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老人ホームってどのように違うのですか?
老人ホームに介護老人保健施設と介護老人福祉施設の2つがありますが、どのように違うのでしょうか? どのくらいの期間はいれるのか?どっちがサービスがいい?かなど、ざっくばらんに教えて下さい。 宜しくお願いします。
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介護老人保険施設=主に自宅と病院との中間的立場の施設です、病院から 退院後まだリハビリを必要としたり 医学管理を必としている方が入所します、介護老人福祉施設は 主に生活介護を中心としている施設 もちろん簡単な機能訓練は残存機能低下の防止程度に行われます。自宅での生活が無理な人(身体の障害や 痴呆があり家族が介護しきれない人)老人保険施設は入所期間にほとんどの施設で制限を決めています。これは、本来自宅へ帰る前の機能回復を目的としている本来の施設の目的から しかたのないことですが、3ヶ月から 6ヶ月が平均で状況によっては1年くらい入所させてもらえます。今後 自宅での介護がほぼ無理だと言うときは 介護福祉施設になります。 介護がそれほど必要なく 独居生活が不安と言うときには ケアハウスをお勧めします。料金的には 老人保険施設と介護福祉施設は 介護保険を利用し1割負担になりますが 老人保険施設は 医師が常在し看護婦の人数も介護福祉施設より多い事 医療面を重視している性質上 介護福祉施設より少し高くなります。介護福祉施設は その施設ににもよりますが 医師の常在は ありません 看護婦の人数もすくないです。それは 医療面ではなく 生活の場と言う介護福祉施設の特徴です。入所期間に制限はありませんので ほとんど方は 人生の最後の生活の場となります。 詳しくは地元役所の介護保険課に相談してください また WAMNETで検索すると詳しくわかります 自分の住んでいる 介護施設も検索できます 参考までに
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- hanbo
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介護老人保健施設は、介護保険適用を前提とした施設ですし、介護老人福祉施設は従来の老人ホーム、特別養護老人ホームの事ですね。 違いは、保険適用の部分が異なります。老人保健施設は病院と自宅の中間施設ですので、介護保険か老人保健が適用になりますが、老人福祉施設は介護保険が適用になる人とならない人が混在しています。介護保険がスタートした平成12年以後介護認定にならない老人ホームの入所者は、5年間の猶予があり、その間は介護保険が適用にならなくても所得に応じた施設利用料を支払うことで、入所が可能になります。 老人保健施設は、6ヶ月の滞在期間となりますが、老人ホームの場合は期間制限はありません。自宅での生活が可能になれば、その段階で帰宅となりますが、大半は老人ホームで一生を終えることが多いです。 サーピスの比較は難しいですね。基本的には変わりはないでしょうが、経営母体が自治体か民間か、又民間でも経験のある経営者とそうでない場合には、多少の差が生じると思われます。
基礎的なことが書かれています 特別養護老人ホーム=介護老人福祉施設と考えて検索するともっと多くの情報が手に入りますよ。 サービスは運営母体によって変わります。また職員の質も関係しますので一概に言えません。