• ベストアンサー

黄銅(真鍮)の歴史的製法

おねがいします。  黄銅は古代中国の昔からありますが, 材料になる亜鉛(金属)の製法は,昇華が災い, 明代(1600年)頃のようです。  では,それ以前の黄銅はどうやって作っていたの でしょうか。現在でも硼砂や炭粉で保護しないと, 銅小片が溶ける前に亜鉛がだいぶ酸化し,使い物に ならなくなるようです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#160321
noname#160321
回答No.1

こんな処でしょうか: http://www.kuzuha-tc.jp/~archmetal/akebono4-8.html 結構詳しいのですが、既にご存知でしたらごめんなさい。

Ligandable
質問者

お礼

冶金の曙ありがとうございました。  奥が深いですね。セメンテーション法と 似たこと考えていましたが,如何に煙を導くか, どのように銅に混入するか,疑問に思っていました。 (まだちょっとイメージとれないところあります が・・・。)  ありがとうございます。    文中炉甘石。やはりなぜわざわざ炉の脇に積むか, 疑問です。役立たない重い物は運びたくはありませ ん。銅などの鉱石と亜鉛のヤニを分けるのも, 炉端ではナイでしょう・・・。  大変面白く学ばせていただきました。ありがとう ございました。