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板状の物についた水を早く切るときの方法について

まな板など、平らの板状の物の水を切るとき、角の部分を下に向けて斜めに立てかけると早く水が切れますが、物理的にはどう証明されるのでしょうか?

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  • soramist
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回答No.2

表面張力と重力のバランスです。 幅20cm、長さ40cmのまな板の上に、80mlの水が付着していたとします。 平均水膜厚さは1mmです。 これを、まっすぐに立てた場合は、20cmの幅で均等に流れますので、膜厚は1mmのままで降下します。 この場合、(膜厚が薄いので)表面張力が強く働き、板から剥がれようとする力(重力)は殺がれます。 これに対し、斜めに立てかけた場合、下に行くほど流路が狭くなる結果、膜厚が厚くなります。 膜厚が厚いと、表面張力の影響が弱まり、(水膜は)簡単に剥がれます。 剥がれた水膜はより厚くなり、上方の水膜を引っ張り、降下速度は加速されます。 まな板寸法は、説明にはあまり関係ありませんでしたが、現象をイメージするのに、 少しは役立ったかと思います。(^_^;)

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その他の回答 (1)

  • pool_
  • ベストアンサー率24% (396/1619)
回答No.1

重力です

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