- ベストアンサー
納骨時の墓参りについて
四十九日に母の納骨をするのですが、その時におなじ墓地にある母の実家の(祖母の)墓参りをしようとしたら、同じ日にするのはいけないという人がいます。そうなのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
曹洞宗の僧侶です。 地域の習慣にもよりますが、一般に”ついでに”法要を重ねることはしません。特に納骨は葬儀の続きですので、他の方の供養と一緒にすることは避けるべきです。 しかし、serfixさんのご質問の内容は、お母さまの納骨の際に同じ墓地にあるお祖母さまのお墓にお花・お線香を上げて手を合わせてお参りするということで、ことさらお祖母さんの法事をされることではないと思います。 そうであれば、お母さんの実母、serfixさんの実のお祖母さんのお墓でもありますから「お母さんもここで一緒に眠るので、よろしくお願いします」という挨拶の意味でお墓参りされるのはかまわないと思います。むしろ、実のお祖母さんのお墓の近くまで来ていて知らん顔という方が不自然のように思われます。 心配な時は、菩提寺の住職さんに相談されれば良いと思いますが、孫や子の「お参りしたい」という自然な気持ちを否定することはないと思います。やや丁寧にするとすれば、お祖母さんの分(5000円くらい)も用意して、お寺さんに布施すると申し分ないと思います。
その他の回答 (1)
- les-min
- ベストアンサー率41% (269/644)
こんばんは。。 地域性の強い慣習だと思うのですが・・・ 「ついでに参る」ことを「不敬である」として、忌み嫌う地域は確かにあります。 お勤めする故人にのみ想いを向け、他のことはしないという意味合いもあると思います。 夫婦単位や個人単位で墓石を建立する習慣が残っている地域(←地方の共同墓地などではまだある)の場合、となりのお墓(直接の親族・家族のお墓)にもお参りせず、法事をお勤めした故人のお墓のみにお花を入れ、お線香を上げて手を合わせるというほどに徹底していることもあります。 逆に、こういう慣例がない、あるいは進んで他のお墓にもお参りするという場合もあります。 結局は個々人の考え様によるもので、良し悪しではないとは思うのですが、周囲から非難されるほどに慣例として定着している場合、郷に従った方が無難かもしれません。 自分の見聞きした範囲ではこういうところです。では。
お礼
さっそくのご回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 おしゃられる通り住職に直接聞いてみようと思います。 近くまで行くのに素通りというのもどうかと思っております。