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【文学の基礎理論について】
文学の基礎理論を学ぶ一般教養で、文芸学理論について概説するというような課題が出たのですが、この文芸学理論について、どのようなものなのかほとんど理解できていません。これについて教えてくださる方を探しています。 講義で取り扱ったのは、 実証主義的方法 精神史的方法 比較文学的方法 解釈学的方法 構造主義的方法 深層心理学的方法 文学社会学的方法 の7つです。 このうち1つでもいいので、その理論の特徴、長所や欠点など、簡単に説明して下されば嬉しいです。よろしくお願いします。 また、そのような内容を扱ったサイトでおすすめのものがあれば、そちらもお願いします。 ちなみに、講義では『文学の基礎理論』(1974年 ミネルヴァ書房)から抜粋したプリントを使いましたが、私にはさっぱりでした…
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そうですねぇ、図書館にありそうなのは、 『文学とは何か―現代批評理論への招待』 テリー イーグルトン (著), 大橋 洋一(訳) 岩波書店 でしょうか。これをさらに分かりやすくかみ砕いたのが 『文学部唯野教授』 岩波現代文庫―文芸 筒井 康隆 ¥840 (税込) です。
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- ismael
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なんともめんどくさい事になっているんですねブンガクは!
お礼
ありがとうございます! 本当に…特に理論なんてお手上げです…
- setamaru
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テキストは、多くの筆者が様々な観点から執筆した本なので、広い話題を扱っています。 これ1冊だけで理解するのは難しいので、他の本も読んでみてはいかがでしょうか。 参考URL 入門的な本なら: http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/400026866X/250-7425736-2934654 深く理解するなら原典を読むのがよいのですが、たとえば構造主義文学理論ならロラン・バルト、ジュリア・クリステヴァなど、心理学的方法ならジャック・ラカンなど。
お礼
ありがとうございます! どっちも学校の図書館で見つけることができました。 唯野教授の方、レポート関係なく読んでしまいそうです(笑)