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団塊の世代の教員の大量退職
教員を目指している33歳の者です。 団塊の世代の教員の大量退職はいつ頃訪れるのでしょうか? また、そうなれば教員になるチャンスも増えるのでしょうか? ぜひお教えくださいませ。
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>団塊の世代の教員の大量退職はいつ頃訪れるのでしょうか? 2007年から、どんどん教員の方々が退職されると思いますよ。また、2007年を待たずして退職されている人もけっこういます。 >そうなれば教員になるチャンスも増えるのでしょうか? 熟練した指導力をもった教員がいなくなるということで、若い人を育てようという動きが出てきております。実際に東京都の教員採用試験については、採用の倍率が平成13年度では13.4倍に対して、平成17年度・18年度では10倍を下回っています。 http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr050609j.htm 小学校については採用の合格率が高く、中学校・高等学校については採用の合格率が低いですが、団塊の世代の教員の大量退職のために中・高での採用の合格率が上がると思われます。 よって、教員になれるチャンスが到来しているわけです。このチャンスを逃してはなりません。質問者様が教員を目指しているということであれば、今年や来年にもすぐに採用試験を受けられる状態にしておいて、ぜひ合格を目指してください。
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- setokoto
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下の回答にもあるように07年度あたりから定年退職者はかなり多くなります。では、新規採用教職員が増えるかというと簡単にはいきません。少子化の影響で全国的に「学校の再編」が行われています。 簡単にいうと学校の統廃合で学校数を減らしています。その分の職員数に「過員」が発生します。現在では「定年を含む退職者での自然減」と 「新規採用者数の減少」で対応しています。これは当然私学にも影響が 及びます。チャンスが増える要因は多くありません。
団塊の世代の2007年問題はすでに始まっていると思います。 民間企業では度重なるリストラで沢山の高齢者が勧奨退職されています。 教員関係でも退職金の減額、子供の環境の変化、親達の反乱、等により教育現場に嫌気がさして早期退職されてる教育関係者は沢山おります。 少子化の問題と相まって今後教育者自身の気持ちの持ちようで退職者は益々増えていくと思います。 教員いかがもチャンスはあると思います。
団魂の世代とは昭和22年~24年生まれを指します。 その方達が定年を迎えるのは2007年で「2007年問題」と呼ばれています。 http://www.oraga.co.jp/html/tame_164.htm 大量の労働力を失い雇用が拡大されると予想されますが、少子化にも拍車がかかってますので教員はどうでしょうね?