高収入を求める意味で外資系を選択されるということでしたらよいのですが、
外資系の会社の中で、英語力を武器に「輝く存在」になろうとするならば、おそらく、英検準1級は当たり前、TOEICスコア900で、中の上、といったところではないかと思います。
私は理工系出身ということもあり、理工系の仕事仲間や知り合いが多いのですが、製造業ですと、TOEIC700あれば、超優秀者扱い。
私は500点台半ばですが、それでも優秀者扱いされました。
かつての仲間で海外で思う存分活躍してる人も何人かいますが、その人たちも800いくかいかないかぐらいです。(現地で、もっと英語力を上げているとは思いますが)
逆に、950点ぐらいの人で海外勤務していない人がいまして、噂によると、適正が無いということで海外に行かせてもらえてないとの話。(これは噂なので、真偽の程は不明ですが。)
TOEICスコアが低いのに海外勤務になった例は2つ知ってまして、500点前後が1名(海外勤務3年半)、400点台1名(海外勤務1名)。
私から見るに、この2名は、バイタリティーや折衝力が優れています。たぶん上司とか偉い人が、そう判断したのでしょう。
高校野球のスターだった選手がぞろぞろ入るプロ野球界で、スタープレイヤーになれる人は一握り、
華の舞台に立つことも無く引退している人が沢山いるのと同じで、
英語力をセールスポイントに、外資系で活躍しようとするのであれば、厳しいかもしれません。
実際、私の知人で、超有名大学の法学部出身のが1名いまして、その人は英語力に自信があるとのことで、外資系に転職しました。
しかし、なんか、その後、悩んでる様子が伺えます。年賀状の文章も元気がなさそうな・・・気のせいかなー?
長々書きましたが、
・外資系では、英検準1級、TOEICスコア900点は当たり前。お金だけのために働きたくないならば、他のセールスポイントも必要。
・職場の中で、何かで一番になれる強みを持たないと、埋もれてしまう。
・英語力を生かせる職場とは、実は、英語力がない人達が集まっている職場だったりする。
以上です。
お礼
回答どうもありがとうございました。 ふーむ、英検は1級ではなく、準1級でもそこそこ認められるんですね。 おっしゃるとおり、英語以外の強みは当然必須ですよね、、。 実は、一番キターと思ったのは、「英語力を生かせる職場とは、実は、英語力がない人達が集まっている職場」です。私の現在の職場はこれかもしれません、、。 どうもありがとうございました。