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平成20年4月の税率変更(20%)
平成20年4月の税率変更(10%→20%)による 投信への影響については、どうお考えですか? 税率UP → 投資意欲減 → 売手 → 基準価格減? 平成20年2月か3月くらいまでに一旦キャッシュ化される予定の方は みえますか? また、特定口座へ預け入れできなくなったときに ついても同様に基準価格は下がると思います? (どれぐらいでしょうね?予想つけにくいですが)
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現時点では、現物株式を持っている人が売って買い戻す方法を取ると思いますが、投資信託の場合で分配を出すファンドの場合は、売って買い戻せば手数料負けする可能性もあるので、容易には売りが出せないと思います。 又、無分配で節税してきたファンドは、一旦、分配した方が有利になると判断するかも知れません。 いずれにしても、税金が高くなるので、節税を考える人は出てきますが、それによって、株価が大幅な下落に伴う基準価額下落は一時的と考えています。 むしろ、一時的に株価が大幅に下がるのなら、その時を狙って株式を買う人は出てくる筈です。 何故なら、株式投資の税金が上がる理由で、他に有利な投資が出来る理由があるのなら、そちらに資金が流れる可能性はあります。 しかし、それが無いのなら、その時点で最も有利な資産に流れると考えられますから、増税によって株式投資をする人が減ると言う説明は合理的ではありません。 又、税金を投資判断にするのは、投資判断を誤らせる原因になるので、その時の市場を冷静に見た方が無難です。
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- bakabond2005
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おそらく金利上昇の影響の方が大きいんじゃないのかな? その場合は分配金の無いファンドも影響を受けると思うよ。(金利が上がるか分からんけど) 毎月分配型ファンドを買っている奴とかは持ち続けるんじゃないでしょうか。 それから分配金ファンドを買ってればしばらくは10%で課税は終了するので例えば5%の分配金が毎年出るファンドを買って3年後に20%になった所で解約すると 100×1.045×1.045×1.04=113.6 分配金の無いファンドだと 100×1.05×1.05×1.05=115.8 10%の時点で解約すると 100+15.8×0.9=114.2 20%の時点で解約すると 100+15.8×0.8=112.6 となって分配金ファンドに負ける可能性もあるのでこの辺は冷静に計算した方が良いと思うよ。
- masuling21
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個別株ですと節税対策売りが出ますが、投信で、このカテの回答者なら、先を見据えた投資をしている方が多いので、その程度では売らないと思います。売って税金を取られれば、不必要な分配をもらうのと同じですから。