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道州制
政府は都道府県制を廃止して、道州制への移行を考えているようですが、その最大の特徴は国の出先機関の機能を道州に統合することだそうですが、国の出先機関とは具体的に何なんですか?また二重行政の解消にもなるようですが、二重行政とは何なんですか?この二つの疑問に答えられる方、是非教えてください。
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国の出先機関というのは各省庁が本庁のほかに各地方へ持っている出張所(規模は大きいですが。)です。 たとえば財務省なら関東財務局、厚生労働省なら関東厚生局...というように地方を管轄する機関をかかえていますが、それが出先機関です。 また、こけらの国の出先機関は都道府県の事務と重なる部分があるので、これが二重行政です。
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- ipa222
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回答No.2
国は、国の事業を推進する為に、各地に地方局を持っています。 国道や、ダム、空港、運輸などなど。 二重行政は、似たような仕事を国と都道府県が列び合って行う事です。 自動車関連で言うと、名義変更手続きで、国と都道府県があれは国、あれは都道府県というように、一人でやれば済む事を、あえて二つの役所でやるということですね。 税金も、国税と都道府県と市町村でそれぞれに、違う窓口で仕事をされています。 要するに、国と都道府県と市町村は、親会社、子会社、孫会社という位置づけではなく、まるで別の会社が入り乱れて仕事をしているので、無駄が非常に多いと言うことです。