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最近ハンセン病患者の長女が

最近のニュースで、亡くなったハンセン病患者の長女だという人が戸籍を認めてほしいと名乗りでて 認められないという判決が出たとやっていましたが なぜ 今 戸籍を認めてほしいと裁判をおこしたのでしょうか?個人的な意見になると思うのですが たぶんこういうことなんだろう的なことでもけっこうです。 

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回答No.2

女性は50年生まれで父親が発病したのは53年となっています。ハン セン病とは関係ない、認知しない理由があったかもしれません。 > 02年に元患者への損害賠償を遺族が継承できるようになったのを > 知ったが、すでに死後認知の提訴期限を過ぎていた。 >  このため、長女はまず「未感染児童として強制入所させられた当 > 事者だ」として、療養所入所歴のある元患者を対象にしたハンセン > 病補償法に基づき、補償金を請求した。しかし、厚生労働省は昨年 > 3月、「入所の事実が確認できない」として棄却した。 >  長女は異議申し立てをする一方、「国の政策が生んだ根強い差別 > で、3年以内の認知手続きができなかった。提訴期間は国賠訴訟確 > 定から3年以内と考えるべきだ」として同年5月に認知訴訟も起こ > した。 女性は補償金を得る手段として死後認知を求めている、ような書き 方がされているのが興味深いです。

haruminn
質問者

お礼

くわしくありがとうございました。何だかいろんな意味で考えさせられる話です。いろんな意見があるとおもいますが。

その他の回答 (1)

noname#185865
noname#185865
回答No.1

下記のページに詳しい記事があります。 ハンセン病への偏見が強かったため、父親はわざと認知をしなかったようです。 「父は98年に死亡し、民法が定める提訴期間(3年以内)を過ぎていたが、長女は01年のハンセン病国家賠償訴訟判決に勇気づけられ、『差別や偏見で認知を求められなかった。父の名誉回復のため私の戸籍に載せ、人権侵害に対する賠償も勝ち取りたい』として訴えた」とあります。

参考URL:
http://mmc.blog13.fc2.com/blog-category-35.html
haruminn
質問者

お礼

偏見のために認知しなかった父親の気持ちを思うと やりきれないです。

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