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電気の契約「従量電灯C」の場合、基本料金を下げる方法

教えて下さい。 親戚が、中古住宅を購入しました。 購入後、ふとブレーカーを見てみると「単相200 V」と書かれており、まだ明細書が来ていなかった為、 直接東京電力に聞いてみたところ、「お客様の基本 料金は、約3380円(260×13kVA)との事でした。 (売主は、相当電気を使用していたらしいです) 親戚は、大容量の電気を必要としないので、できる だけ工事費をかけずに、基本料金を下げたいとの事 です。 従量電灯Bで言うと、30A相当。 従量電灯Bにすると、大工事になりそうなので… 従量電灯Cで、「13kVA」を下げる事は可能なので しょうか?その場合の工事費の概算は、いくら位 なのでしょうか? すみませんが、教えて下さい。

みんなの回答

  • aaa999
  • ベストアンサー率23% (130/557)
回答No.2

室内に配電盤若しくは分電晩がある筈です、そこには主ブレーカーがあります、現在何アンペアになっていますか、そのブレーカーをご希望のアンペアに変更申し出をすれば無料です。 小生元電力マン

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.1

一般に、「電気の契約は何アンペア」、「使いすぎてブレーカが落ちた」と言うのは、『従量電灯 B』です。電力会社が「電流制限器 (リミッタ、ブレーカとも言う)」を付けていきます。これは 60Aまでです。 一方、60Aを超えるお客さんには電流制限器はなく、お客様の設備をすべて同時に使用したときの容量で契約します (厳密にはちょっと違いますが簡単に説明するため)。これが『従量電灯 C』です。 1kW (10A) あたりの単価は、Bも Cも同じです。 >従量電灯Bにすると、大工事になりそうなので… 現地を見ていないので確実なことは言えませんが、分電盤に電流制限器を付けるスペースがあれば、それほど大がかりな工事にはなりません。 引き込み線を受けたところからメーターまで、またメーターから分電盤までの幹線が、極端に太い物が入っていたら細く張り直さなければならないときがあります。 幹線を張り直さないで済めば、1~3万円で Cから Bへの変更ができるでしょう。 >従量電灯Cで、「13kVA」を下げる事は可能なので… Cのままでおきたいなら、分電盤のいちばん頭に、40Aのブレーカを付ければ、8kVA(=80A) の契約まで落とせます。40Aでなぜ 8kVAかと疑問に思われるかもしれませんが、専門的になりすぎるので割愛します。そういうものだと思ってください。 この 40Aのブレーカはお客さん持ちで、数千円のものですが、ほかに電気工事屋さんの手間賃と諸経費、手続き費用が加わります。 注意を要するのは、8kVA=80Aまで使えるは理想的な使い方をした場合だけで、現実には 60~70Aしか使えません。これもその理由は割愛させてください。 つまり、Cの 8kVA=80Aと、Bの 60Aとは実質的にあまり違わないにもかかわらず、基本料金は毎月 20A分余計に取られるということになります。 毎月 20A分余計に支払うか、工事費を多めに払うかのどちらかをお選びください。 >従量電灯Bで言うと、30A相当… 御一人で暮らされるのですか。もし、ご家族がご一緒なら、30Aでは無理かと思います。

asaichi
質問者

お礼

早々の回答ありがとうございます。 >分電盤に電流制限器を付けるスペースがあれば… あります。 主幹ブレーカーの隣に、ブレーカーを取り付けられ る場所(プラスチック製で、ブレーカーの大きさに より、プラスチック製枠を切り取れる感じのモノ) があるので、可能です。 >メーターから分電盤までの幹線が、極端に太い物が… う~ん。これは、確認できないです。 >幹線を張り直さないで済めば、1~3万円で … これは、朗報です。 検討の余地十分にあります。 素人的に、メーター変えて、メーター-分電盤の幹線 を変えて、分電盤を変えて、家屋内引き込む為に壁に 穴を開けて…と想像するだけで悪い方向にとっていま した。 >Cの 8kVA=80Aと、Bの 60Aとは実質的にあまり違わないにもかかわらず… なるほど… IHクッキングを使うと、Cが必要(?)と思っており ましたが、当面予定もないとの事でBにしても支障 ないかと… >ご家族がご一緒なら、30Aでは無理かと思います… 検討してみます。 最悪10万円台になるのでは(?)と後ろ向きでした ので、悪い方向に想像していました。 業者さんも探しつつ、検討してみたいと思います。 詳細の説明有難うございました。

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