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友達には材料費すら、もらいにくくて困っています。
フリーで2年活動しています、ネイリストです。 100万の学費と、150万の材料と設備を投資して、起業に備えて顧客を増やしているところです。 150万くらいはローンで残っていますので、返済中です。 お客様には普通にお仕事させていただいていますが、友達はどうしたらいいのか悩めてしまいます。 一度だけ「宣伝してくれたらいいよ」と無料でしたり「練習台(新しい材料の研究)に手を貸して」とお願いしたら最後、お代を請求できなくなってしまった友達が5人もいます。 練習後もお礼として、(あからさまに手がボロボロだと気になって)ケアやカラーをしてしまいます。 実際、お店の名前が決まったり、看板を出したり、起業したら、請求できると思うのですが、みんな「(私が)友達で良かった」とか「練習台ならいつでもやるよ」という感じです。 たまに「大変だと思うから」ときちんと請求してと言ってくれる人もいますが、だいたい「爪が割れたの~」とかで直してあげたら「ありがとう」で終わりなんです。 ネイリスト自体、技術職なので、日常的に練習は大事なのですが、プライベートで遊んでるんだか仕事してるんだか、自分でもわからなくなってしまいました。 私もネイル自体好きだし、苦にならないので、つい彼女の手を助けたくなってしまうのです。 でも、実際に材料費をもらったら、原価などわかってしまいますよね? じゃあ半額くださいって言いたいんですけど、なんて言ったらいいのでしょうか? 値段設定は、良心的を心がけていますし、技術には自信がありますから、ぶっちゃけ定価で欲しいくらいです。 宣伝費と思って、割り切るしかないのでしょうか? 「これからはプライベート(無料)ではネイルしません」宣言しても大丈夫でしょうか? 先輩方のご意見をお聞かせください。長文で申し訳ありません。。
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こんにちは!ライフワークス藤田香織です。 起業準備のためにローンも組んでいるのでしたら、その5人の友達には一刻も早く宣言しましょう。 本当の友人であれば、わかってくれるはずです。 一番のポイントは伝え方ですよね? 例えば、各人に似合う色やお薦めのネイルを1本だけプレゼントすることにして、一緒にメッセージカード&料金表を添えたら如何ですか? 「今まで協力ありがとう!おかげさまでこれから本格的に仕事がスタートするので忙しくなります。これからは料金をいただくことになりますが、必要なときはぜひご利用くださいね」 こんなメッセージで離れてしまうような友人なら、それまでの人だと割り切りましょう。 がんばってください!
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- JK_kuma
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sweet9さん、こんにちは、アビリティーカンパニーの熊谷と申します。 sweet9さんに、おまかせすると素敵な手になりそうですね。ネイルもお好きだしお客様の事を思いやる心ももってられて素晴らしいと思います。 そろそろsweet9さんの中で「プライベートに引き受ける」のか「ビジネス」としてつき合うのか自分の気持ちを整理する時期にきていらっしゃるのだと思います。 ビジネスと趣味の境は「報酬をいただく」事です。 ですので、まず、屋号だけでもきちんと決め名刺をもつ事から始めてみられてはいかがでしょうか? こういった志一つで、自分の中の仕事に対する意識が引き締まるので、お客様の意識もかわります。 実はsweet9さんがお友達に請求できない理由の一つに「仕事には自信があるけども、料金を請求できない自信のない部分」があるのがネックなのではないかと思うのです。そういった部分を解消していき、「プロ」として認知してもらう事が必要かと思います。 それから、自分がしてあげたくなった事はそれでいいと思います。 「手を助けたくなってしまうんだよね。」といった思いやりのあるweet9さんの人柄にファンもいらっしゃるのではないでしょうか。ただビジネスは喜んでいただいた事で報酬に変えなければ成り立ちません。 ですので、やってあげた事は、あくまで自分のサービスとして割り切り、ビジネスとしての境界線はきちんと相手に伝える事が必要だと思います。 「ここからはプロとしてお仕事させていただけませんか?もっと素敵な手にしてあげる事が私にはできます」ときちんと伝えれば良いと思うのです。 プロという事を自分の中できちんと確立する事。 今まで無料でと思っていた方の中には理解できない方もいるかもしれませんが、sweet9さんの実力を知ってられるならきっと認知してもらう事ができると思います。 素敵なお客様に巡り会ってくださいね。
お礼
お礼が遅くなってしまって、申し訳ありませんでした。 はい、私個人の名刺はもう、2年使っているんですけど、まだ屋号が決まらないんです。 しばらくは完全予約制で1人で運営していこうと思うので、なおさら何にしようか悩めてしまい、先延ばしにしている現状です。 まだ屋号とメニュー設定、細かい価格設定ができてないので、早く決めようと思います。 練習に関しては、練習台として手を借りるのだから、返す手は初めより綺麗にして返さなければ、と思っては、やりすぎて後悔です。 お金を払ってくださるお客様により、あれやこれやとしてしまって。。 今後は練習台は、「(タダで)やって!」と言わなそうな、男性か起業関係のお友達だけにします。 そう、熊谷さんのおっしゃるように、気持ちを整理する時期になったんだと思います。 前は、とにかく人にネイルができれば嬉しいと思ってました。 でも収入がないと、材料買えない、学費払えない、頑張っているのに欲しい物も買えない、気持ちも萎えてくると、悪循環になってしまい、きちんと起業したいなと思うようになりました。 実際、私がこんな状態のままで、ネイルをやめてしまうことになると、大切なお客様にも迷惑ですから、続けていける体制を整えなきゃですね。 頑張ります!ありがとうございました★
- JK_h_kudou
- ベストアンサー率47% (8/17)
テンナインコミュニケーションの工藤浩美です。是非定価をもらってください。これからプロとして仕事をするのであれば、ボランティアは絶対にやらないことです。 弊社には2200名の通訳・翻訳者が登録しておりますが、「プロの通訳者として仕事をするのであれば、ボランティアはしないように」と伝えています。なぜなら「無料だから」という気持ちがあると、お互いに甘えが出てくるからです。 たぶんsweet9さんも「自分のサービスに対価を払ってくれる人」と「そうでない人」では、ネイルするにも気合が違うのではないでしょうか? また無料でネイルはしませんと宣言するよりも、「今後は有料になりますが、是非ご依頼ください」と伝えたほうがいいかもしれませんね。 否定文で伝えるより、肯定文で伝えたほうがいいと思います。
お礼
アドバイスいただきまして、ありがとうございます。 私は2ヶ所の老人ホームに月1、2回、「爪のお姉さん」として慰問しています。 ボランティアで行くわけですが、喜ぶ入居者の方々、スタッフの方々がいて、毎回元気になって帰れるんです。 ですが、友達の場合だと「私がいてラッキー」程度、喜んでくれても、ガッカリしてしまいます。 肯定文ですか?なるほど、同じ内容でも雰囲気が違うんですね! 準備もだんだん進んでいます。 メニュー設定と価格を決めたら、きちんと伝えようと思います。 ありがとうございました☆
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。 なるほど、そうですよね。 私の地元ではネイルはまだ、日常的ではありません。 「必要な時はぜひご利用ください」という姿勢で良いのですね。 私自体もまだ、仕事が少なく苦しいのですが、きちんとプロ意識を持っていきたいと思います。 アドバイスくださって、ありがとうございました☆