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2級建築士なんですが・・・

私は建築士の資格をとって2年なんですが、その間住宅販売会社に勤め結婚を機に退社して今子育て&主婦をしているのですが 友人から、姉歯の一件で、建築士法が改正されるらしいと聞きました。 永久資格じゃないとか、意匠、構造etcに分かれるとか、1級をとるのが難しくなるとか・・・。 いったいどのようにかわっちゃうのでしょうか・・・。 詳しい方教えてください。

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noname#65504
noname#65504
回答No.4

#2です。 更新制度になると決まったわけではないですが、可能性が高い変更だと思います。 >私みたいに、資格はあるが設計等の実務をうけてないひとは更新できないということなのでしょうか? 比較するとわかりやすいと思いますので、自動車運転免許を例に取り説明します。 建築士の免許というのは自動車運転免許と、原則禁止された行為を行うために許可するための資格です。行える行為が違うだけで同種の資格です。 だから更新制度が適用された場合でも、自動車運転免許がペーパードライバーでも更新できるように、実務をしていなくても更新できるようになると思います。 運転免許と違う点は、運転免許は減点方式(違反点、反則点)で、建築士の方は加点方式(CPDの得点)になる点だと思います。 これは運転免許の技術というのは大きく変化しないですが、建築の技術というのは年々変化していきますので、資格を取ったらそれで終わりではなく、そこからもまだ勉強しなさいということだと思います。 大学入試を頑張っても、その後の授業をさぼりすぎると単位不足で卒業できないのと近いものだと考えればよいのではないでしょうか。

okochamaemichan
質問者

お礼

すごく解りやすい説明ありがとうございます!! 何か凄く単純なんですけど、希望が持てた気がします^^ 学生時代の同級生から聞く話とはまた違ってて、回りの皆も私も噂をうのみにして今凄く不安な気持ちでいっぱいだったんです。 本当に感謝感謝ですw

その他の回答 (4)

  • ahaha100
  • ベストアンサー率35% (20/56)
回答No.5

私も2級建築士を持っていますが、全く関係がない仕事をしているので、持ち腐れしています。 そのため、この件に関しては、私もどうなるだろうか感心があります。 しかも、今年は、中途半端なことに、昨年1級の実技試験を落としてしまったので、今年受けるべきかどうか迷っているところです。 さて、本題ですが、昨日か一昨日の新聞で、国交省による早急な改善策が出てましたね。 それによると、建築士の資格についての改善策はありませんでした。 建築士事務所や瑕疵担保責任・中間検査などについてはありましたが。 なので、資格についての改善策は早急ではないということで、とりあえずは一安心ではないでしょうかね?

okochamaemichan
質問者

お礼

せっかく取得したのにという気持ちがおおきくて、でもいまだなにもできないでいる自分が少し辛いです・・・。 私なんかが助言というかコメントしかえしてもいいのかどうかなんですが・・・頭の片隅にでも夢という何かがあるのならチャレンジしてみてはどうですか?という意見と・・・w 1級建築士が最終地点って最初は思ってたんですけど、それだけではないのかな~という意見が頭のなかを巡ってます。。。 最後に共に頑張っていきましょう!!

  • ipa222
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回答No.3

>研修を定期的にうけなければ、更新できない形になるのでしょうか・・・。 実務をしていなくても、更新できるようにするはずです。 自分たち公務員が実務をすることなく、資格を維持しようとするでしょうから。 免許の更新のように、特殊法人が二つできて、一つでは眠たいビデオとテキストを作成し、もう一つの特殊法人では公務員OBを集めるでしょうね。 5年に1回テキストをもらって、眠たいビデオと話を聞いて、金取られたら、更新できるという制度になるでしょう。 ご心配なく。

okochamaemichan
質問者

お礼

なるほど。 何かまだまだ社会にでて浅いので解らないことばかりですみませんでした・・・。 ちょっと安心しましたw ありがとうございます!!

noname#65504
noname#65504
回答No.2

まだ時期や内容は決定していませんが、いろいろ検討はされているようです。 罰則の強化や確認申請制度の見直しは当然行われるでしょう。また保険制度の導入も今回の偽装事件により検討されると思います。 但し、資格の国際化、建築士の更新制度や専門分化については以前から検討されている事項ですので、今回の事件が発端ではありません。これらの可能性は十分ありますし、むしろ偽装事件により法整備が早められる可能性は高いです。 まだ法制化はしていませんが、建築士会では継続教育や専門制度の整備を既にしていますし、日本建築学会も継続教育制度は運営済みです。 姉歯事件で構造計算を行ってくれるところとして有名になった日本建築構造技術者協会では、建築構造士という資格を設けています。 今後は建築士会、建築学会、建築家協会、建築設計事務所協会、建築構造技術者協会などの関連団体などの提案などを参考にして、これらの制度を法律化していく可能性はあると思います。 ただし、保険制度については極めて専門性の高い事項を検討しなくてはならず技術的に、また今回の事件のように被害が大きい問題については、危険性が高く保険事業として成立するかどうかは、確率論的に検討できるほどのデータが得られないと、実現が難しいという意見がありますので、近々法制化される可能性は低いのではないかと私は思います。 建築士の登録については、今回の事件で登録事務の不整備が指摘されていました。また需要に比べて数が多すぎ、圧力に屈したということも事件の背景にあると思われますので、だから登録制度の変更は十分あると思いますし、建築士の質の向上という名目で、数の抑制に入る可能性もあると思います。 (1説によると数の抑制については、小泉内閣になった時点で開始されているらしいです) 専門化については姉歯事件で構造設計者の地位向上が随分うたわれたので、かなり追い風になると思いますが、責任の明確化という観点から、専門分化に対して責任の分散化・不明瞭化の危険があるという考えもあるようで、専門化については微妙なところだと私は思います。 更新制度ではないですが、現在は継続教育(CPD)が求められています。 これについては建築士に相当する他分野の技術者資格である技術士は既に技術士法に取り込んでいますし、試験時の出題されるようになっています。 また、建築士に先行して技術士の建設部門ではテクリスという設計技術者個人の点数付けシステムがあり、設計技術者の格付けができるようになってきています また、技術士法で大きく変更になった点には、技術者倫理について教育も含まれており土木学会は専攻してそのような教育を進めていますし、建築学会でもかなり遅れていましたが、テキストを完成させています。 さらに、資格の国際化の条件として、技術士・建築士については、諸外国で行われているCPDの実施が含まれていますので、今後国際化に向けて継続教育は義務化される方向にあります(CPDは講演会の講師、研究発表、講習会の参加などに点数が与えられます)。 以上のようにCPDを行うことにより、法改正・技術の進歩に対応した技術者の育成と、技術者倫理の啓蒙を目指しています。 今後は、このCPDシステムを利用して、必要点数のない人は更新できないような更新制度を作ることは十分予想できると思います。 また、このようなシステムを導入すると、#1さんのおっしゃるとおり利権が見込まれるので、利権がらみで推進しようとする人も多くいると思われますので、これについての法制化の可能性は高いと思います。 だから建築士会などが実施している講習などに参加して、継続教育を実施していくことが望ましいと思います。

okochamaemichan
質問者

お礼

詳しくありがとうございます。 実際建築とは程遠い実務経験しかしてないので、疑問点や、わからない点が多かったんですが、 私みたいに、資格はあるが設計等の実務をうけてないひとは更新できないということなのでしょうか?

  • ipa222
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回答No.1

まだ法案はできていません。 現在は、確認申請の厳格化を先にやってるようです。 大きくは変わらないと思います。 官僚が天下りして、食っていけるようなことをすると思います。 定期的に研修を受けさせるというのは必ずやるでしょうね。儲かるから。 ただ、今回の事件は、クライアントに忠実だった技術者の犯罪です。 厳罰にするだけで十分だと思うのですが。 ディベロッパーを相変わらず野放しにするようですからね。

okochamaemichan
質問者

お礼

ありがとうございます。 研修を定期的にうけなければ、更新できない形になるのでしょうか・・・。

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