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増築を考えた新築
親が家を新築する予定です。 最終的(10年から20年後)に私は、その家に住む予定ですが、その際増築および改築をする予定です。 増改築しやすいハウスメーカー、および構造体等参考になる意見を教えてください。 また、注意す点などあれば教えてください。
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見習い大工のマサルです。 家を新築するのであれば増改をする方向よりも今、入る事を想定した 家作りをした方が得策だとも思われますが…。 余計な事かもしれませんが、増改築といっても500万円~位は掛かるでしょう 増築するのであればそれ以上かも知れませんし・・・。 新築で一般的にはその土地に建てられるギリギリ一杯に大きな家を 設計しているものです。ので、なかなか土地自体が200~坪無いと 街中に家を建てる場合増築は殆ど見込めません。 改築予定ならあらかじめ改築後の図面をも作っておく必要があります。 というのは後から図面を作ると、部屋の間仕切りを変更する場合、 無理に柱を抜く必要性が出てくるからです。 予め図面を作っておけば改築後の部屋に邪魔にならない様に予め柱を 振り分ける事が出来ますし。まあ10~20年後という事ですから それも難しい事だとは思いますが・・・。大体その位年数が経つと あちらこちらが痛んでくる事も有るのでそういう意味では 丁度良い時に増改築出来るので、都合が良いかとも思われます。 後ハウスメーカーと一般の人はまず言いますが、そこで実際に 仕事をしているのは、お近くの工務店、一般の大工さん達です。 確かにハウスメーカーですと、完成後の形がハッキリ分かって 建ててもらう側も建てやすいのでしょうが、 3Dパースくらいなら今は簡単なパソコンゲームでも作れるので 会社規模の小さく思える工務店や大工さんに頼んでみるのも良いと思います 一般の大工さんの方が従業員を抱えていないのでコストパフォーマンスも 良いと思いますけどね。実際は見積もり次第ですが、 こういう所で見ているとクローゼットとかがオプションとかが有る様な 話を聞いて、ハウスメーカーの仕事をした事のない 私は結構びっくりしました。 一般大工さんなら、当たり前に付いていて当然のものなんですがね…。 色々オプションとか有るみたいですが、どういうオプションなんすかね? 一般大工さんは最初に全ての工程を含めた最終見積もりを出しますが、 HMはオプション無しの見積もりなんでしょうね。 ここら辺で、一般の大工さん達はHMさんに見積もり負けする 原因なんですかね。実際にHMさんに聞いた訳ではないですが、 実際見積もりを取る場合は、図面を見て、クローゼット等普通付いてる物 が載ってなければオプション扱いでしょうからそこら辺を含めた最終見積り で色々大小のHM、工務店、一般の大工さんに見積もりをするのも 良いと思います。 今の建材(特にドア、窓枠)は水分に弱い集成材というもので、掃除の際 水拭きは避けたいですね、表面のシールが剥げるおそれがありますから。 この事を改善すべく新建材を使わないでいわゆる木(無垢材)でドア、ドア枠 窓枠等を建具屋さんに頼んでいる大工さん工務店さんもいるそうです。 頼むと少しやっぱり割高にはなりますが、一生の事を考えると無垢材が 私はお勧めです。結構窓枠なんかは結露の水を吸って膨らんだり、シールが 剥がれたりしますので長持ちさせるには結構世話が大変だと思いますし。 水濡れ厳禁なもので…。逆にフロアなんかは無垢材だと傷つきやすいので 建材フロアの方が使っては良いかもしれませんが、濡れっぱなしだと やっぱり駄目です。 結構色々書きましたが、参考になれば幸いです
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皆さんがおっしゃっているように 木造軸組工法が良いと思います もちろん2階に増築も出来ますが、 10年から20年経過した家に負担を掛けますので、あらかじめ土地を開けておいてその部分に増築がよろしいかと思います、 新築の段階で増築部分の間取りも予定して 全体の間取りを決めることをお勧めします。
- alias3
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増改築のし易さからいうと、木造v.s.RC造ですと、木造、木造の中でも柱で支える工法、つまり木造軸組み(木造在来)が最も増改築の自由度が高くなります。 2×4等、壁で支えるタイプの構造は、耐力壁を作る関係上、もともとの構造から大幅な変更は、強度を保てなくなる場合が多く、難しいかと思います。 ですので、木造軸組工法を得意とするHMをお選びになったほうが宜しいかと思います。 また、木造であれば、家屋は平屋か2階建てにしておきましょう。 木造3階建て以上になると、構造強度計算が必要となり、増改築の際は、非常に繊細な設計が必要となります。思い通りの変更は、まず不可能と考えてよろしいでしょう。 また、お住まいの土地の用途地域により、建蔽率や容積率が決まっていますので、現状でMaxの家を作ると、増築は法改正されない限り、不可能となります。 増築ありきでお考えならば、建蔽率、容積率、ともに余裕を残して、建てられることをお勧めします。 用途地域はお住まいの自治体の建築課等で調べることができます。 私個人の意見としましては、増改築ありきで考えるのではなく、ご自分がお住まいの際は、解体して、新築のほうがよろしいかと思います。 現況に縛られること無く、可能な限り、ご自分の思いを盛り込むことができますしね。
木造に限ります。 木造でしたら、どこでも大丈夫です。 木造といっても、在来木造軸組工法(柱を立てる)ですよ。
- ipa222
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木造の在来工法が増築しやすいです。 耐力壁も、合板でつくるのではなく、筋交いでつくるものがいいですね。 できるなら、増築する部屋のサイズや位置の想定をしておいたほうがいいですよ。