- ベストアンサー
勝手に産みやがって!という子供(少年・少女)への諭し方は。。?
まだ子供はいませんが、もし産んだ子供がタイトルのような発言をしたとき、どのように言って説得するのか、たまに疑問に思っていますが、いまだに分かりません。 親は、子供のことを思って産むのではなく、自分たちが子供が欲しい、というエゴ(といえば言いすぎですけど)で子供を産む、と思っています。 だから、子供を自立させるまで育てるのは親の義務であり、親に感謝しなさいなんて教えるのはとても違和感があります。 義務なんだから、感謝する、しないは子供の勝手ですし、感謝して欲しければそのように育てるべきで、そうならないからといってそれを子供のせいにするのは大きな間違い、それは自分の教育が悪かったからとあきらめるべきです。 私がかつて両親に「なんで産んだんだ!」といったところ、「親に向かって何だその言い方は!」と言われ、かなり殴られました。 その時は、怒られながらも、「有効な説得手段がなく、切れて殴ってるんだな~」と冷静に分析してました。 理想は「産んでくれてありがとう」と言ってくれることでしょう。 でも、私がいまだに、「産んでくれてありがとう」なんて境地に達してないので、子供を産む=親の欲求(希望) と言う図式しかありません。 (両親には感謝もしていますし、できるだけ親孝行したいとも思っています) 皆様の考えを聞いて、少しでも視野を広げられればと思います。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (18)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
私も「何で勝手に産んだんだ?!」と反抗したことがありますが、子どもを産んでみて初めて「子どもを産む」ってことがどんなことかわかりました。あの陣痛と分娩を経験したら、「勝手に産みやがって!」とは言えなくなります(笑) さて、ではもし子どもに「勝手に産みやがって!」と言われたらなんと諭すか・・・。 そのときは何も言わずに黙って、それまでつけてた育児日記や記念日アルバムを見せるでしょうね。確かに勝手に作って勝手に産んで勝手にかわいがってきたわけだけど、自分の命と引き換えてもいいくらいにかわいくてしょうがない存在だもん。「勝手に産みやがって!」と逆切れされても「そんなことを考えるくらいに成長したのねぇ」と反抗期自体を成長の一段階として喜んでしまいそうです(笑)ま、あんたもいずれは子どもを持って親の気持ちがわかるわよ、って心の中で思いつつ、アルバムと日記だけを渡して自分でその答えを出してもらうことにします。
その他の回答 (17)
「生みやがって!」 ・・・とは言いませんでしたが、 「生んでくれとは頼まなかった。」 ・・・と言った事があります。 その後に言った母親の答えは・・・。 「ワタシも親にそう言ったわよ。」 でした。 なんかそこで拍子抜けをくったと言うか・・・、 「あぁ・・・こうやって子孫て繋がってくもんなのか。」 と、漠然と納得しちゃいました(苦笑) #6さんが書いておられた >「子供はみんなのもの」 ・・・ですが、文言は違いますが母親に言われた事ありますよ。 自分が生まれた時の感想を聞いた時に 「コレで社会の責任を果たしたな・・・って思った。」 ・・・と。 (注:子供が無い人達は責任を果たしていないと言う意味では決してありません) 子供は自分達夫婦だけのものではなく、世の中や社会の物なんだという意見に 正直幼かった事もありちょっと寂しさは感じましたが、 この人の視野は凄いなと偉大に感じた事は今でも忘れません。 スイマセン、なんか質問の答えになってませんね・・・(苦笑) 失礼しました。
お礼
ご回答感謝します。 turumatu様のお母様はすばらしいお考えをお持ちですね。 なんだかんだ説明しなくても、納得させてしまうんですから。 子供=世の中や社会の物 なんて発想は全くなかったのでこれも驚きました。 参考になりましたよ。 ありがとうございました!
- 7772
- ベストアンサー率29% (57/192)
子供を育てるのと、子供に教育を受けさせるのを同義とは思いません。 子供を育てると言う視点のみに着目した結果、前述した回答となりました。 つまり、ジャングルの奥地の人間、有史以前の人間、はたまた動物としての人間に現代社会の義務が存在しないであろう事を推測した結果です。 責任と義務と言う言葉のニュアンスの違いが文学的で、そこを主張するのは誤解を招くかもしれませんが、 生んだ以上責任はあれど義務は無いと思います。
お礼
再度ありがとうございます。 義務=~ねばならない のニュアンスが強いですので、子供を育てる、と言う考え方にたつと、やや強引な感がありますね。 個人の子育てに対する考えの違いかもしれません。。 ありがとうございました。
- galluda
- ベストアンサー率35% (440/1242)
がると申します。 自分と同じ意見の方がいるともあまり思わなかったのですが、#2さんに同意です。 私も「親は子供を育てる義務がある」とは思っていません。 本質的には、親は「子供を育てたいと願うから」育てているのではないでしょうか? 義務と権利で人間関係を語ると、多くの場合において歪が生じるように思われます。 で、「子供を産む=親の欲求」は、私もそう思います。ただ、これって言葉を変えるとこういえませんか? 「あなたは、みんなに望まれて 生まれてきたんだよ」
お礼
ご回答感謝します。 >義務と権利で人間関係を語ると、多くの場合において歪が生じる そうですね、そうかもしれません。 「子供を育てたいと願うから」 その思いだけで充分なんですね。 私は少し「立派に育てなければ親の資格なし」と思う節があるのかもしれません。 >みんなに望まれて 生まれてきた なるほど、言い方によって受ける感情もだいぶ変わりますね。 ありがとうございました!
- yukarikihara
- ベストアンサー率11% (42/359)
「親が勝手に産む」等という発想は、私自身かつて一度も持った事がありません。 物心ついた頃から産んでくれた事を感謝しています。 なので「勝手に産みやがって」と言われた時点で、感謝されるような育て方をして来れなかったのだと反省するのが精一杯、何も言い返せないと思います。
お礼
ご回答感謝します。 >感謝されるような育て方をして来れなかったのだと反省する そうですよね、、、 結局そうなってしまうと思うんですよ。 ありがとうございました!
- tabkey
- ベストアンサー率20% (3/15)
子供は親が勝手に作ったのではありません。 まぁ、子供を作るための行為は勝手にしたかもしれませんが、、、。 ご存知のとおり、子供は精子と卵子が受精してできます。精子は何億?という激しい競争を勝ち抜いたゆえです。それが子供の最初。 つまり、子供は自ら産まれようと競争相手を蹴落としてきたのであり、生まれた子供自身にその記憶がなかろうと、自らの意思で産まれてきたんですよ。 だから、親が勝手に産んだのではない・・・強引かな?
お礼
ご回答感謝します。 ふと思いましたが、精子にのみ生まれたいという意思があり、卵子にはないんですかね。。? でも重要な点は、「子供を作るための行為」にあると思いますよ。 ありがとうございました。
- zasawaqa
- ベストアンサー率20% (292/1436)
陣痛の最初のサインは、子供の方から出すらしいんですよ。それから母親の脳に伝わり、脳から陣痛を起こすホルモンが出て陣痛開始、と。 ですから、子供のほうが生まれたくないなら陣痛は来ないんですよ。 陣痛が起こって生まれた以上、その子は「生まれたい」と思って生まれてきたのであり、親が勝手に生み出すことはかなり難しいのです。(帝王切開の場合だと話は変わりますけどね。) ちなみに私は陣痛が予定日を過ぎてもまだ出てこないって事で、陣痛促進剤をうって生まれました。 ですから十代になってから「別の日に出てくるつもりだったのに早くに外に引きずり出された。まだ出たくなかった。もっとおなかの中に居たかったのに。」といいました(苦笑)。 うちの子も予定日より早く、しかも促進剤をうっているため同じことを私も言われることでしょう(笑)。 ということで、帝王切開で生まれたのでなければ最初のうんちくは使えると思いますよ。
お礼
ご回答感謝します。 現実的な側面からのご回答ですね(^^)。 なるほど、、無意識とはいえ、陣痛は生まれてきたいと言うシグナルなんですか! 子供がおなかの中で大きくなったから、なんかのホルモンが勝手に分泌させて生まれると思ってました。 ありがとうございました!
既婚、子供がいる女性です。 小さな魂は自ら親となる男性と女性を選び、 母親となる女性のお腹に宿ると聞きました。 勝手に産んだんじゃない。 あなたが私たちを選び、 私たちはあなたを育てたいと思い産んだんだ。 娘に言われたらそう答えますね。 自立して、結婚し、子供が出来て その子供が愛しく思った時、 自分を育ててくれた親への感謝の気持ちが 芽生えるかもしれませんね。
お礼
ご回答感謝します。 とても神秘的な感じがします。 子供が親を選んだ、、んですね。 やはり自立するまで、親への感謝はなかなか芽生えないものですか。 ありがとうございました!
- yksin
- ベストアンサー率35% (65/184)
質問の回答とは違うと思いますが 私自身は20代前半ですが 育ててくれてありがとうという気持ちはありますが、産んでくれてありがとうという感情はなぜか持っていません 私が丁度反抗期の頃で中学生ぐらいの頃は私の両親は「育ててやっている」的な言い方をしていたようですが 最近私自身も酒が飲めるようになったので酒を飲みつつ話をするわけですが つい最近、私の母が「親が子供を育ててやっていると思うのは間違いで、なぜなら子供は親を選ぶ権利は無い、親の方が子供を育てさせてもらっている、感謝するのは私(親)の方だ。 自分が子供を育てさせてもらったおかげで自分の親(私からすると祖父母)の苦労や喜びを知り、自分自身が親という存在になることができた」 というような話をしてくれました こういう話からすれば 私の親は 私に「産んでくれてありがとう」という感情をもって欲しいとは大して思っていないようです(そりゃ「産んでくれてありがとう」といってくれればうれしいでしょうが) ただ親にそんな話されると私の場合は「いやいや、感謝してるのは私の方」という感情が生まれるんですねぇ でも子供の頃に同じ話されても「なに言ってるの?」と思うかもしれません、やはりどうしてもある程度精神的に大人に近づかないと感謝という感情は芽生えないのかもしれません 勝手に産みやがってと言われたら「ごめん」としか言えない気がします
お礼
ご回答感謝します。 私はまだ子供がいませんが、「親の方が子供を育てさせてもらっている」と言う考え方に近いものを持っています。子供のおかげで初めて親になることができ、親として、人間として成長できると思うからです。 >やはりどうしてもある程度精神的に大人に近づかないと感謝という感情は芽生えない そうですね、ですから中学生くらいで両親に感謝している、なんていうのを聞くとなんかドキッとしてしまうんです。 ありがとうございました!
- gobou13
- ベストアンサー率25% (22/86)
産んでくれたことに感謝させる。 その為には、生を受けたこの世界の素晴らしさを自覚させ、「生まれてきて良かった」と認識させるべきではないでしょうか? 美味しいものを食べ、美しいものを見て、楽しい友達に出会い、人生の良さを認識させれば、自然と産んでくれたことに感謝するのではないでしょうか? 両親も、この世界が楽しく素敵だからこそ、子供を産み、育てようと思うのではないでしょうか? 私も若い頃は、そういう感謝を感じませんでした。 しかし、ある程度歳を取ると自然と感謝できるようになりました。面と向かって「産んでくれてありがとう」とは恥ずかしくてなかなか言えませんけどね(汗
お礼
ご回答感謝します。 >生を受けたこの世界の素晴らしさを自覚させ なるほどなるほど。 この世に生を受けたことに感謝させるんですね。 こんな理想どおりに行くのは難しいかもしれませんが、両親に感謝してる人たちと言うのは、きっとこういう経験が多かったのかもしれません。 ありがとうございました!
私にも子供がいますが、もし、子供にそのようなことを言われたとしたら、それは、親の不徳の致すところでしょうね。 理想は「産まれてきてくれてありがとう」じゃないですか。 子供を自立させるまで育てるのは親の責任であり、愛情です、生まれてきてくれたあなたに感謝しているわ。 が、子供を愛している親の本心だと思います。 >理想は「産んでくれてありがとう」と言ってくれることでしょう。 >子供を自立させるまで育てるのは親の義務であり、親に感謝しなさいなんて 上記のようなことを思っていては、子供に「なんで産んだんだ」といわれても、子供の心に響く回答はできないと思います。わが子に恩をきせるのは止めましょう。 私だったら、「生まれてくるあなたを愛したいから産んだのよ。」と、言います。 世の中には、不妊に悩んだり、流産してしまったり、わが子の先天性の病気で悩んだりしている人がたくさんいるんですよ。そういうリスクをおってでも、自分の子はかわいいし愛する対象だと思うから、みんな頑張って子供を作っているのではないですか。
お礼
ご回答感謝します。 >親の不徳の致すところでしょうね 確かに、、 私もそう感じます。そのとき、子供に冷静に諭せるか分かりませんが、かなりへこんでしまうと思います。 >わが子に恩をきせるのは止めましょう この部分がよく分かりません。。 恩着せがましく、親に感謝しろなんていう、そんな育て方、言い方には私も反対です。「産んでくれてありがとう」=「お父さん、お母さんの子供でよかった」と言う意味合いです。 >生まれてくるあなたを愛したいから産んだ そうおっしゃることができるyunalescaさんのお子さんなら、タイトルのような発言をすることはないでしょう。 ありがとうございました!
- 1
- 2
お礼
ご回答感謝いたします。 >それまでつけてた育児日記や記念日アルバムを見せる なるほど、はっとさせられました! どんな説得よりも、親が、「いかにあなたを愛しているか」という言葉、姿を見せることによって納得するものかもしれません! 私の親はものすごい勢いで何発も殴ったり蹴ったりしました(つーか半分殴り合い^^;)。 別に恨んでるとか、そういうことは一切ありませんが、そのときの対応、親の愛を感じたか、さらに親に切れられたか(笑)、説得に大きな違いがあるんじゃないかってmasa-fireさんの回答を読んで感じました。 ありがとうございました!