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輸血時の血液型
事故などで意識がない状態で輸血が必要とします。 こういうときペンダントや身分証明書などに血液型が書いてあった場合、 これを信用して輸血することはありうるのでしょうか? すぐに血液型その他のチェックが出来るのですから、 こういった記載はさほど必要ではないんじゃないかと。
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血液型のチェックにも時間はかかります。 救急の場では1分、2分が分かれ目になることはザラですから、現実問題として、口頭の確認(家族など)だけで輸血をはじめ、クロスマッチを併行して検索し、結果ダメなら入れ替えるなんて事だってあります。血液型適合を考える場合、ABO型RH型だけでは確認が不十分なのでクロスマッチは不可欠です。 身分証明書に自筆で書かれた血液型は信用するかもしれませんが、ペンダントだとどうかな…わかりません。そもそも事故にあうかどうかだって確率は低いわけで、準備をするかどうかは本人の感覚次第です。 ちなみに私は健康保険証に書き込んでいますが、免許証他には書いていません。 文頭の質問ですが、『ありえる』と書くのが正しい解答でしょう。ただし場面は限られます。
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基本的には、「参考にはするけれど、信用はしない」が本道です。 ですから、一応の血液検査をします。 例えば、「A+」と記載されていたとしますね、その確認だけですむわけです。 もし、確認するものを持っていなければ、「A・B・O」「Rh+・―」・・・などの検査を全てしなければならないわけです。 ただ、学校などで確認した血液型は、間違っている場合(なにぶん人数が多いですから)もありますので、一度、保健所・医療機関・献血などで確認しておくのが良いでしょう。
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あ、なるほど。 全部検査でなくて確認ですむかもしれませんもんね。 一応、献血時に確認されてるので大丈夫とはおもいます。
- Rikos
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#2のRikosです。 >ドッグタグですね。 私はこの呼び方に抵抗があるんですよ。 だって、『犬の首輪』ですよ。意味が・・・。 犬の迷子札と一緒にしていいものかって思ってしまいます。 日本でのこの手の類は、あまり信用されていないと思います。 あくまでファッションであって、それ(その血液)が持ち主か断定出来ないところがあるように思います。 間違った輸血をすることを考えると、その危険性から重要視されないと思います。
- Rikos
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質問の回答にはならないかもしれませんが・・・。 スイスは中立国ですが徴兵制度があり、数年に一度徴兵されます。 彼らにはペンダントが渡されていて、それには名前・血液型などが彫り込まれています。 そのペンダントはふたつに割れるようになっていて、同じ内容がそれぞれに書かれています。 そのペンダントを割るときは死亡した時で、割られたものは口の中に入れられるそうです。(もし、戦争などで死亡した時ですが) アクシデントで急に輸血が必要になった時、そのペンダントに血液型が書いてあるので、迅速に輸血が行われるそうです。 日本でも、そういった確証の持てるものがあれば、輸血も迅速に行われるかも知れませんね。
お礼
ドッグタグですね。 日本ではファッションでつけている人が結構いますから、 記載が信用されないのではないかなんて考えまして。 いや、使う機会がないのが一番ですけど。
お礼
ペンダント=ドッグタグに打ち込んで身につけてるのですが、 日本ではファッションでつけている人が結構いますから、 記載が信用されないのではないかなんて考えまして。 緊急事態ではこのデータでの治療はありえるということですね。