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読書が苦手で困っています。
私は読書が苦手です。 心の中で口に出して音読してしまいます。 視野が狭くなって一つの文や文節をじっと 凝視しがちになります。 速読では心の中でしゃべらない。 視野を広く保ってなるべく全体的に 理解するように本で読んだことがあります。 自分の場合だとなかなかそれが出来ません。 簡単な本だと視野を広く保つことは出来ますが 難しい本だと出来なくなります。 例えば地方新聞だと視野を広く保てても 日本経済新聞だと視野が狭くなったり 逐語読みになるような傾向があります。 一文一文に目が釘付けになりがちです。 どうしたら直るでしょうか。 よろしくお願いします。
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私は読書が好きなほうですが・・。 慣れるにはやはり数をこなすしかないと思います。 ご質問に >難しい本だと視野が狭くなる とありますが、簡単な本や新聞を何度も読んで慣れてくると、少し難しい文章を読んでも難解とは感じなくなってくるでしょう。 とは言え、単に読む回数を増やすだけでなく、やはり読解力を上げるにはコツがあります。思いついたものを列挙してみます。 ●まず新聞を毎日、それも多くの記事を読むようにしてみてください。 ●意味が多少分からなくてもかまいません。分からない部分は読み飛ばしてください。 ●慣れてきたら、読むスピードを上げるようにしてください。 読むスピードが速い人と言うのは、読みながら次の文章を予測しています。特に新聞などは何度も読むことで、およそ次の内容が予想できるようになります。 また一字一句をきちんと読んでいるわけでもありません。慣れてくると飛ばし読みしても、内容のほぼすべてを理解できるようになります。 練習方法ですが、例えば次のような方法はどうでしょうか。 まず新聞を一度読み、その時間を計ってください。次に同じページをもう一度読みます。最初に計った時間より20%以上時間短縮が目標です。出来なければもう一度。 これを毎日繰り返せば、読むスピードは相当速くなるでしょう。 新聞以外では、例えば小説でしたら、会話部分だけを読んでみてください。会話以外の部分はさーっと目を通すようにし、意味をじっくり考えたりはしないこと。これで読むスピードは非常に速くなりますし、ストーリーもほぼ理解できます。 (あくまで練習方法ですので、ゆっくり小説を楽しみたい時はお勧めしません) ご参考まで。
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簡単な本だと視野を広く保つことができるのですから、読書が苦手なのではないと思います。私も同じような経験がありますが、もしかしたらいままでの読書傾向から少しハードルを高くしたいと思われているのではないでしょうか。でも、なかなか思うようにいかずに少しあせっておられるのでは? そんなときは無理強いしても、よけいにあせって空回りしてしまいます。難しいものを読む場合には短いものを、見開きで読みきれるようなコラムなどでもいことが書いてあるものはたくさんありますので、そういうものから手にとってみられてはいかがでしょうか。 新聞の社説などはいちばん適切な長さです。わからなくても、悔やんだり落ち込んだりせずに、続けてみられるのがいいと思います。 いつのまにか、えーこんなのも読めるようになった、と思えるようになれば、かなり長い物語を好むようになっていたりします。 私もそういう経験を通して、読書そのものを今度はもっと深く愉しめるようになった気がします。
お礼
ありがとうございました。 あせらずに少しずつ努力してみます。 参考になりました。
- nofutureforyou
- ベストアンサー率9% (25/277)
>読書が苦手です というのは別に悪いことでもないと思います。 読書より実行の時代ですよ。 >心の中で口に出して音読してしまいます。 いいんではないですか。どうせならほんとに音読してはどうでしょう。人間の脳は声を聞くようにできてますからね。自分の声でもOK >簡単な本だと視野を広く保つことは出来ますが >難しい本だと出来なくなります。 これは、あたりまえでしょう。難しい本は一文一文理解していかなければならないものです。そして、何回も読まないとわからないものです。 というわけで特に問題はないと思います。 わかるまで何回も読めばいいわけです。
お礼
ありがとうございました。
- uriusei
- ベストアンサー率19% (8/41)
皆さんのアドバイスはいいと思います。一般論として。 で、私は特殊なケースとして書きます。もしかして失礼なことを書くことになってしまうかもしれませんが。 アメリカの俳優のトム・クルーズさんは読字障害です。言葉が聞いたり話したりできても本を読むことができないのです。彼はシナリオを声で聞き取り台詞をおぼえていくのだそうです。 もしかしたら軽度の障害(発達障害の一つ)があるかもしれません。もし、深刻な感じであれば、家族と相談して、専門家に相談してもいいのではないでしょうか。念のために。
お礼
ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
- giornom
- ベストアンサー率17% (13/74)
それは、本をよむのが苦手、というよりも、難しい本を読むのが苦手って感じでしょうか。誰でもある程度、そういう傾向はあると思います。 ちなみに僕も、難しい本ほど視野が狭くなりますが、その本を何度も読んでいると、だんだんと楽ーによめるようになってきます。 自分の視野が狭くなっていると感じたときは、少し前まで戻って、もう一度集中して理解するようにする。 僕はこの繰り返しですかね。 でも、自分の楽しみのためでなく、学習目的の読書の場合、やはり視野を常に広く保っているのは、かなりの訓練をつんだ人でなければ難しい気がします。 やはり常に「集中するぞ」という気持ちを持ちつつ、視野が狭くなったら、修正していくというのが、一番の訓練ではないでしょうか。 あと、難しい内容、覚えたいことは、他人に説明すれば理解が深まったり、記憶が定着しやすいってのは、本当だと思いますよ。 自分の理解度も確かめられますしね。
お礼
ありがとうございました。 自分の癖が特別なものでないという ことがわかり安心しました。 少しずつ練習してみます。
お礼
ありがとうございました。 早速実践してみようと思います。