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建築家を選ぶ基準
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3728208.html 上記で、東京にいながら地元に家を建築したいと考えているものですが、今現在地元の方々とメールでのコンタクトを取っています。 直接お会いしていないのでなんともいえませんが、感触の良いかたも何人かいます。 最終的には直接お会いして判断したいと考えていますが、、、 ここで、建築家の見分け方は(偉そうな言い方で申し訳ございません)?というところがネックになっています。何度も地元を予算上往復することはできません。 例えば、 ・今までの作品を見せてもらう。 ・基本設計まで作成してもらう。 ・フィーリングできめる。 等々あると思います、実際に建築士に依頼して家を建てられた方は、どういった方法で建築家を選ばれたのでしょうか? 一般的な意見もお聞きしたいですし、ここ要チェックです!みたいなところがあればお教え頂ければ幸いです。 またどの程度の情報を先方にお伝えすればよろしいでしょうか? ・予算 ・建築場所 ・希望する家のイメージ(これがうまく伝えられませんが…) 長々となってしまいましたが、よろしくお願い致します。
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2の方の御意見参考になりますが、一つだけ懸念されるのが施工業者との関係です。 一般に設計事務所では相見積りと言って住宅ですと三社~五社位から見積りを取ります。 競争させる事でコストを下げる事が主要因です。 驚く程差は出るものです。 コストが低いからと言って質の悪い家を作られてはかないません、見積りの査定や知らない企業の場合会社経歴書なども出してもらいますね。 知り合いの業者に施工してもらいますとコスト管理、施工監理において甘くなりがちです、私は禁忌に近いと考えます。 が、例外はもちろん有りまして気心が知れている分スムーズに工事が進む事もあるんですよね・・・難しい所ですが少なくとも予算を鑑みれば相見積りをお奨めします。 ・・・先の話ですね、失礼しました。 ついでに・・・先々で書かれる通り・・ フィーリングは重要ですよね、そしてこれをしっかり掴むには「会う事」に尽きます。 私は設計事務所勤めです。 建て主さんには「建築要望書」なる質疑応答書の多くの項目に回答して頂いております。 これは建て主さんの持つ住宅のイメージを掴む、又設計側としてのプラン作製の基本になるもので大変重宝しております。 しかし会ってお話した上でこそ書かれた文章に初めて血が通う、そんな印象を持ちます。(私は下っ端ですのでそう経験は御座いませんが) ざっくばらんにお話しするうちに「目線が高いかな」「なぜか話し易い」「知的で信頼できそう」・・・いろんなファーストインプレッションが生まれるでしょう。 最低一年は好むと好まざるに関わらずしっかり付き合う事になる人です。 アフターも考えますと大げさでなく一生のお付き合いにもなりかねません。 実際多いですよ、父も建築士ですのでこれには自信があります。 遠方の方ですから大変でしょうが少々無理をしてでも最初の出会いは時間を作られん事をお奨めしたいですね。 とりとめなくなりましたが、良い出会いに恵まれるようご祈念致します。 一つ忘れました、実際に設計してもらった知人などで良い家があればまずは当たってみて下さい、裏話も聞けます、非常に有益ですよ。
- jinse-iro2
- ベストアンサー率46% (24/52)
はじめまして。参考になるかは分かりませんが、 主人が建築士で、設計事務所をしております。 私は経理担当なので、詳しくは分からないですが、(余談になります) 基本的に、設計事務所によって、設計から施工まで全て行う場合と 施工会社だけは知り合いなどで以来するパターンが有ります。 お知り合いや身内が施工会社等がいれば、設計だけは設計事務所に 依頼して、施工はまかせる。という手もありますね。 ・今までの作品を見せてもらう。 ・基本設計まで作成してもらう。 ・フィーリングできめる。 ・予算 ・建築場所 ・希望する家のイメージ 上記の内容はごもっともですが、 設計事務所はやはりどれだけ親身になって話をしてくれるか、 どれだけ加わってくれるかが大きい問題だと思います。 (予算、イメージ等…)
お礼
親身ですよね ここ重要なのですが、基本商売なのでみなさん親身なんですよね どうやって本当の意味での親身を…ですよね フィーリングは大事と皆さん言われますよね
- hajimetaro
- ベストアンサー率30% (23/76)
建築家に設計監理を依頼して自宅を建てた経験のある者です。 まず、お会いになることではないかと思います。お互いの顔を見ながら話をすることは大切です。建築家の事務所(アトリエ)を訪問すると良いです。作例も見せてもらえるでしょうし(私の頼んだ建築家さんはアトリエ兼自邸がまさに作例でした)、仕事の進め方についても理解が深まるのではないかと思います。 私自身の体験で言うと、自分と同年代か少し上くらいの方、ある程度の実績(経験)を積んでいる方、特定の工法や素材に固執しない方、正直ベースで話してくれる方(できること、できないことを明示してくれる等)がよろしいのではないかと思います。 もちろん、設計、建築確認申請手続、施工業者の決定方法、着工、竣工引渡しまでの各工程についての説明や設計監理契約と費用についての説明をちゃんとしてもらうことが必要です。要するにバランスがとれているかどうかが大事です。 先方に伝える情報は、家族構成とそれぞれの生活パターン、予算、工期(いつまでに入居したいのか)、その他特に要望したい点、といったところでしょうか。希望する家のイメージを依頼側からうまく引き出すのも建築家の力量次第です。 総じて、会って話してみて会話が進むか否かが、結構決め手になったように思っております。いざというときは「断る勇気」も必要です。 よい出会いを。
お礼
断る勇気 確かに、、、重要ですね。 やはり会って話すことは重要ですね。 回数をこなせないのがネックなので、長く話せればと思います。 ありがとうございます!
お礼
皆さんの意見より地元に帰ることは決定しました。 奥さんと二人で、、って考えてますが予算上自分のみです。 自分の出会いの上でファーストインプレッションは大事なので 感性を大事に勧めたいと思います。 皆様ご意見ありがとうございました。