保険示談について

質問

一昨年、後方から追突事故に遭いました。10：0で先方の過失なのですが、
乗っていた車両が古く修理代が全額出ません。加害者に負担していただきたいと連絡したところ「保険会社と交渉してください。」とのことでした。
保険会社も「これ以上払えません。」との回答でした。この場合泣き寝入りしかないのでしょうか？また保険会社(農協）の対応にも腹が立つことがあります。「示談するから平日の昼間にきてください。」って言われましたが、過去の質問とレスを読むと保険会社はあくまで仕事なのですね。納得できました。（サラリーマンにはきついですが）また再度加害者に連絡して「差額を払ってください」とお願いし、上記保険会社の対応について文句を言ったところ「それは保険会社とオタクの問題です。あくまで保険会社と交渉してください。出るところに出ましょか？」とも言われました。やっぱり泣き寝入りするしかないのでしょうか？
愚痴みたいになってしまいましたが、読んでいただきありがとうございます。回答いただければ幸いです。

回答No.1

oshiete-q · ベストアンサー

泣き寝入りという表現は適当ではありません。
物の賠償についてはその時価額が限度となっています。自動車保険（自動車共済）は契約者が負うことになった法的賠償義務を肩代わりする機能を持ち合わせています。法的義務が時価限度という中では、それ以上の支払いをすることはありません。
もちろん加害者が自分の判断と責任において差額を負担することは自由です。しかし質問の状況ではこれを負担するつもりはないようです。被害者が請求することも同じく自由ですが、先ほども書いたように法的範囲外のことです。請求が土を過ぎれば脅迫とされることも考えられます。

これは司法判断を仰いでも同様の結果になると思われます。（断言はできません。）

質問者さんに車両保険があればそれを使うことで差額を埋めることはできます。もしないとなれば車両損害については何が原因であろうと最終的には自分の責任において処理することになります。まだ一部でも回収できるだけラッキーだと思います。

お礼

早速の回答ありがとうございます。
回答いただいた内容を読ませていただくと、「泣き寝入り」の表現適切でないですね。差額が金額的に７万円くらいであったことと、時価限度では、とても同程度の車を購入できなかった（半年前に中古車で買ったものでしたので、時価限度もそのくらいかと思っていました。）ものですので、このような表現になりました。教えていただきありがとうございます。

回答No.4

hallo_haro

相手からの賠償額が一般中古市場と比べ著しく違う場合は、同程度車の中古市場の平均価格などをネットなどで調べ、それを提出することで認められる場合があります。

ただ、今回は３万円程度という事なので、誤差の範疇と言うことで難しいと思われます。

＞任意保険は加入し、車両保険も入っておく。自己防衛が一番のようです。（加害者になっても、被害者になっても）

気になったのですが、貴方は任意保険に加入されていますか？無保険の場合、すぐに入った方がいいです。
最近は高額賠償になってきていますので、対人対物は無制限が基本です。
（億の単位でお金が動くことさえあります。）

また、保険会社によっては、今回の貴方のようなトラブルを避けるため、相手側被害者に対し、査定額以上を認める特約（対物超過費用特約などと言われます。）や、自分の修理費用が超過してしまった場合に、それを代わりに出してもらえる特約（修理超過費用特約などといわれます。）が出てきています。

後、必ず付けた方がよいのは、弁護士費用特約です。
今回のように自分に過失無しの場合は、自分側の保険会社は動けませんが、もめた場合に、弁護士に相談する費用を出してもらえます。

色々な意味で、自分の身は自分で守る時代だと思います。

回答No.3

117ok

>半年前に中古車で買ったものでしたので、時価限度もそのくらいかと思っていました。
半年前に購入した事は伝えましたか？
提出された時価額は↑購入時、車両金額（諸費用は別）と差が大きいのですか？

>差額が金額的に７万円くらいであったことと・・・とても同程度の車を購入できなかった
修理は終わっているのですか？
未だなら、修理業者さんに７万差額が出る計算になるので安くしてもらえないか
新品部費交換でなく中古を使用（仕上がりは素人目には解りません）
で調整は取れませんか

お礼

回答ありがとうございます。車はその他の部分が同時期（２週間後くらい）に故障してしまい廃車としました。（事故とはおそらく関係ありません。）で自分で中古車を探し出しました。（年式・走行距離・車種等同程度のもの）保険会社の査定プラス３万円くらいでした。（諸費用別）で登録費用含め差額があれば調度くらい（修理代の見積もりと）かと思ったので加害者にお願いしたわけです。廃車以前に中古の部品も修理業者に考えてもらったのですが、差額分は埋まりませんでした。保険会社にも交渉したのですが、「差額は休業補償等で埋めてください。」といわれました。
回答いただきありがとうございます。回答いただいた中で学んだことは今回の自分の要求は法律的には不当なものであることと、皆さんに教えていただいたように安全運転を心がけ、任意保険は加入し、車両保険も入っておく。自己防衛が一番のようです。（加害者になっても、被害者になっても）

回答No.2

donbe-

＞示談するから平日の昼間きてください
別に出向く必要はないでしょう。郵送で捺印返送すればいいことでは・・・。
＃１さんの書き込みにありますが、法律上の賠償　損害保険の賠償はすべて時価額賠償が基本原則です。
これは保険金詐欺　抑止効果もあります。
生命保険では人の命には時価額がないため、再三保険金詐欺に利用されますね。
残念ながら、保険も加害者も時価額を超えて賠償義務は法律上ない　当事者の道義的責任　誠意にすがるかですが、それも過度の要求は脅迫ともとられかねません。
無保険で賠償能力がなく、全額自己負担であれば泣き寝入りという表現もあたりますがあなたの場合　要求そのものが一般的には過剰請求ということになります。
世の中、無保険で非常識人間も数多くいます。相手に要求することも必要な場合もありますが「自分の身は自分で守る」最悪のケースを考えた保険加入　車両保険＋人身傷害　付帯は必須です。
被害者だからと、なんでもかんでも要求、一切自腹切る必要なく、あればその分は加害者にすべて要求できるものではないということですね。
事故に遭わない運転を心がけて下さい。

お礼

回答ありがとうございます。過剰請求ですか、自分自身としては「元に戻してください」とお願いしているつもりだったのですが、世間一般の目から見るとそのように見られるのですね。自分だけでなく、他の方の意見が伺えて、質問したかいがありました、わざわざお答えいただきありがとうございます。