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慰謝料とは?
昨年12月中旬、自転車通行可の歩道を自転車で走行中、駐車場から出てきた車が左側面にぶつかり、路上に投げ出されて、肋骨骨折、ふくらはぎ筋肉損傷、両膝打撲で全治1ヶ月の怪我をしました。 現在、仕事上で非常に重要な局面にあり、昨年の事故当時から休むことは考えられず、通勤、また自宅でのデスクワークで忙しく、通院の時間はほとんどとれない状態が続いています。右ふくらはぎの重症の肉離れに対し、事故当初適切な治療ができなかったためか、まだ痛みが残っており、力も入りにくく、強打した右膝も曲がりにくい状態です。治りが悪いので、先日、整形外科で有名な病院へ行って診てもらったところ、膝のお皿の位置もずれているし、リハビリに時間をかけないと完治しないといわれました。 家が不便なところにあるため、買い物などの日常の雑用に、現在仕方なくタクシーを使っています(一番近いスーパーまで徒歩30分)。保険会社に「休業はできないので、その補償がない分、自転車に乗れるようになるまで、日常の不便を補うということで、家の周囲でタクシーを使うことはできないか」と聞いたら、「慰謝料を払うので、そういう諸雑費は全部慰謝料でまかなって欲しい」といわれました。慰謝料の計算方法を調べると、通院が週一度の現状では、ほとんど出ないことになります。現在、家では78歳の老人と2人で、買い物から何からすべてタクシーを使わざるをえず、それだけで計算上は慰謝料を上回ることになります。 慰謝料というのは、事故による精神的肉体的苦痛の代償と思っていたので、諸雑費で消えた上に、さらに持ち出しの可能性もあるのかと思うと納得いきません。大事な海外出張もあきらめた上に、治療も中途半端で痛みが消えず、暗澹たる気持ちです。今、仕事を休むことはできません。慰謝料が満足にもらえなくても、せめて日常の生活に影響ない程度の補償はしてもらえないのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
大変お気の毒な状況のようですが、タクシー代は通院に必要な場合にしか一般には認められません。 スーパーの買い物はまとめ買いしておけば毎日でなくても良いので、それで対応するしかないと思います。 保険会社の考えは本当に治療が必要なら、会社を休んででもするべきだと云う杓子定規的なものです。 通院は便利な会社の近くの病院とか、夜間診療OKの病院などに変更してでも行かないと現在の保険会社の査定では 貴方に不利な計算になります。 慰謝料は飽くまで通院を何日したかで計算されますから。
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- n_kamyi
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保険会社は杓子定規の計算しかしません。というかできません。 個別事情があることは当然ですが、それは保険会社から見ればわからないことだからです。 そこをどれだけ説明しても支払い額を抑えたい保険会社は首を縦に振らないでしょう。 ご質問者の納得の行く結果に導くには弁護士への相談ということになるかと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。弁護士に相談ですか。相談だけなら公共の無料相談もありますが、保険会社と交渉までしてもらわないと意味ないですよね。その費用はどうなるのでしょう・・・ 「事故にあう→仕事を休む(休業補償)→通院→その分の慰謝料支払い」というのが、事故後の正しい?流れなんですね。 自分の将来がかかっているので仕事を休めない場合は、事故にあっても泣き寝入りってことですか・・・こういう場合も日常生活の不便くらい補償してほしいですよね。
お礼
ご回答ありがとうございました。やはり、通院日数が問題になるわけですね。それでは、慰謝料はなくても仕方ありません。休める仕事ではありません。 よく、それほど大したことないのに、過分な慰謝料をもらうと言う話を聞きますが、なんか、自分が当事者になって、交通事故の不思議な世界を見た気がします。社会人として仕事を放り投げられない人も多いと思いますが、そういう、本当に補償されなければならない部分が抜けているんですね。