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親権について
離婚の話で「親権」が争いになると聞きますが、なぜ争いになるのでしょうか?親権があってもなくても親子関係は変わらないのでは? 親権を失うこと・得ることでの、デメリットを教えてください。 ずいぶん前に週刊誌の見出しで「あの時親権を失わなければ」という見出しを見たことがあります。親子関係にとってとてつもなく重大なことなのでしょうか?
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- nep0707
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No.3です。 >子供の意思はどうなんでしょうか? 親権者の決定は子の利益を第一に考慮する、というのが 法の取る建前でもありますから、当然考慮しますよ。 離婚調停、審判のときに小さい子供に調停委員や審判官が 「どうしたい?」と尋ねるシーンも珍しくありません。 >子供にはお父さんもお母さんも必要なはず。 それはそうなんだけど、いっしょにやっていけないという 二人の思いを押しつぶすわけにもいかない、というのが法の姿勢です。 (子供にも権利はあるけど、親にもそれなりに権利はある) で、よく言われる面接交渉権… つまり子を引き取らなかった親が定期的に子供に会うことですが、 これまた親権と同じく「権利」であると同時に「義務」にもなります。
- nep0707
- ベストアンサー率39% (902/2308)
親権というのは法律用語ですから、法律上の意味を回答します。 親権というのは「親であること」を意味するのではなく、 (おっしゃるとおり、親子の関係は両者が生きている限り消えません) 「子を監護教育し、子の財産を管理することを内容とする親の権利義務の総称」です。 従って、父母が離婚したとき親権を得たほうは、子を手元におき、自分の手で育てることができるわけです。 (もっとも、裏を返せば「責任を持って育てなければいけない」ことをも意味しますが) 子が可愛くないという親はやはり超少数派でしょう。 自分のもとで育てたいという思いが強いのが普通だと思います。 「親権」はそれができる権利(義務でもあるけど)なわけです。
お礼
回答ありがとうございます。 子供の意思はどうなんでしょうか?究極に子供のことを考えたとき、それぞれがエゴをむきだしにしてもしかたない。そもそも、子供はお父さんもお母さんも必要なはず。子供にはなんの権利もないの?
- hkinntoki7
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離婚し親権がない場合でも血のつながりは変わりません。でも、月に一度くらいしか子どもに逢うことができないわけでこの辛さは子どもを持ったことがない方には理解できないと思います。もし、相手が再婚したとなると新しい親との関係を優先するとなると逢えなくなるのではないでしょうか。 親権を得ることでのデメリットを敢えて上げるとしたら再婚時に連れ子になってしまうことです。 逆にメリットは上記の反対です。つまり、親権があれば子どもと一緒にいることができる、親権がなければ再婚もしやすいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。
- hirarno36
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まずメリットは一緒に暮らせること。非親権者にも面接権がありますので、特別酷い配偶者(子供にとって悪影響な親に対しては裁判で面接拒否できますが)は別として会う権利はありますが。 公式の場所(子供の入学式卒業式・結婚式)に対してもちろん公式の立場で出席できます。公で認められた親ですから。 面会があるとは言え、常時一緒にいてあげられない。子供の成長と苦楽を共に出来ないことは親として辛いものです。 親権を得ることでのデメリットは浮かびません。養育義務は発生しますが、それが欲しいから争うわけですから。 とはいえ、血の繋がった親子である事実は消せません。おっしゃるように親子は親子です(前述・子供に悪影響な親は除く)。法的なことを除いては、離婚後の親子関係の継続ほど難しいことはありません。子供のことを第一に考える場合離婚を軽く考えるのはやめましょう。
お礼
回答ありがとうございます。
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