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転職で目をひく英語関係の資格は?
システムエンジニア系の仕事で、社会人歴10年です。現在、海外のシステム保守の仕事をしており、電話・打ち合わせ・出張などで英語を使っています。ただしそのレベルとしては、同じ系列会社だから許される程度の大したことないものと考えています。 転職活動にあたり、同じシステム保守の仕事で、日本国内の外資系を考えていますが、英語関係の資格はどの程度求められる、または目をひく、期待されるものでしょうか? TOEICxxx点以上、英語検定、国連英検等々、「この程度取得していれば、おぉっと思われる」レベルが知りたいです。 よろしくお願いいたします。
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高収入を求める意味で外資系を選択されるということでしたらよいのですが、 外資系の会社の中で、英語力を武器に「輝く存在」になろうとするならば、おそらく、英検準1級は当たり前、TOEICスコア900で、中の上、といったところではないかと思います。 私は理工系出身ということもあり、理工系の仕事仲間や知り合いが多いのですが、製造業ですと、TOEIC700あれば、超優秀者扱い。 私は500点台半ばですが、それでも優秀者扱いされました。 かつての仲間で海外で思う存分活躍してる人も何人かいますが、その人たちも800いくかいかないかぐらいです。(現地で、もっと英語力を上げているとは思いますが) 逆に、950点ぐらいの人で海外勤務していない人がいまして、噂によると、適正が無いということで海外に行かせてもらえてないとの話。(これは噂なので、真偽の程は不明ですが。) TOEICスコアが低いのに海外勤務になった例は2つ知ってまして、500点前後が1名(海外勤務3年半)、400点台1名(海外勤務1名)。 私から見るに、この2名は、バイタリティーや折衝力が優れています。たぶん上司とか偉い人が、そう判断したのでしょう。 高校野球のスターだった選手がぞろぞろ入るプロ野球界で、スタープレイヤーになれる人は一握り、 華の舞台に立つことも無く引退している人が沢山いるのと同じで、 英語力をセールスポイントに、外資系で活躍しようとするのであれば、厳しいかもしれません。 実際、私の知人で、超有名大学の法学部出身のが1名いまして、その人は英語力に自信があるとのことで、外資系に転職しました。 しかし、なんか、その後、悩んでる様子が伺えます。年賀状の文章も元気がなさそうな・・・気のせいかなー? 長々書きましたが、 ・外資系では、英検準1級、TOEICスコア900点は当たり前。お金だけのために働きたくないならば、他のセールスポイントも必要。 ・職場の中で、何かで一番になれる強みを持たないと、埋もれてしまう。 ・英語力を生かせる職場とは、実は、英語力がない人達が集まっている職場だったりする。 以上です。
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- vitahiroshima
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実践的な英語力を売りに、異業種への転職に成功した者です。 私の場合は、転職先の分野でどういった英語力が求められているのかを時間をかけて調べました。そして、既取得の英語資格(私の場合はTOEICではなく他の英語試験の最上位クラス)に加えて、要件を満たすべく実績を作りました。 転職するためには、転職先の情報を客観的に分析する必要があると思います。
お礼
なるほど、、転職先の研究は必須ですよね、、。今後の参考にさせていただきます。どうもありがとうございました。
- jayoosan
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TOEICだけかきます。 日本で資格というと、それを受けて受かった→その資格がある 見たいな捉え方をします。 しかし、システムエンジニア系ならご存知だと思いますが、例えばベンダー系の資格は、その技術やスキルのレベルに達しているという証明や目安的な意味あいであり、それがなくてはこの仕事にはつけない(医師免許のような)という位置づけではないことはご存知だと思います。 TOEICも「目安」としての性格で、たしか2年間はその点数が外部に提出できるスコアとして発行されます。 (もっとも留学と違い、転職などでスコア提出を求められることは少ないとも聞いています) 履歴書の資格欄にTOEICの点数を書く方も多いと思います(厳密にはTOEICは日本でいう資格ではないですが) TOEICでしたら、730を超えているとBランクにあたりますし、国内企業ではわりとまわりから「おっ!」といわれると思います。 ですので、まだ受験されたことがないなら730を目指すといいと思います。 http://www.toeic.or.jp/toeic/about/about03.html 日本国内での勤務でしたら、このくらいでけっこう評価が高いのかもしれません。 しかし英会話になると、730ではおぼつかない、自信がない人が多いと思います。 外資だったらその企業の日本での営業歴によりますが、英検よりも判断材料としてはプラスに働くと思います。 なぜなら、外資のトップで働く日本人の多くで、TOEIC/TOEFLを彼らが受験してきてレベルを知っているからです。MBAなどの取得で留学したひとが多い企業は、とくにその傾向があると思います。 そんな外資でしたら、TOEIC900はあたりまえが多いのも事実です。 そこまでいかないとしても、それなりに名前の知れている外資でしたら800点台には入っておいたほうがいいかもしれません。 TOEICは資格ではないので、仕事で必要なら1度受けて終わりというものはありません。 仕事で英語が当たり前の職場で目指す点が己とわかっており、年に何度か受験して点を上げていく人は多いです。 わたしももう10回は受けたでしょうか(笑)800点は越えましたが、900点はまだ遠いです。
お礼
なるほど、TOEICの点数による評価も、その企業により違うのですね。900点超え目指してがんばります、、。 ありがとうございました。
お礼
回答どうもありがとうございました。 ふーむ、英検は1級ではなく、準1級でもそこそこ認められるんですね。 おっしゃるとおり、英語以外の強みは当然必須ですよね、、。 実は、一番キターと思ったのは、「英語力を生かせる職場とは、実は、英語力がない人達が集まっている職場」です。私の現在の職場はこれかもしれません、、。 どうもありがとうございました。