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保険会社の限界(示談)について
某外資系損保を利用しています。 3月中旬に、一時停止中、後ろから追突されました。 が、相手は認めようとしませんでした。 警察の方も、判断しようがないということで、 保険会社を通しての示談を勧められました。 お互いにそれで合意して別れました。 当日のうちに保険会社に連絡しておきました。 1週間後、「相手は保険会社に申請していないので、 申請するように勧める」という報告がありました。 事故から約1ヵ月後、「相手は一旦申請したものの、 すぐに取り下げたのでこれ以上交渉できない」と言われました。 それでは保険会社の意味がないと言うと、 「保険を使えば修理できるから」 「弁護士を使っても有利になる保証はできない」 という返事。これで終わりにしようという感じでした。 上司と話したいと言っても、お決まりの「不在です」。 それから10日後、「弁護士を通して警察で資料を確認する」 という報告を最後に連絡がありません。 これはよくある事なのでしょうか。 また「相手が示談に応じない」場合は、 法的措置をとるしかないのでしょうか。 そこをうまく調整してくれるのが保険会社だと思ってました。 やはり国内損保の方が安心できるのでしょうか。 車の傷自体はそれほど大きくないので、 弁護士を立ててまで争うのはどうかと思っています。 結局、泣き寝入りするしかないのでしょうね。 この手はいくらでも悪用できそうな気がしますが・・・。
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まず、自動車保険は、保険契約者が法的に賠償責任が生じた場合に相手側に賠償するものです。その際に過失の割合を取り決め、契約者の過失分を相手側に支払う者です。 ですから、今回のような場合、相手車両の運転者が、追突の事実を認めない場合や過失が無い場合、相手保険会社は、貴方との間に入り、示談交渉をすることはありません。逆に貴方が契約している保険会社が相手と故障することは、変なようですが、貴方サイドがいくらかの過失を認めている様に判断されることがあります。 代理店が間に入っているような場合は、保険会社の事故処理担当ではなく、代理店の者が相手サイドと交渉することが ほとんどだと思います。 今回の場合は、車両保険を使用し、保険会社から相手サイドに請求をしてもらう方法と少額訴訟で相手に修理代を請求する方法があると思います。 その場合の訴訟費用は、多分自動車保険で出てくるものと思います。 SAPや新しい内容の自動車保険(TAPやONE等です。)は、できますがPAP等はでてきませんので注意してください。 普通なら代理店が協力してくれるのですが。
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後方からの追突ということで相手方に100%の過失があるような場合は 自分が加入している保険会社には交渉の義務が生じず、 Meloneさんご本人と相手方本人又は相手方保険会社との交渉になると思います。 (保険によっては交渉してくれますが) このような場合に保険会社によってはまったく協力してくれないこともあるので、 ご自身で訴訟を起こすしかないのではないでしょうか。 Meloneさんに多少でも過失があると認めるなら自分の加入している 保険会社が相手方との窓口になるわけですが、 相手方が賠償の意思を示さないときはお手上げ状態となってしまうのが 現実です。 このようなときは、やはり訴訟で決着せざるを得なくなると思いますので、 保険契約約款で訴訟費用が出るか出ないか確認する必要があると思います。 保険料が安い保険ではその保険を使用しない事故では まったく関知しないこともあるようです。 例えば、人身事故で自賠責保険だけで済ませるようなときに 自賠責の手続きを自分自身で行わないといけないこともあるようです。 ご質問では被害額が小額なようですから 逆に裁判をして時間を費やすのが無駄になることもあります。 なお、調停では相手方が出席しなければ 調停自体が無効となってしまい法的強制力はありません。 残念ながら、泣き寝入りになることもあるかもしれません。
お礼
ありがとうございます。 相手はなぜか当方が悪いと主張していたので、訴訟してもどうなるかわかりません。 相手が悪かったんですね・・・。
お礼
ありがとうございました。 やはり車両保険を利用することになるのですね。 その後の相手への請求方法については説明されなかったので、参考になります。 通信販売で加入したので、代理店がありません。 少々高くても代理店制度をとっている損保の方が 頼りになりそうですね。