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手作りモーター
http://www.hyogo-c.ed.jp/~saiten/seito/toyoka03/motor0.htm これのような手作りモーターはなぜ回るんですか?? 考えても分からなくて…orz 教えてください!
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- soramist
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AANo.1です。 未だ何か疑問な点があれば、遠慮なく質問してください。
- soramist
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ANO.1です。 読み返してみて、最後の2行はダブっているのに気付きました。 最後の2行は削除してください。
- poponponpo
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電線に電流を流すと磁力が発生します、それをコイルによって増幅させると電磁石になります。 このモーターでは☆ポイント☆であるように、右側の腕のエナメルを完全にはがしていませんから回転中はコイルに流れる電流はONとOFFを繰り返しています。 電流が流れている間は磁力が発生して下にある磁石と引き合う又は反発しますから、一定の位置で止まりますが、その止まる位置の直前で電流をOFFにすると慣性により回転運動を続けます。 たとえて言うなら自転車を片足でこいでいるような力のかけ方で回転しています。
- soramist
- ベストアンサー率58% (163/278)
「フレミングの左手の法則(モーター)」で説明します。 今、ちょうどエナメル線のはがした部分が一番下に来て接触して電流が流れ、電流はコイルの下側部分を、右から左に流れたと仮定します。 フェライト磁石は、上側がN極と仮定すると、磁力線は上側に向かい、グルッと回って下側(S極)に向かいます。 電流の向き(中指)が左向き、磁力線の向き(人差し指)が上向き、なので、力(親指)は向こう向きに働くので、コイル(下側)は向こう向きに押されます。 同時にコイルの上側は、手前向きに引っ張られます。 これでコイルはぐるっと回るのですが、エナメル線の半分は絶縁されているのでこれが接触している期間、電流は流れず(力は加わらず)、惰性で半回転します。 半回転すると、また接触するので、押す力が加わります。 これの繰り返しで回転を続けます。 最初の起動は、手で勢いをつけてやる必要があります。 この説明図は、銅線が磁界の中に入っていますが、ご質問の場合は、磁界の外に銅線がありますので、磁力線の向きを、逆に考える必要があります。 http://www.ipc.shizuoka.ac.jp/~eiymoti1/gijutu/shiryo/electricity/freming.html 銅線が磁界の中に入っていますが、ご質問の場合は、磁界の外に銅線がありますので、逆に考える必要があります。