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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:佐藤春夫「西班牙犬の家」と内田百間「冥途」について)
佐藤春夫「西班牙犬の家」と内田百間「冥途」について
このQ&Aのポイント
- 「西班牙犬の家」と「冥途」は、それぞれ「雑木林」と「茶店」「郵便貯金」というキーワードを含む作品です。
- 「西班牙犬の家」の「雑木林」と「スペイン犬」は、異郷感を掻き立てることを示唆していますが、具体的な共通認識は不明です。
- 「冥途」の「茶店」と「郵便貯金」は、博覧会の記念として描かれており、老婆の行動には意味があると考えられます。
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質問者が選んだベストアンサー
文学に素人の私見ですが・・・ 当時は大正の中期で世界大戦中の経済好況で東京の郊外、つまり武蔵野の雑木林は切り開らかれて住宅地になり文化人やサラリーマンが移住しました 今の世田谷、渋谷、中央線沿線などです、東京がそれまでの神田や牛込から移動し始めたのです 慶応で学んだハイカラで異国趣味の佐藤春夫は新しい東京の空気をスペイン犬と雑木林で現わしたかったと思います 老婆の身投げ救助を書いたのは内田百閒ではありません、菊池寛の短編です
お礼
ありがとうございます!! なるほどよく分かりました。 そうなんです・・・菊池寛とごちゃまぜになってしまいました。 冥途のコードは何なのかということが質問したかったのですが いろいろなことを考えているうちに・・・ご迷惑おかけいたしました。 まったく素晴らしい説得力のあるご意見ですね。やはり当時の時代的文脈を踏まえて読むとより奥深さが増しますね。 力になってくださってありがとうございました!!