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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:シールド線の耐熱温度は?)

シールド線の耐熱温度は何度以上が良いのか?

このQ&Aのポイント
  • シールド線のハンダ付けで問題があります。加熱するとシースが縮んだり解けてしまうため、耐熱性のシールド線を使用したいと考えています。しかし、耐熱表示は何度以上が適しているのでしょうか?
  • テフロン製のシールド線は耐熱125度ですが、価格が高くて硬質なため基板上の配線には向いていません。ハンダゴテ30Wの場合、どの程度の耐熱ケーブルが適しているのか悩んでいます。
  • また、適切な耐熱性のシールド線を探していますが見つかりません。軟性の細い2ミリ以下で適当な耐熱性のシールド線材(1C・2C)をオーディオ関係で使用したいです。耐熱シールドを扱っている販売店を教えていただけないでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • soramist
  • ベストアンサー率58% (163/278)
回答No.3

一般にUL規格でいう耐熱温度は、80/105℃のものをいい、これは「ケーブル全体がこの温度に長時間さらされる」ことが条件であり、ご質問のハンダ付け条件とは、ちょっと違うように思います。 http://www.hitachi-cable.co.jp/ewc/spec_shield.htm これらに該当するものには、 耐熱PVCシールド線(UL1185他)、照射架橋PVC横巻シールド線(UL1571他)、照射架橋発泡PE横巻シールド線 (UL1354)、照射架橋難燃発泡PE横巻シールド線 等がありますが、いずれも温度定格は、80 or 105℃です。 問題はハンダ付けの際、どの程度の温度に耐えられるか・・です。 Web検索で調べたところ、住友電工のサイトに下記の資料がありました。 「230℃で一分間不溶」とあります。 http://www.sei.co.jp/ewp/J/product/detail/pdf/8_11.pdf#search='閠千・繧キ繝シ繝ォ繝臥キ・ この方も、定格温度は80℃ですが、「300~380℃の半田こてが触れても溶融しにくい」とあります。 http://www.sei.co.jp/ewp/J/product/detail/pdf/3_05.pdf 半田こての温度は300℃以上あります。 長時間コテを当てれば、どんな素材でももたないでしょう。 手前ミソで恐縮ですが、わたしのところでは、1mmφの通常のシールド線を、30Wのコテでそれほど問題なく作業しております。 誠に失礼ですが、やはりA2さんが言われる「錬度」が問題だと思います。 錬度は、ちょっと口でいうわけに参りません。 訓練あるのみ・・・でしょう。 蛇足ですが、わたしはこの程度の素材には、30Wが一番適していると思います。 「小さいものに、小さいコテを使う」というのは一般的な解釈ですが、小さいコテを使うと昇温に時間がかかるので、余分なところまで温度が上がってしまいます。 ある程度W数の大きいコテで、手早くやるほうが、全体の温度を上げなくてすみます。

参考URL:
http://www.hitachi-cable.co.jp/ewc/spec_shield.htm
ohosisama
質問者

お礼

とても参考になりました。 やはり30Wぐらいがいいのですね、すばやくやれば・・・ 自分でやるのはさほど問題ないのすが女房に手伝ってもらうとだめです。URLも参考になりました。 有難う御座いました。

その他の回答 (2)

  • mii-japan
  • ベストアンサー率30% (874/2820)
回答No.2

線の太さに対してハンダゴテ30Wは大きすぎます 10Wとか15Wを使用してください それと練度を上げることです

  • tatsu01
  • ベストアンサー率18% (292/1540)
回答No.1

外形1.7ミリのシールド線というのは、どのメーカーの何と言う型番の線材ですか?線材として売られている物ですか? 線材の耐熱とは、周囲温度に対するものです。半田付け時にはもっと温度が上がります。 市販の接続ケーブルを半田すると、確かに芯線のシースは融けやすいですね。 参考URLの物が、線材として市販されている物としては、細いほうだと思います。 この線材で半田付けが上手くいかないとなると、技術の問題です。

参考URL:
http://www.sei.co.jp/ewp/J/product/detail/pdf/3_03.pdf
ohosisama
質問者

お礼

ありがとうございました。

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