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東条英機などの第二次世界大戦のときに活躍した軍人は

東条英機などの第二次世界大戦のときに活躍した軍人は「A級戦犯」として非難されてますが、武田信玄や織田信長などの戦国時代に活躍した武将は英雄扱いをされてることに違和感があります。 どちらも、武力を使って他国(他藩)に進撃し、領土を広げるためにたくさんの人を殺してきたことには、何ら違いはないと思います。 「戦争反対!」と言っている人が、尊敬する人物として戦国武将をあげてるのを見ると、「ん?」と思ってしまいます。 個人的には、どちらも世間に対して酷いことをしてきた悪人という印象を持っています。 もちろん、時代背景の違いはありますが、理由はそれだけでしょうか?

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回答No.9

結果として戦争に負けたのとa級戦犯で非難している人間は戦勝国の人間と朝鮮人および左側の人間です。 それに彼らのほとんどがa級戦犯の意味すらしらないのではないでしょうか? かつてたかじんで中国人にa級戦犯の意味を聞いたとき、戦犯の重さと答えたバカ中国人がいました。 非難しててもそんなもんです。 ちなみにa,bc級の違いは罪の違いで いってしまえば、a級とは戦争の戦略を計画した人 b級は戦争の戦術を計画し、兵士に命令した人 c級はそれを実行した人であり、bc級には非難している朝鮮の国の人々もいます。 ちなみにこの裁判、とんだ茶番劇で、いってしまえば、戦争に負けた国である日本が立ち上がらないように戦勝国の裁判官のみで、かつ事後法で、かつ被告人の弁論など聞かずの裁判で、法の世界ではありえない裁判です。 わたしは東条英機が戦犯ならトルーマンも戦犯と思っています。 また、絞首刑された7人が黙って刑に服したのも、天皇に戦争犯罪が及ぶのを恐れたこと及び、国民に対し戦争敗北の責任があったと認識していたからでした。 そしてa級戦犯は実は国内においては議会で公務死扱いされ罪人ではなくなりました。 そしてアメリカではa級戦犯は認めないと自分たちの国が戦犯扱いされる可能性もあること。 朝鮮については、反日教育のためにa級戦犯が祭り上げられていること 中国については、戦後の自分たちの侵略行為を正当化するためにいまでもa級戦犯を利用していること があります。 どちらにしろ、a級戦犯を非難している人ははっきりいって歴史を理解していない人です。 また敗軍の将はどちらにしろ、歴史から悪人扱いされるのは世の常なのではないでしょうか? たとえば、南北朝時代に天皇と対立した足利尊氏は明治時代は悪人でしたし、徳川家康も江戸時代は神でしたが明治になり徳川政権が倒れると悪人扱いされました。

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  • koiprin
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回答No.13

他の方も回答されていたウォーギルトインフォメーションプログラムというのは、確かにあったようで、戦後のGHQの情報統制や教育方針を見ると、明らかに戦争に突入したのは日本人のせいであり、負けて悲惨な生活を強いられているのは、当時の政府の責任だ、という情報操作が行われています。 それに、戦国時代は400年も前の話で、100年経っていない戦争とはリアリティが違うというのも大きいと思います。戦争は悲惨だと体験談を語れる人がいる限りは、悪いイメージが払しょくできません。 負けたというのも、やはり大きな原因ですね。 東郷や乃木といった明治期の軍人は、戦争に勝ったので英雄扱いで、神社にもなってますからね。

回答No.12

>東条英機などの第二次世界大戦のときに活躍した軍人は「A級戦犯」として非難されてますが 東条英機は第二次大戦で活躍してはいません。 そもそも東条は、軍人としての実績はほとんどありません。 なぜ大将になれたかというと、大学での席次がよかったからに過ぎません。 さらに言えば、日本軍3大愚将といわれる牟田口廉也、木村兵太郎、富永恭次のうち、敵前逃亡した木村兵太郎、富永恭次の2名が東条の腹心であったあたり、その管理者として東条は愚将とであったと言っても差し支えないと思います。 無能が失策を犯しても罰せられず上位の階級を持つというのは、日本帝国陸軍の悪癖の一つでもあります。 >第二次世界大戦のときに活躍した軍人は「A級戦犯」として非難されてますが 宮崎繁三郎 木村昌福 あたりは名将と言えますが小粒ですね。 ちなみに批判はあまりないですね。 戦犯になっても、ドイツのグデーリアンやマンシュタイン等のように評価されている人は評価されていると思います。 >「戦争反対!」と言っている人が、尊敬する人物として戦国武将をあげてるのを見ると、「ん?」と思ってしまいます。 それはそうかもしれませんね。 >個人的には、どちらも世間に対して酷いことをしてきた悪人という印象を持っています。 領民を保護し、治安を安定させ、勢力を拡大することで、勢力圏内の戦争をなくし、安定と平和をもたらそうとする事が、「世間に対してひどいこと」なのでしょうか? 第二次大戦時の将軍や提督たちもそうです、敵を倒すことで味方の命を救っています。味方の命を救うことは「世間に対してひどいこと」なのでしょうか?

  • KappNets
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回答No.11

<東条英機などの第二次世界大戦のときに活躍した軍人は「A級戦犯」として非難されてますが、武田信玄や織田信長などの戦国時代に活躍した武将は英雄扱いをされてることに違和感があります。> この場合の「されている」というのは受け身表現ですが、英雄かどうかを判断する「主語」が誰かということがあなたの文章では伏せられていますね。誰でしょう?   wiki によれば「英雄」とは「才知や武勇などがすぐれ、普通の人にはできないような良いことをする人」だそうです。武田信玄、織田信長、東条英機がそれぞれ何に「優れ」どのような「良いこと」をしたでしょうか?  判断は判断する立場によると言うことでしょうね。 武田信玄や織田信長は歴史的には英雄と言えるだけの武勇に優れていましたし、国をまとめようとしていました。それを判断するのは日本人だけですから、英雄と判断してもよいのでしょう。 東条英機は一人の政治的リーダーでしたが、何にどう優れていたかは私はよく知りません (総理大臣がすべて英雄とは言えませんよね)。 外交問題の解決に武力を用いましたから、その評価は先ずは世界で行う必要がありましょう。東京裁判では戦犯として扱われ、日本国もその裁判の結果を受け入れて処刑も執行したのでした。 日本では戦犯とは思わない人もいるようですが、国民を犠牲にしたと恨む人も多いようです。それはそれで良いのではありませんか。日本では戦争の責任を誰が取るべきかいまだに未定です。

  • ueda21
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回答No.10

武田信玄や織田信長は基本的に勝った側の人 東条英機は負けた側の人 戦国時代でも負けた側の人は英雄視されてませんよ。 毛利とか

  • hallo-2007
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回答No.8

>武田信玄や織田信長などの戦国時代に活躍した武将は英雄扱いをされてることに さて、戦国から江戸時代において、彼らは英雄だったでしょうか? 特に、徳川江戸時代に、織田や豊臣を英雄にはできないでしょう。 明治維新以後、印刷の普及で本が普及しました。 戦国当時の武将をテーマにした小説がたくさん出版されました。 そして今、携帯のゲームの中で、戦国武将がヒーローとなっています。 たぶん、貴方が言っている英雄 織田 信長 と真実は違っていると思いますよ。 江戸時代の川柳 「なかぬなら殺してしまへ時鳥 織田右府」(織田信長) この句は、織田信長の短気さと気難しさを表現している。 「鳴かずともなかして見せふ杜鵑 豊太閤」(豊臣秀吉) この句は、豊臣秀吉の好奇心旺盛なひとたらしぶりを表現している。 「なかぬなら鳴まで待よ郭公 大權現様」(徳川家康) この句は、徳川家康の忍耐強さを表している。 「鳴け聞こう我が領分のホトトギス(加藤清正) この句は、加藤清正の配慮を表している。 当時は、こんな感じで、ヒーローではありませんでした。 英雄は、真実を調査するのが難しいのを良いことに 誰かが、勝手に物語を作って金儲けした結果作り出されている。

  • hekiyu
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回答No.7

”時代背景の違いはありますが、理由はそれだけでしょうか? ”     ↑ ・戦勝国が物理的占領を終わると、次に心理的占領に  入ります。  日本の場合は、米国がこれをやり、左側の人間がこれに  迎合して、彼らを悪人ということにしたのです。  これをウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム (War Guilt Information Program)  といいます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0  つまり、あの戦争は悪い戦争だったから、日本人は反省しろ  という心理工作です。  だから、負けた東条英機などは悪人にされたのです。  こういう工作は米国だけではありません。  日本も同じです。  情けない徳川幕府VS清冽勇敢な勤王の志士  という図式も、明治政府の心理工作です。 ”個人的には、どちらも世間に対して酷いことをしてきた悪人  という印象を持っています。”    ↑  善悪の評価は時代や立ち位置により異なってきます。  現在の価値観で評価すれば、歴史の英雄は独裁者、侵略者、  殺人鬼です。  戦争の評価についても時代と伴に変遷しています。  かつては、正義と正義の衝突でしたが、その後、戦争に  善悪は無く、外交の一手段に過ぎない、とされるように  なりました。  第二次大戦はこの時代でした。  現在では、戦争は悪だが、自衛戦争だけは許される  という評価が一般になっています。  尚、立ち位置によっても善悪は変わります。  ワシントンは米国では建国の英雄ですが、英国では  反逆者です。 ○蛇足ですが、大東亜戦争について一言。 当時の米国は、1930年に続く大不況の真っ只中でした。 GDPは1/2に、株価は1/10に落ち、1200万の失業者が 街に溢れ、あちこちで暴動が発生していました。 ルーズベルトは、ニューデールなどの政策を打ちましたが効果は さっぱりです。 それでどうしても戦争をやる必要があったのです。 戦争は最大の公共事業ですから。その証拠に戦後、米国 経済は見事な復活を遂げています。 これは私の偏見ではありません。 米国歴史学の権威チャールズ・A・ビーアド元コロンビア大教授は 公文書を調べて、ルーズベルトが巧妙に日本を戦争に引きづり込んだ 過程を明らかにした本を出版しましたが、これは事実上の発禁処分 にされてしまいました。 31代米国大統領のフーバーが、ルーズベルトを、日本を無理矢理戦争に 引きづり込んだ狂気の男、と評した書見を残しています。 彼は、ルーズベルトは真珠湾を知っていた、とも書き残しています。 マッカーサーは戦後、あの戦争は日本の自衛戦争であったと 米国議会で証言しています。 ハルノートのハルは、真珠湾攻撃を耳にして躍り上がって 喜んだ、という側近の証言が残っています。 「これで戦争ができる」 また、パル判事は、あのような要求を突きつけられたら モナコのような小国でも銃を持って立ち上がっただろう と述べています。

  • dragon-man
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回答No.6

A級戦犯は日本人が決めたものではありません。連合軍が勝手に決めたことです。日本人とは関係ありません。もし連合軍が武田信玄や織田信長と戦ったらかならずA級戦犯にされたでしょう。あなたの言う通り、東条英機も織田信長も、広島に原爆を落としたトルーマンも、東京大空襲で10万人焼き殺したカーチス・ルメイ将軍も似たようなものです。東条英機がA級戦犯なら、トルーマンもルメイもA級戦犯です。日本が勝っていたらそうなったはずです。戦争反対を言うなら70年も前のことではなく、今戦争しているオバマやプーチンや習近平に言うべきですね。彼らがそう言うことを言ったのを聞いたことがありません。彼らは世の中のことなどどうでもいいお花畑の住人なのです。

  • 1paku
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回答No.5

勝てば官軍、負ければ賊軍。 戦国時代も、敗戦国の武将たちは、A級戦犯扱いされてるケースが多いですね。 明智光秀、石田三成のように賞金首になるケースもあります。 戦力の差も考えず開戦し、多くの戦死者を出して負けたにも関わらず、自分たちは生き残ってる。 だから戦犯として裁判にかける必要があったのでしょう。

  • lv4u
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回答No.4

>>東条英機などの第二次世界大戦のときに活躍した軍人は「A級戦犯」として非難されてますが、武田信玄や織田信長などの戦国時代に活躍した武将は英雄扱いをされてることに違和感があります。 >>もちろん、時代背景の違いはありますが、理由はそれだけでしょうか? 終戦直後は、戦犯となった方達は、「犯罪者」という認識はなかったそうですよ。国際法からみて、東京大空襲を初めとする都市への大規模爆撃や2つの原子爆弾投下など、連合国側のほうが国際法で処罰されるべき行為を沢山行っていたといえるでしょう。 また、戦争となれば、敵兵を殺すためには、情報収集や騙しはもちろん、通常の戦闘における殺人があるのは当たり前。でも、そういう「兵士として当然の作戦行為」を行ったことを理由に、戦犯にされて死刑になった方達もいらっしゃいます。 もし、質問者さんが、ネットを使った新たな商売を考えて、大儲けしたとします。1年後、「その商売は、本日、成立した法律に違反する。ここ1年で得た利益は、犯罪行為で得たものであり、すべて没収だ!」と言われたら、激怒しますよね?自分で創意工夫して始めた商売が、後からできた法律で違法にされるのは理不尽です。しかもその法律ができる前の行為まで裁かれればね。 それと同じような流れの、「後付けの法」で処罰されたのが、A級戦犯とされる人たちです。 ただ、当時の日本人は「武士道精神」を持っていて「我々は、負けた武人である。理不尽で、納得できない罪を戦勝国の裁判で被せられたけど、帝国軍人として言い訳はすまい・・・」というような考え方を持っていたようです。 また、戦勝国である米国は2つの原爆で30~40万人の人々を殺したことを正当化するために、南京大虐殺で20~30万人の人々を日本兵は殺したとか、従軍慰安婦として20万人の女性を日本軍が強制連行したという嘘・デッチアゲを世界に流すことで、自らの原爆投下の行為が「残虐な日本人に対しては、あれは、正しいことであった、仕方なかった」という主張をしようとしています。 ということで、質問者さんの持つ「違和感」は極めて当たり前のものです。東條英機氏をはじめとして、戦犯とされた人たちは、終戦前に、勲一等旭日大綬章を叙勲されて、その叙勲は取り消されてはいません。ナチスドイツのユダヤ人虐殺のような犯罪行為を彼らが行ったので「A級戦犯」になったとする見方は間違いです。 連合国(GHQ)が「日本は今回の戦争で悪いことばかりやった。連合国の行為は全て正しかった!」という考え方を日本人に植え付け、洗脳が成功した結果、彼らをA級戦犯として見てしまうのです。 なお、戦争には、やはり「正しい戦争」と「間違った戦争」があります。全ての戦争が間違いとなれば、武力をもたない国の国民は、虐殺され、奴隷にされることを「良し」とする覚悟が必要でしょう。自分の妻や子供が、目の前で犯され、殺されそうになっても、「どうぞ、どうぞ、この妻や娘で満足されるなら存分に犯してください、気に入らないなら殺してください。」ということになるでしょう。 ちなみに戦国時代だけでなく、昔の大和朝廷などの時代においても日本では戦いが続いていました。であっても彼らは、「神」としての扱いを受けています。 私は、戦国時代の戦いも含めて、善悪を越えたものがそこにあると思っていますので、単純に武田信玄・織田信長に対して、「悪人」って判断はしていません。

  • SPROCKETER
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回答No.3

 武田信玄や織田信長は日本統一には貢献したでしょうが、アジア支配まで成功させた人ではありませんよね。アジアを征服して大日本帝国を実現しようとした東条英機と同じ扱いをするのはおかしくありませんか。  東条英機という人を知らないのでしょうが、政治家や官僚のプライバシーを調べては、脅したり、揺すったりして、利用していた情報機関と考えて良い人で、当時から恐れたり、恨んでいる人が多かった人物です。  東条英機の犯罪を全部知ったら、崇拝する気持ちが萎えるでしょう。今で言うならば、ハッカーやストーカーに近い犯罪を繰り返していたわけで、嫌がられる人物ですね。

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