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英頻の熟語
英頻の熟語はどこまで通用するのでしょうか? 「センターでも私大でも国公立2次でも、最近はいわゆる文法が減りかなりの部分が熟語の問題になっています。東大のように熟語重視の大学の文法対策も1・2年次からの熟語が重要である。」 というような文章を見てから不安になり、ターゲットの熟語版など、何かをやろうかと思っています。 先生は英頻をやれば全ての大学の文法問題の合格点は超える?といってましたが、仮にそれが真実だとしても、合格水準を超えるだけでは困ります。 英頻を使ったことのある人以外でも。ぜひ大学受験でどの程度熟語が必要であるか教えてください。
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- kazukiukiki
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再度すいません。 あまり他教科は自信を持ってお伝えできる学習法ではありません。どれも学校での授業を基本にしていました。 それ以外に、 国語は、古文漢文は、先に単語等に走らず、実践問題を解きまくる戦法でした・・・。 薄い問題集を片っ端からとにかく一日1題くらいのペースで、口語訳を横に並べて、覚えていくほどの勢いで取り組みました。1冊終わればまた1冊という風に、問題もだぶっても構わない勢いでした・・・。 現代文は毎日ではなく、休業中に集中して、特に解説を読むのを大切にしました。 化学はとにかく覚えることだけで大変!問題演習の暇もないくらい。いかに授業が大切か、ノートをうまく作れるかでした。 数学は授業でやれる問題は限られているので、問題集の特に基本問題を、ほぼ毎日きちんと、やると決めた数だけ解く習慣をつけて、できるだけ続けるようにしてました。 あまり参考にならないと思うので、専門のカテゴリーへ行かれれば、ばっちりだと思います。力及ばず申し訳ありません・・・。 日々の授業の予習もしなくちゃならないし、よくよく考えると、ホント時間が足りないですよね。 周りの部に入ってない人で、土日に次の1週間の予習をやってしまい、平日を、復習と、英頻などの問題集などの時間に充てているといったことを実践している人がいて、なるほど合理的かも・・・と思いました。でもなかなか予定通りにはいかないのが、高校生活だと思いますけど・・・。 とにかくがんばってください。
- kazukiukiki
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英頻(即ゼミ)は、受験生の友ですね。 なかなか多くて覚えられなかったのを記憶しています。 >「センターでも私大でも国公立2次でも、最近はいわゆる文法が減りかなりの部分が熟語の問題になっています。東大のように熟語重視の大学の文法対策も1・2年次からの熟語が重要である。」 という文章にあまり踊らされる必要はないのではと思います。これが元で、熟語ばかりをやっていると、学習のバランスが悪くなるのはおわかりだと思います。 たとえば最近の受験の傾向は「文法問題が減って、長文読解力の問題が増えた」ですし、センターも読解に対する配点の比重が高くなっているのが現状だと思います。 だからといって、文法や熟語や作文などを軽視して、単語をひたすら覚え長文読解だけをしても、バランスが悪いと思います。 正直、英頻には、かなり数の熟語や重要構文が含まれていると思います。ただ、数が多いので、右ページの解説がほとんど解説になっていない点が使いにくいと思います。 私は、右ページの解説だけでは「なぜ??」となることがほとんどだったので、ノートに一文ずつ書き出し、その構文や熟語がなぜそのような意味を持つのかや、辞書で調べた補足なども書き足して、完全に理解して進むようにしました。それでもわからないことは、先生に質問しました。学習の仕方は人にもよりますが、絶対に楽な方法はなく、すべて自分の根気次第だと思います。 たとえば、英頻に載っているのと類似問題ですが(昔KO大に同様のものが出ました) Jack comes to school (by, in, on) his small car. は、なぜbyが使えないのかは、英頻では解説されていません。自分でなぜかを探らなくてはなりません。 英頻の場合、パラパラと目で見て、マーカーをひいて覚えた気になっている人がほとんどです。ちなみに私は、マーカーは弊害だと思っているのでひきません。 英頻の1冊さえも完全にマスターするのは至難の業です。私がここでいう、マスターするというのは、暗記するという意味ではありません。理解し覚えて自由に使えるという意味です。 英頻は前述の通り、解説がいまいちな分、量はかなり豊富です。しかも、熟語も大切ですが、長文でもよく使われるような重要構文も豊富です。 問題集は、いかに活用するかであって、活用する前に、不安などで惑わされないことです。 まずは英頻でも十分すぎると思います。 英頻では不安だから、ほかの参考書で・・・と考える方は、残念ながら、参考書をそろえることに終始し、その活用法を磨くことを疎かにすると思います。 英頻がベストだとはいいませんが、英頻もせずにほかを追いかけるでは、やはり順序が違うと思います。 目の前にあるものを能動的に活用せず、安易に塾等、受動的手段に訴えるのと同じように思えます。 不安を抱く前に、とにかく実行だと思います。最初はリズムがつかめず、遅々として進まないかもしれません。でも根気です!!そのうち自分なりのペースができ、活用法ができあがってくると思います。 あと、たとえば「英作文はいらないからしない」、といったことも起こりがちですが、覚えたものを創造するせっかくの機会を、ないがしろにしてしまうことになります。進学校では、長文読解と共に作文力を重視している学校が多いと思います。 作文力が高いということは、自動詞他動詞の区別、可算不可算名詞の区別などの語法が身に付いているか、使うべき熟語構文などがすぐに思い浮かぶかなど、基本的な下地ができている上に、時制の使い分け、表現の簡潔さや適切さなど、発展的なことにまで精通していると言えます。 すべてはバランスだと思います。当たり前のことですが、単語・熟語・構文をおぼえつつ問題演習し、長文や短文読解をし、作文もしっかりやるというサイクルが長い目で見れば、下地がしっかりとできていき、偏りがないと思います。 でも、受験は英語だけではないので、とにかく時間が足りないのはおわかりだと思います。不安になるのは当然だとおもいマス。でも自分を信じて、着実に根気よくです。 長くなりました・・・。 何か補足があればお答えしたいと思います。 あまり参考にならないかもしれませんが、「受験は能動と根気」「学問は答えを得ることではなく、なぜ?の疑問の気持ちをもつこと」です。がんばってください。
お礼
あらがとうございました。
補足
親切にどうもありがとうございました。英頻以外のことも色々ためになりました。ということもありまして、出来ればですが、kazukiukikiのその他の科目の勉強の仕方を参考に聞かせていただけたらと思います。 国語(現代文、古典)、数学、化学などなどできればおねがいします。 補足質問ではありませんので、無理ならもちろん無視してもってかまいませ。