。 上手く努力すれば、多少超人に近づけるでしょう。きっと、超人に見える類の人はそうしているはずです。 「上手く努力」については、私は一般人よりもボーっとした要領の悪い人間なので、お伝えできないのが残念ですが・・・(^^; きっと、質問者さまは真面目な努力家なのだと思います。 焦らずとも手堅い努力をなさってはいかがでしょうか。
- yu-taro
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こんにちは。 私も質問者さんと似たようなところがあります。 家にいるときには、体を休め余暇を愉しみリフレッシュする時間だと思っていますので、何もせず、ぼーっとしている時間も無駄な時間ではなく、大切な時間だと思っています。 そして、仕事はサラリーマンですが、一旦職場に入ればとにかく全神経を集中して状況の変化を敏感に掴まないと仕事になりませんのでいつも気を張っています。 ただ、ずっと気を張っていることも出来ませんし、人間の生理上、物事に集中できる時間の最大が45分といわれているので、大体一時間に一度はトイレやコーヒーを飲んだりして5~10分位休憩しています。 質問の文章を拝見して質問者さんは集中することができる人だと思いましたので、仕事時間中、あるいは一週間単位での残業しない日を設けるなど、仕事のメリハリを付けることから始めると良いと思います。 仕事ができる人は、このメリハリをつけて、そして、仕事以外の時間や休日は自分のために充電する時間とするのが良いでしょう。 スポーツで、今はプロ野球のパリーグの監督をしている王監督のことですが、現役選手のころ『寝るのも仕事のうちだ』とあるインタビュー番組で述べた言葉が今でも強烈に脳裏に焼付いています。 あれほどの記録を残した偉人では、やはり考え方が私のような凡人とははるかに違うなと思った次第ですが、このような気持ちを忘れずに仕事以外の時間を大切にしようと思って過ごしています。 長くなりましたが、何か参考になれば幸いです。