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電気亜鉛メッキクロメートの錆発生率について
同条件でクロメート処理をしたサンプルについて塩水噴霧試験を2つの同複合サイクル試験機で行ったところ、錆発生率に差異が生じました。誤差以上で50~60%以上違うものもありました。なぜ差異が生じるのか、もしくは差異が生じさせないアドバイスがありましたら宜しくお願いします。
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- ooooaaadd
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回答No.1
はっきりしたことはわかっていませんが次のようなことが考えられます。 <装置の問題> (1)塩水の噴霧量 (2)試験温度 (3)サンプルの置き方 置き方によっては噴霧が均一にかからないことがある (4)塩水の水質 純水を使う <クロメートの問題> (1)クロメート皮膜のムラ (2)クロメート液への金属不純物の蓄積 (3)クロメート皮膜の傷 装置によって結構差が出ることがあるので、われわれも困っています。
お礼
ありがとうございます。[装置の問題]では同じ条件を用いています。しかし、サンプルの置き位置によって 噴霧量が違うのは考えました。 [クロメートの問題]では皮膜のムラは回転式のバレルで行っているので考えられます。 亜鉛皮膜の膜厚のバラつきによっても犠牲防食作用が関わりますので錆発生にもバラつきがあります。でもあまりにも差が出すぎなので・・・