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「」・、とかの使いかた
「」 ・ 、 とか の使いかたを教えてください。 日本語を勉強しようと、金田一春彦という人の日本語という本を買ったんですが、これでは、日本語の基礎は勉強できそうにないのです。日本語の特徴を書いてる本でした。 それで、この本には、 「日本人と同じようなのは、地球上でわずかにマリオ、東サモア、トンガなどのポリネシア人だけだそうだ」 という文があります。 この文の「マリオ、東サモア、トンガなど」はなぜ「マリオ・東サモア・トンガなど」ではないのでしょうか? 別の箇所では、 「日本語の特徴として挙げたものは、みな、英語・フランス語・スペイン語にもあるもので」 となっています。 なぜこの場合は、「英語・フランス語・スペイン語」は「、」ではなくて「・」なんでしょうか? また別の箇所では、 「なるほど、「気に障る」「気に病む」「気を配る」「気兼ねをする」「気まずい」「気がひける」など」 となっています。 これには、なぜ「、」や「・」や「とか」「や」が付かないのでしょうか? なるほど、「気に障る」や(とか)「気に病む」、「気を配る」、「気兼ねをする」、「気まずい」、「気がひける」など か、 なるほど、「気に障る」・「気に病む」・「気を配る」・「気兼ねをする」・「気まずい」・「気がひける」など か、 なるほど、「気に障る」、「気に病む」、「気を配る」、「気兼ねをする」、「気まずい」、「気がひける」など ではない理由は何でしょうか? いろいろ書きましたが、 「、」「・」「「」」「とか」「や」「など」の使いかたを教えてください。
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こういうことは素人が下手に解説するより、まず、国の示す指針を見ていただくのがよいでしょう。 参考URLは文化庁の『国語施策情報システム』です。 「国語表記の基準・参考資料」→「区切り符号の使ひ方」 と進んで PDFファイルを開いてみて、まずは基本的な使い分け方を理解してください。 あとは、それぞれの書き手の考え方次第です。国語は数学のように解が一つとは限りませんので。
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- sak_sak
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これらの記号は、古文では使われておらず、恐らく欧米の文の書き方を真似たものだと思います。 したがって長い歴史があるわけでないため、明確なルールはないと思います。そのときの気分次第で使っているのだと思います。 「」…欧米の文で使う“”と同じです。今回は語句の例を挙げるために使っているわけです。 、…欧米の文で使う,と同じです。文の中での区切りや、羅列的に並べる時に使います。 ・…羅列的に並べる時に使いますが"、"より弱い区切りのための記号です。 最後のはちょっとわかりにくいですが、 チューリップ・桜、カブトムシ・ゾウ、水・空気 というように、チューリップと桜は、カブトムシに比べると仲間であるという気持ちを含めたいときなどに使えます。 」と「の間に、点を入れない理由ですが、点を入れなくても区別ができるからだと思います。 羅列の意図は十分通じているわけですから。
お礼
詳しい説明ありがとうございます。・と、は弱いと強いですね。 「」は区切りだから、、とか・が要らないんですね。 よくわかりました。 あと、僕は、 >日本語を勉強しようと、金田一春彦という人の日本語という本を買ったんですが、これでは、日本語の基礎は勉強できそうにないのです。日本語の特徴を書いてる本でした。 と書きましたが、間違いでした。下巻で、きちんと日本語の構造というか名詞とか品詞とか文法とかを説明されていました。すみません、金田一さん。すみません、皆さん。 金田一春彦さんの下巻をきちんと見て発言するべきでした。この本は良い本です。
お礼
ありがとうございます。国家の指令をきちんと聞きます。 これを基準にします。 あと、僕は、 >日本語を勉強しようと、金田一春彦という人の日本語という本を買ったんですが、これでは、日本語の基礎は勉強できそうにないのです。日本語の特徴を書いてる本でした。 と書きましたが、間違いでした。下巻で、きちんと日本語の構造というか名詞とか品詞とか文法とかを説明されていました。すみません、金田一さん。すみません、皆さん。 金田一春彦さんの下巻をきちんと見て発言するべきでした。この本は良い本です。