- 締切済み
信仰心とボケの関係
信心深い人は、ぼけにくいという話を聞いたことがあります。 ある人がいっていたのですが、職業別でいえば、最もぼけにくい職業はお坊さんだそうです。 私の近所のお坊さんは90歳を超えておりますが、未だに現役ですし、全然ぼけていません。 また、敬虔な仏教徒の多いチベットではぼける人が少ないという話も聞いたことがあります。 (もっとも、そこまで長命の人がいるのかどうか分かりませんが・・・)。 そういえば、私の周辺でも信心深い人は長命で、ぼけない人が多いような気がします。 実際のところどうなんでしょうか? 医学的な見地から回答いただければ幸いです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- fukunokami
- ベストアンサー率30% (243/786)
宗教と長生きは直接は関係が薄いでしょう。 仏教徒はお祈りを声を出して長々と行いますが、これが良いのだと考えております。 ∴ カラオケを毎日長々と為されば同じ結果が出ると思います。かえって此れの方が振りも入りますし、「楽し」ければそれがよいでしょう。\(^O^)/ 運動として考えると「有酸素運動」ですね。 それに食事も足せば十分に健康で長生きできるでしょう。(^_^) チベットの場合、原始仏教なので五体投地礼(http://www01.u-page.so-net.ne.jp/fb3/heishi/lib/gotai/gotai.html) も祈祷と同じく行うのも、全身運動・有酸素運動に成ります。 私の場合は現地のお寺で此を24時間で2000回を何回もやりましたが、これは始めてやると相当にきつかったです。毎日は100回ですが、プロ?は24時間で数万回やります"(^_^;)"(数えられない程速い)。 食事は良く此れで生きていられると思える程ですし、現代西洋医学で説明できない部分もあります。
宗教と長生きに特別の関係があるとは思えません。もしそうなら、熱心なカトリック信者の多いカトリック諸国や仏教の盛んなタイなどが長寿国の上位に来る筈です。実際は世界でも宗教心の薄い人が多い日本がトップを走っています。 長生きは生活環境と食べ物に負うところが大きいと思いますが、人間はいい環境に住み、バランスの取れた食べ物を与えられても、生きる目的や希望がなければボケたり早死にすると言われます。現に会社人間だった人が定年退職後にぽっくりというケースがよくありました。過去形で云ったのは、現在は老後の趣味を持っている(心がけている)人が増えたからです。 坊さんが長生きと言うのは、仏と共に暮らす緊張感(毎日早朝からお勤めがある)と若いときに修業で鍛えた体力、そして広い境内に住む環境の良さが影響していると思います。90歳でも現役として社会が受け入れるからでしょう。会社員に定年制度がなければ同じように90歳で現役ということもありえると思います。老人は自分の役割がなく、期待されていないと感じたとき、ボケが始まり加速されるのではないでしょうか。 老人が社会の一員として受け入れられる社会(例えば沖縄など)では平均して長生きが多いようです。又同性だけのグループの中で余暇を過ごす場合と異性の中で活動を行うグループでは、断然異性のいるグループの方が元気がよいそうです。 老人といえども特別扱いをせず体力に応じた仕事の分担や異性の混じった同好会等で学習をしたり運動をしたりすることによってボケを遅らせることは可能と信じますが、100%避ける方法は現代医学では見つかっていないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 お坊さんの生活習慣がぼけにくくさせているんですね。
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。