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親権について
よく離婚するときに、親権を奪い合う争いが起こると聞きますが、親権を奪い合う一般的によくある理由はどのようなものなのでしょうか。 範囲が広すぎて申し訳ありません。 どんなこたえでも結構です。 よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
一般常識として考えればわかることだと思いますが、夫婦は元々他人であり、離婚すれば正にその他人に戻ってしまうわけですが、その夫婦間に生まれた子供は、夫婦が離婚しようとどうしようと「その二人の間の子供」である事に変わりはなく、そのため、「父たる夫」も「妻たる母」も、原則として自分の子供と、離婚後も一緒に暮らしたいわけです。ところが、離婚するため、その夫婦は別居しなければならない。とすると、子供はどちらか一方と一緒に住めても、他方とは別れなければならない、だから親権の奪い合いになるのだと考えられます。 なお、「子供自身の希望」とともに、「夫婦の協議」さえ調えば、どちらが親権者となってもかまわないのですが、子供が小さい場合等は、母親の存在が子供に不可欠である場合が多いため、母親が子供を引き取り(つまり母親が親権者となる)、父親が養育費を渡すケースが多いように思われます。
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- silpheed7
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回答No.1
子供に対する愛情とか。 まれに両方が放棄しようとする例もありますよ。
質問者
お礼
おこたえありがとうございます。 やはりそうですね。愛情ですよね。 安心しました。 しかし両方が放棄とは悲しいです。
お礼
ありがとうございます。 私はおそらくその点で常識がないのだと思います。 businesslawyerさまのおこたえの中に『離婚後も一緒に暮らしたいわけです』とあります。これがきわめて常識的なのでしょうね。 実は私は親権を主張する理由は一緒に暮らしたいからというよりは、つながりがほしいからなのではないかなと思っていたのです。 一緒に暮らしたいことが理由なら権利は相手に譲ってもいいのかなとも思っていました(もちろん相手が主張している場合ですが)。 businesslawyerさまありがとうございました。 たいへん参考になりました。