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小中学校での医療ケア(痰の吸引など)
先日新聞に「大阪府で医療ケアの必要な子どもたちが通う小中学校に4月から看護師を配置する」という記事がのっていました。チューブによる栄養摂取、たんの吸引などの医療的ケアは医師・看護師・家族にしか認められていないため、いままでは家族の付き添いが必要だったのですが、その負担を軽くし、「地元で友達と一緒に学ばせたい」という親の願いに配慮したため、と記事にはあります。 さて、そこでですが…、私の親しい友人の子どもも痰の吸引が必要なため、友人(つまり子どものお母さん)は毎日子どもに付き添って小学校に通っています。子どもが学校にいる間は学校を離れることができず、毎日お弁当を持って学校に行き空き教室の片隅で本を読んだりして下校時刻まで待機しています。 小学校に看護師さんを配置してもらうよう行政には再三にわたってお願いしているのですが、友人の行政区(私も同じ行政区ですが)ではそれが認められません。 みなさんの地域ではいかがでしょうか?大阪府のような措置がとられているのでしょうか? 医療ケアの必要な子どもたちはどうしているのでしょうか?地元の小中学校に通うことはできず、養護学校に通っているのでしょうか?(もちろん養護学校というのも選択肢の一つと思いますが…) ご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。
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養護学校の教員も教員ですから、基本的に医療行為は認められておりません。 (緊急非常時をのぞきますが、これは誰にでも言えることですね。) ですので、例えば、病院が併設されている養護学校が一番可能性が高いと思われます。 後は、看護師などが常時待機している養護学校などですが、まだまだ少ないと思われます。 (申し訳ありませんが、はっきりした統計は持っていません。) やはり、地域によって格差が大きいと思いますので、必要のある場合は、行政にねばり強く働きかけていくことが大事だと思います。 (意外に市長や、議員さんが変わることですんなり通るようになることもありますが・・・。)
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- Ama430
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制度としてはそのようにできることになったが、予算が追いついていないという状況のように感じます。 教育・福祉予算は、どんどん削減の方向ですから、かなり強力にプッシュする必要があると思います。 参考サイトを見てみて下さい。
お礼
回答ありがとうございました。
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