- ベストアンサー
余暇時間に通うスクールに求めるものはなんでしょう?
2年ほどPCインストラクターをしています。24歳・女です。 最近悩んでいることは、義務教育などとは違い、お金を頂いてサービスとしてスキルを提供する側として、自分が生徒さんに求められているものは何だろう?ということです。 NOVAのような全国展開・スキルアップのスクールではなく、地元に密着した(でも最近地元内で着実に伸びていっている思うのですが)PCスクールで働いています。 大きな講習会なんかとは違い、インストラクター1人に対して最大でも生徒さん3人という少人数で、それぞれの方が自分のペースで受けるスクールです。 一番小さい子は4歳、上の方は70近くの方もいらっしゃいます。 趣味で習いに来る方、仕事で必要な方、資格取得をされたい方、いろんな方が来ています。自分の仕事を持ち込んでやられる方もあります。 もし皆さんがそういうスクールに自分のお金で通うとしたら何を重視しますか? インストラクターにはどういう態度で接して欲しいですか? ただ要点だけをインストすればいいのか。PCの楽しい使い方とか裏わざとか? トークも交えて欲しいとか。友達みたいに接して欲しいとか、私語は一切いらないとか。 マニュアルどおりにいかないことは分かっているのですが、「自分だったら…」というご意見をたくさんいただければと思います。お願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
こんにちは。同い年の男です。僕もそーゆーことで考えたことあります。 地元に密着したスクール・・で、受講される方の年齢層も幅があることを考えると、生涯学習の一環として皆さん受講されているんだと思います。 つまり学習者の自由な意志に基づいて,それぞれにあった方法で生涯にわたって学習していくってことが生涯学習の肝なので、目的が様々なのは当然ですよね。もちろん「仕事で使うので学ぶ」というのも生涯学習です。 だから接し方や教え方などは、あらかじめ受講される方々に彼らの目的(インターネットがしたい、仕事に役立てたい・・など)を聞いておいて決めるのがいちばんいいんじゃないかな?アンケートとかもいいですね。 マニュアルには無い「one to one」ですよ。100人受講生がいたら、100通りの対応の仕方があるんですね。 だから、接し方や態度についてeub55さんがお悩みになるのは、受講されている方々のことを一生懸命考えてくれてるからでしょ。eub55さんに教わることのできる受講生の方々はみんな幸せですね。自信もってがんばってね。eub55さんは素敵なインストラクターですよ。
その他の回答 (3)
- gost
- ベストアンサー率31% (68/214)
私は資格取得を目的としてスクールに通います。 資格取得を目的とするので、スクールの受講生の合格率や講師の知識レベルを重視します。 詐欺とも思えるほどの知識レベルの低い講師は実際に存在しますからね。 講師自身の取得資格を確認もしています。 資格取得の為のスクールであっても、その講師自身がその資格を取得していないというような詐欺行為も受けたことがあります。 受講生である私より、知識が低かったですね。 スクールの受講費は安くはありません。 高い費用を払っただけの知識レベルの講師であることを求めます。
お礼
回答ありがとうございマス。 目的がはっきりしてらっしゃる方ですと、こちらのやるべきこともはっきりしてくるので安心できます。 >詐欺とも思えるほどの知識レベルの低い講師は実際に存在しますからね。 確かに、それは言えると思います。 PCインストラクターも、実際のところ資格がなくてもできてしまうので、自分もスクールに通う側であれば、そのあたりのところをはっきりとさせたいと思います。 お金を払った分は元を取りたいと思いますし。 資格に関しては、スクールでインストラクトをすべき資格取得コースのワンランク上以上は取るようにしています。 そうしないと実際のところ聞かれても分からなくなってしまうので。 >資格取得の為のスクールであっても、その講師自身がその資格を >取得していないというような詐欺行為も受けたことがあります。 …それで分かりやすくて、自分の資格取得に役立てばいいですが、 やはり実際に取っている(受けている)のとそうでないのとでは違いますよね。 同業者としては、なんとも言えません。 けれど、自分はプライドを持ちたいと思います。
- myaami
- ベストアンサー率18% (12/65)
こんにちは、暇を持て余している者です。 私はずっと家にいるので(パート程度はしています)、 カルチャースクールに通うとしたら、 全くの「趣味・遊び」が目的になります。 私がもしパソコンスクールに行くとして、 そこでインストラクターの方に求めるのは、 友達感覚の接し方で、世間話とかもできる感じでしょうか。 私がパソコン関係で教えて欲しいなと思っていることは、 「パソコンで気軽にこんなことできるんだよ~」 というようなことを紹介してほしいです。 実際のところはeub55さんも書いていらっしゃるように、 色んなニーズをかかえた方たちがこられると思うので、 その人に応じて・・・っていうことだとは思うんです。 なので、来ていただいた方たちそれぞれのニーズが どういうものなのかは、きっとご本人に聞いてみるのが一番でしょうね。 eub55さんはスクールのインストラクターという立場で、 来られる方は生徒さんという立場です。 でも先生が生徒に色々聞いてそれに応えていくというのも 全然ありではないでしょうか。 実際私も以前保母をしていまして、 子どもの前では「先生」でいないといけないと思い、 気を張っていたことがありました。 でも子どもの要求は一人一人違いましたし、 それは言葉にしないとわからない事です。 それに対して「私はこういう面でサポートできるよ」 ということを全部さらけだしてしまえば、 『何だったら教えてくれるんだろう?』とか 『こんなことを聞いてもいいのかな?』という 相手も気をもまずにすみますよね。 勇気をだして、生徒さんと1対1でお話してみてください、 あったかいお茶でも飲みながら、 今後のことをお話できたら、最高ですね。
お礼
丁寧な回答、ありがとうございマス。 うなずきながらmyaamiさんの回答を読ませていただきました。 以前までは、おおわらわになるほど生徒さんの数もいなかったので、 お1人おひとりの希望を聞いて、自分もそれに答えられるようにいろんなコトを調べたりしながらインストラクトを進めてきていたんですよね。 それが最近、生徒さんの数の増え、インストラクターの数も増え、自分の知らない方やことが増えてきたのが現実で、どこまでひとりひとりのリクエストに答えられているのかな、とか、私は仕事として何処までリクエストに答えられればいいのかな?とかくだらないことで悩み始めていたんです。 (くだらないとは分かっていながら、止まらなくて…) 時間のあるときは生徒さんにいろいろ聞いたり、逆に聞いていただいたりもしています。 いつまでも最初の時の気持ちを忘れないで続けていけたらと思います。 他の方のご意見も伺えたらと思うので、もう少し閉めずにおかせてください。
- nn8390526p
- ベストアンサー率0% (0/4)
もし私が受講生だったら、やはり基本的な内容はきっちりと教えてもらいたいと思います。わからないところはわかるまで教えてもらいたいと思います。その上で、こんなこともできますよ、という内容を補足されたら嬉しいと思います。お金を払って受講しに行くわけですから、友達みたいにというのは、少し違和感があります。ずっと教えてもらい、親しみを感じるようになるということはあると思いますが、雑談等であれば、間の休憩時間とか、講座が終わってから少しの時間をお願いしてしたいと思います。やはり、受講してよかったと受講した方が思うのは、受講した内容がよく分かり、自分でもできるようになることだと思います。後の部分はプラスアルファの部分で、してもらえれば嬉しいけれど、それで受講内容が曖昧になるようなら、ないほうがよいと思います。
お礼
お礼が遅くなりました。 生徒さんがnn8390526pさんのような方ばかりだったらもっとラクなのかなぁ… とか、最近逃げに入ってしまうことが多くて滅入っています。 スクールと名のつくところで教える立場にいる以上スキルの提供をしていきたいんですよね。 けれど、お金を払って習いに来ている生徒さんの中には、知識だけを重視されているわけではないのが現状なのです。それで、みなさんにいろいろとお話を伺ってみたかったんです。 大事な価値観をおすそ分け?していただきまして、ありがとうございました。 もし、もう少し他の方からもお話いただければうれしいので、もう少し閉めずに開かせておいてください。
お礼
早速の丁寧な回答ありがとうございマス。 smiledriveさんのおっしゃる通りなのですよね。one to one。1人ひとり。 スクールの方針としても最初や途中にカウンセリングを設け、できるだけその方のご希望を伺ってはいるんですが、それにこたえられているかただ不安ばかりで。 今までそれだけ考えて、できるだけその方の希望を…とやってきたのですが、生徒さんの増加などから(←ありがたいことなのですが)、自分の知らない生徒さんが増え、一人一人に対するサービスが行き届かなくなっているところが自分でも自覚できるところもあり、行き詰まっていたところなんです。 なので、いろんな人がいるよ! って言うのを実際に感じたくて投稿させていただきました。 自信もって『素敵なインストラクター』になれるよう、頑張っていきたいと思います!ありがとうございました。