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建築基準法について
はじめまして。建築学科に通う学生です。 現在建築に関わる実務をされている方に教えていただきたいことがあります。 すごく基本的な質問で恐縮なのですが、建築基準法がもしなかったら実務の現場ではこの点が困るというところがありましたら、教えていただけないでしょうか。たくさんあると思うので、代表的な点を3点ほど挙げていただますと大変助かります。 よろしくお願い致します。
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宿題ですか? 建築基準法は、建築の最低限度を定めた法律です。 これがないなら、、、 1 建築が無法地帯になりますので、住宅地にパチンコ屋ができたり、近隣に大きな影を生じる大きな建物ができたりします。 2 構造や、内部の仕様、避難等は、自己責任となります。 災害が起こったときに、発注者と設計者の責任のなすりあいが起こりますね。 3 建築に対する信頼性が、かなり落ちますので、中古不動産を売買するときに、価値が大きく下落します。 地震には一切耐えられないものもどんどん建つわけですから。
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- jyamamoto
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回答No.2
建築にかぎらず、他の法律も同じです。 法律がなくても上手く折り合っていけるような「善人」ばかりであれば法律は不要ですが、残念ながらそうではありませんね。 「秩序」が保てなくなって現場が混乱するばかりか、出来上がった建物に住む人の「安心感」も担保することは出来ないでしょうね。