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海外生活を経験した人って

こんにちは。 私の周りでは、海外生活を経験した人の多くが(全員ではありませんが)なんだか性格がきつくなって帰ってくる気がします。 なんというか、言葉が辛辣というか… 海外では、日本と違って自己主張が大事であること、それは分かります。きっと日本と違って異国の地で生きていく為には、いろいろとご苦労されて、いつの間にか精神的に鍛えられるのだろうと思います。 しかし、例えば海外生活を経験したことのない人に向かって『説教』というか、自分が生活してきた外国と比べて「あんたは甘い」とか、何かにつけ「私が○○で暮らしていた時には…」といって、ものすごく上の立場から見下した感じの物言いをする人が多いのです(全員ではありません)。 私としては、せっかく海外で生活してきたのであれば、視野が広くなって精神的に寛容になっているとか、そういう意味での変化なら憧れるのですが、厳しい言葉を投げかける事が、さも'カッコいい'かのような振る舞いをする人が多く、なんだかな~とがっかりしてしまいます。(厳しさも時には必要ですが、その中に相手への思いやりが含まれてなければ、ただの意地悪にしか思えません) 中にはもちろん、渡航前より人間的に成長したなぁ、すごいなぁ、と感心してしまう人もいるのですが、多くの人は、何となく人間的に冷たくなって帰ってくる人が多い気がします。(というか、日本人のことをバカにしたがる?) もちろん自己主張は大事だと思います。でも自己主張なんかではなく、ただ意地悪っぽいことをずけずけと言うだけの人が最近多い気がして、疑問に思ってしまいました。海外で揉まれて帰ってくる場合、これは仕方のないことと思ったほうが良いのでしょうか?良いアドバイスお願い致します。 文がまとまってなくてすみません。

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  • ベストアンサー
  • humor
  • ベストアンサー率41% (21/51)
回答No.6

海外経験は小さい頃に5年、中学時代に2年の者です。 でも、中学で行ったときは、私のアイデンティティは「日本人」として確立していたので、アメリカに行っても、根本は変わりませんでした。「全然帰国子女っぽくないよねー」と必ず言われます。 基本的に、日本人としての自分を誇りに思っているので、アメリカいっても、日本の良いところの再発見ばかりでしたよ。 逆に、どんなに下らないことでも、「私、これ出来る!」って大声で言わないと、アホ扱いされるアメリカは、住みづらかったですね・・。日本の謙遜の文化に慣れきっている者としては。 せっかく、異国に住む機会を与えられた者としては、日本人としての誇りを保ちつつ、アメリカの良い部分を吸収するのが一番良いのでしょうけど、なかなか難しいのでしょうね。 私は、アメリカの良い部分を吸収することは出来ませんでしたが、慣れない英語で、膨大な量の課題をこなすのはきつかったし、友達もなかなか作りにくかったという苦境を乗り越えたのは、今でも良い経験だと思っています。(15年経った今では、英語力は著しく落ちましたが・・・。) 私が思うに、欧米行って、自己主張が激しくてきつい性格になった人って、もともと日本時代の自分にコンプレックスを持っていたか、欧米諸国以外は国じゃない!ばりの欧米かぶれか、のどちらかのケースが多いと思います。 もしくは、小さい頃から、外国に住んでいて、日本人の感覚がわからない人とか。 だらだらと書いてしまいましたが、私みたいな、自分から言わない限りわからない「隠れ帰国子女」もいるってことで・・(笑)

mi0203
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。貴重な「隠れ帰国子女」様からのご意見!^^ >欧米行って、自己主張が激しくてきつい性格になった人って、もともと日本時代の自分にコンプレックスを持っていたか、欧米諸国以外は国じゃない!ばりの欧米かぶれか、のどちらかのケースが多い なるほど~。そうかもしれませんね。 >日本の謙遜の文化に慣れきっている者としては。 …これ、分かります。欧米のとある国について書かれた本を読んだことがあるのですが、「謙遜」という文化がないために、日本人がいくら「謙遜」について説明しても分かってもらえないのだそうです。なんだか悲しいですが、文化の違いだから仕方ないですよね。 humorさんの文を読んでいて、「西洋かぶれ(?)」というのは、日本人の欧米に対するコンプレックスと関係してるのではないか、というのがだんだん分かってきました。ありがとうございました。

その他の回答 (5)

noname#49694
noname#49694
回答No.5

 よくいますね(笑)  私の友人などは1ヶ月いっただけで、「yeah~」とか、「~をincludeしなくちゃ」とか…「あほかお前は」と言ってやりました。彼曰く、自然と口から出てくるのだそうです(笑)  includeが自然と口から出るはずないでしょ…しかも戻ってから半年以上経っているのに。  私個人としては、最大の理由は「背伸び」と「高慢」だと思います。たしかに自己主張の社会ですから、多少感化されてくることはあると思いますが、それでも長期に渡らないかぎり、日本での感覚を忘れてはいないので、本来は制御できるのです(元に戻せます)。  「背伸び」はまだいいほうです。少しでも英語圏に行ったという感覚を忘れたくない、あるいはまわりに見せたいということですから。まだ可愛いものです。  「高慢」がいけません。たいていこのパターンは、見ていて腹が立ってくる(笑)嫉妬ではなく、馬鹿らしいからですね。たいていは自分を誇示するようになり、他人に権威的な振る舞うようになります。  しかし、このタイプの人たちは、留学の結果というよりは、留学前からどういうことに対しても、高慢になりやすいタイプだと思います。  長期よりも、むしろ短期に多い傾向がありそうです。(長期でも若い頃に行った人は、そういう傾向をもつ場合はありそうですが…)  まあ正直なところ、英語圏への留学に縛られている半分の人間は、ほとんど英語というスキル以上のものをもたないバカであることは明白です。そもそも英語以上のものをはっきりと目標としていないことが失敗ですね。  

mi0203
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「~をincludeしなくては」…笑えますね。あんたもincludeされてしまえ!って感じですね。^^ やはり人間性の問題ですよねぇ。留学して帰ってきたって、全然変わらない(良い意味で)人もいますしね。 かぶれの人と出くわしても、軽く流せるように自分も成長しなくては、と思いました。ありがとうございました。

  • yakiyaki
  • ベストアンサー率11% (27/241)
回答No.4

海外かぶれの人いますね。数ヶ月放浪したり留学しただけで根拠なくビックになったと思いこむんです。 私も卒業旅行で1ヶ月アジアを旅行して勘違い女になった事あるんで分かります。ハタから見ると寒い女だったことでしょう。 日本で生まれ育った人が欧米風に振る舞ってもカッコ悪いだけですから英語は話しても振る舞いは日本人でありたいです。

mi0203
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。卒業旅行で1ヶ月アジア…すごいですね! >日本で生まれ育った人が欧米風に振る舞ってもカッコ悪いだけですから英語は話しても振る舞いは日本人でありたいです。 同感です。ちなみに、私は最近『どうして英語やフランス語などの欧米の言葉は身振り手振りが大きくて、日本語はそういうのがないんだろう』っていうのが疑問になってます。 どちらが良いとか悪いとかではなく、この違いはどこから来るんだろうというのがすごく気になります。 英語やフランス語って、首を左右に振りながら(←なんでずっと振ってるの?)、肩をすくめ、両手のひらを上にして話してる…っていうイメージがあります…これを日本語でやったら…あぁ寒い…^^;

  • donna13
  • ベストアンサー率19% (335/1753)
回答No.3

No.2です お返事ありがとうございます >こないだ、アメリカにたった2ヶ月いただけなのに、帰国してから何かと「オーマイガー!」を連発する人に出会いました いますね~ これを読んで思いました 質問者さんが今回の質問をされた中の「'自己主張'という名の辛辣な言葉」を投げかける人と、「オーマイガー!」さんは、同種なのではないだろうかと 両方とも、「自分が海外生活をしてきた」ということを、自慢したいんじゃないだろうか・・・ 「私は帰国子女よ」と言葉で言うのはちょっとなぁ でも自慢はしたいって気持ちが、辛辣な言葉を発する態度の裏側に、はたまた「オーマイガー!」の側面に、もれなくくっついているのではないでしょうか と思いました そう考えると、ただの自慢やさんなのかしら? ちなみに、私も留学直後にかっこつけたくて、「オーマイガー!」と言ったら、アメリカ人のルームメイトに「軽々しく言っちゃいけない」と怒られました そう言いたい雰囲気の時は「オーマイガッシュ」や「オーマイグッネス」を使いなさいとアドバイスされました ちなみに2:「○ァッキン○ェット」の隠語として「マックシェイ○」と言っていました(笑) >「あはん」「んふん」の人は、どこでそれを身につけたのでしょうね 映画などを見て、「かっこいいわね。自分は出来る女だから、ちょっとマネてみましょう」という、とんだ勘違い女です (-_-;) 私は帰国直後に出会ったので、すごく耳についたのですが、他の社員の人達は「似合ってないのに、バカみたい」だけど、ピノキオさんなので黙っていたんだそうです

mi0203
質問者

お礼

再度のご投稿ありがとうございます。 >「私は帰国子女よ」と言葉で言うのはちょっとなぁ でも自慢はしたいって気持ちが、辛辣な言葉を発する態度の裏側に、はたまた「オーマイガー!」の側面に、もれなくくっついているのではないでしょうか …なるほどですねぇ~。 いつも思うのですが、せっかくの海外生活でのすばらしい経験を、良い意味で日本に持ち帰って欲しいのに、どうして'偉そうに威張る'ことでしか表現できないのか… たとえば、私の友達が、アメリカに語学留学したのですが、ちょっと精神的につまづいちゃって、そしたらその人に対して「そんな留学は意味がない」と言い放った人もいます。決して励ます為とかではなく、徒に傷つけていただけでした。よくそこまで言えるもんだと閉口しました。 '意味がある'とか'ない'とかって、第3者が決めることなんでしょうか?途中でつまづいたら、もうそれは'意味のない留学'なのですか?順風満帆に過ごせた留学だけが'意味のある留学'なのでしょうか? 私はほんの3ヶ月間フランスに滞在しただけなので、自分としてはこれを大した海外経験とも思っていないのですが、特に欧米諸国に留学とかして帰ってきた人に多いですね、こういう酷いことを言う人って。もちろん中には全然そんな風じゃない人もいますよ。donna13さんみたいにね。 私の周りに、たまたまそういう輩が多かった…というか、性格的に問題ありの人がたまたま多かった…ってことですかね、結局。

  • donna13
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回答No.2

海外生活といっても、留学した人・転勤した人・転勤した人の家族の立場で様々なのではないでしょうか 私は学生としてのアメリカ経験者ですが、課題の多さは半端じゃなかったです 日本の「入るまでが大変→入ったら手を抜きたければいくらでも手抜きして進学・卒業できる」のと違い、「入るのは門戸が広い→勉強する気の無い人は置いて行かれる」状況でしたので、自然と精神的に鍛えられたと思います 留学当初に知り合った日本人の女の子は、誰からも「はかない少女」の印象でしたが、大学を卒業する頃には、とってもたくましくなっていました また、アメリカでの勤労経験者に話を聞くと、「日本の社会人は本当に勤勉でキチンとしている。アメリカ人は当てにならない」等の声が大勢を占め、どちらかと言うと日本の良い部分を感じる余裕も出てくると思います ただ、質問者さんの書かれているように、自己主張しなければ誰も耳を傾けてくれず、自分が埋もれてしまう的な危機感もありますから、自然と自己主張が身に付いてしまうことも事実です ただそこに、思いやりが感じられるか否かは、その人それぞれの資質だと思います 以前の会社に会話の合間に「あはん」「んふん」と相づちを打つ人がいたので、「どちらかに留学されていたのですか?」と聞いた所、日本から出たことは無いとのことでした でもその人は、人を騙して利用したり、後から入ってきた来た人を見下すし、どうしようもない性格でした 結局は本人の心がけ次第だと思います ちなみに私は「バカの付くお人好し」と表されるぐらい、人の事に親身になって接するらしいです

mi0203
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 「あはん」「んふん」の人は、どこでそれを身につけたのでしょうね…気になるところです。 海外で精神的に鍛えられるのは分かります。 だからといってその'海外生活'を盾にして、'自己主張'という名の辛辣な言葉をどうしてそこまで人に対して投げかけられるのか… とくに、相手が日本を出たことがないと知ると、ここぞとばかりに説教をたれる…たまたま私の周りにそういう人が多いだけなのでしょうかね… ※ちなみに私はたった3ヶ月間ですが、フランスに短期留学をした経験があるので、海外生活の大変さも分かるのですが、こういう態度を取る人を見ると不快な気分になるのです。 余談ですが、こないだ、アメリカにたった2ヶ月いただけなのに、帰国してから何かと「オーマイガー!」を連発する人に出会いました… 『バカの付くお人好し』…すばらしいです。どうかそのままでいてください。ありがとうございました。

回答No.1

ここで言われる海外生活とは欧米諸国の先進国のことでしょうか? 私は途上国での海外生活が多いのですが、自分がここで指摘されているように”意地悪”になったという自覚もありませんし、そのように周りから言われたこともありません。 途上国の厳しい生活状況を目の当たりにしたり、先進国には無い文化・習慣に触れて、多少は寛大に、物事を広い視野で見ることができるようになったかなとは思いますが。 mi0203さんの周りの方はあまりに過酷な企業戦士の戦いで疲れてしまっているのかも知れませんね。そっとしておいてあげませんか?あまり気にしないようにしてください。

mi0203
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そうですね、私が知ってる人は皆、いわゆる先進国に行った人ですね。たまに、インドやアフリカに行った人と話をする機会もありましたが、彼らは一様に穏やか(?)になっていたというか、人生観が変わったと言っていますね。 そういう人となら話をしてても為になることが多く、楽しいのですが、欧米の先進国に行った人、ひどいのは、たった2ヶ月の短期留学にもかかわらず、さも天下を取ったかのごとく「日本人は…」とか言い始めるのです。「日本語がうまく話せなくなった」とか… さすがにこの台詞には「ありえねーだろ!」と心の中で突っ込みを入れました…。 たしかに、気にしないでそっとしとくのが一番かもしれませんね。ありがとうございました。

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