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個別指導塾での生徒への対応で。

仕事先の個別指導の塾の新年度切り替えに伴う生徒さんへの対応から塾の教室長に指摘されたことなのですが、私に否があるのか自分でも戸惑っています。 現在小6のお子さんで算数と英語を受講され私は英語を担当していました。公立中に進学するのですが入部希望の部活がコンクールの全国大会に常連ということもあり学校1ハード(平日無休土日もほぼ毎週有り)とのことで4月以降塾の方はどうするのか本人に聞いたところかなり迷っているとのことでした。成績を見ると算数は今でも教科書レベルも少し苦しいくらいなので数学をしばらく優先し、英語は中1の半ばの内容あたりまで先取りでやってあることから学校と部活に慣れてから、前期の期末を展望に入れて夏休みあたりから再開したらどうかと奨めました(中間の対策は試験対策授業として選択は可能)。 その後本人から4月以降はしばらく数学一本でと教室長に連絡があったそうです。教室長からは生徒のコマ数を減らしてどうするんだと指摘されました。確かに塾としては収入減になりますし気持ちはわかるのですが、私としてはこれまで他の塾で部活と勉強がどっちつかずになって中途半端になったお子さんを何例か見てきたこともあり率直なアドバイスをしたつもりだったのですが、やはり私に否があるのでしょうか。

みんなの回答

回答No.3

1.自分の信念に忠実にする場合   今回の対応が正解でしょう。   相手を思いやることは大事ですし、「率直なアドバイス」も必要です。   但し、「塾側からの批判」は当然ありますし、いずらくなる可能性もあります。   また、希望通りの進路に進めなかった場合には、生徒からも批判される可能性があります。 2.塾の方針に従う   どちらからも批判される恐れはないですが、「勉強第一」の指導をする必要があります。   勉強以外(クラブ活動など)のことを考えてはいけません。 3.生徒の希望を考慮する   生徒本人だけではなく、ご両親・保護者とも十分話し合ってください。   進路を取るのか、充実した学校生活を選ぶのか。   これには一般論なんて無いので、本人とその家族しか決断できないです。 後から「こうすれば良かった」と思わないように指導してあげることが大切です。 誰のために何をやっているのか、です。   

guwappa
質問者

お礼

大変わかりやすい回答ありがとうございました。 年明けくらいからその部活で頑張たいと本人からよく話しを聞いていたのですが、中1の前期の数学は正負の数・文字式・一次方程式など今後の中学数学の全てに関わる内容で小学校の教科書レベルも不安があるお子さんのことを思うととにかくここで数学を苦手にしてほしくないという気持ちにこちらが焦りを感じてしまったようで。科目担当者から直接親御さんと話しが出来ないのですが、少しでもお役に立てればと思っています。

回答No.2

はい、否です。でも、これで成長です。 貴方が、その家族の知り合いで、『部活と学校と塾の両立は、経験上如何でした?』と聞かれた立場なら 今回の対応はよかったかも知れません。 でも、今のお立場は、上司である教室長の許にある使用人です。 貴方が見てきた以上に教室長(経営者)は色々な事例を経験したり、他の教室長からも情報を集めておいでです。 一番好ましかったのは、『私は、こう考え、このような提案、回答を用意しましたが、如何でしょうか。私から返事をしますか、それとも教室長からでしょうか』と回答する内容と誰が回答するかの二点の事前協議を実施すべきでした。(ビジネスの基本のほう-れん-そう『報告、連絡、相談』) 今後も、今の塾でバイトを継続するのであれば、今回の事柄(シコリまでは行ってない)を切欠に、一度 授業が終わってから、教室長と軽く飲む機会を作り教室長の体験談等を聞くようにすると良いでしょう。 そこで、授業を真摯に実施する貴方とはちがった、職場の人間関係(この場合は上司との)も気を配る一面を見せておく事が、より一層大切です。

guwappa
質問者

お礼

回答有り難うございました。 確かに教室長との事前の話しが不足していた点は自分でも反省しております。今の仕事先は半年前からなのですが、古くからの人も講師同士での飲み会などはやることもあるようですが、教室長さん交えてということはこれまで殆どないそうです。この業界を彷徨ってますがこれまでに無い独特の雰囲気のところで戸惑いもあるのですが、なんとか意志の疎通がうまくいくように心がけていきたいと思っております。

noname#263010
noname#263010
回答No.1

塾で勤めているということは、生徒さんのことを最大限に考えなければなりませんが、同時に塾の利益についても考えなければなりません。つまり、そのバランスが大切なんです。バランスと上手くとるのは難しいことではありますけどね。 私はその生徒さんを見たことがありませんし、実際に質問者様と同じような状況にならないと分からないですが、もし自分がこういった状況になったと仮定して考えたら、私は生徒さんに数学と英語の両方の授業を受けてもらるように勧めます。 なぜかと申しますと…たしかに他の塾で部活と勉強がどっちつかずになって中途半端になる生徒さんが多くいると思いますが、私は生徒一人一人の可能性を信じたいのです。もしかしたら、学校と部活と塾との両立が上手くいくかもしれないからと思うからです。しかし、上手くいないかもしれません。ですが、実際に生徒さんがその状況になってみないと明確な答えが分かりませんから、公立中学に進学したときに改めて生徒さんと保護者の方と話し合いをする機会をつくると思います。 それに、私も小中の子どもに関わる仕事や活動をしていますが、生徒の様子を見ていますと、たとえ部活が忙しくても塾や学校の勉強をしっかりやっている人も多いです。やる人はやっているし、やっていない人は何もやれないという大きな差がよく見られます。 >やはり私に否があるのでしょうか。 否はないですよ。生徒さんを思う気持ちから判断されたことですから、すばらしいことだと思います。ただ、塾の教室長にとっては面白くないことなのです。少子化の影響もあって塾の経営も大変なようですから、労働者として塾の経営を助け、教育者・指導者として生徒を支援していってほしいと思います。その両方をバランスよくできれば、このような問題は起こらなくなるはずです。 参考になれば、嬉しいです。

guwappa
質問者

お礼

ご丁寧な回答ありがとうございました。 私は現在二つの塾関係で非常勤をしていますが、もう一つの処は進学の際、成績が上位では無いお子さんについては科目数を減らし一番必要な科目(不得意科目)に集中し様子見するのが普通で場合によっては、本人からではなく指導者から科目を減らすことを提案などするのも普通だったために今回の件は個人的にかなり動揺しました。 それぞれの立場での考え方で相違が出てしまうところかもしれませんが何よりお子さん&親御さんに混乱を来たさず、学習&学校生活全般に前向きに取り組めるようサポートしていきたいと思います。尚今回様々な考え方が出たため意見そのものでポイントを判断出来かねたため評価は差し控えさせて頂く旨ご了解下さい。

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