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論述試験に実務経験は必要なのか?
上級シスアド、システムアナリスト等、論述式の試験を受ける場合、実務経験はあったほうがいいのでしょうか? 大方の人は、必要と言っていました。 一方、何かの本では、 "実務経験がないと合格できないというわけでもない" とも書いてありました。 実際のところはどうなのでしょうか? 些細な事でもかまいません。 皆様のご意見をお聞かせください。 当方19歳・学生です。 20歳を期に、情報処理技術者試験を受けようと考えています。 最終的には、14種類全てを制覇しようと思っています。 よろしくお願いします。
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いわゆる「高度論文6区分」(プロジェクトマネージャ、システム管理、アプリケーション、 アナリスト、上級シスアド、監査)のことを訊かれているわけですよね。 実務経験がなくても合格できますよ。 ただし、実務経験者にない苦労はそれなりにありますけど。 私はこの6区分、すべて受験したことはあります。 アプリケーションエンジニア以外の実務経験はないので、午後IIの論文試験では、 実体験2割、創作8割で書いてきました。 その結果の戦績は、勝率4割ってところです。 ただ、同じ「実務経験がない」であっても、“学生または自営業”という人と、 “会社勤めだけど該当する職種でない”という人の間には大きな差があります。 「IT部門はどのような役割を負っているのか」 「企業の情報戦略とはいかなるものか」 「企業のIT投資はどのようにして決定されるのか」 「企業内外の情報の流れはどのようになっているのか」 「IT部門の抱える問題点や課題にはどのようなものがあるか」 「IT部門の人は、どのようなことで苦労をしているのか」 そこそこの規模の会社に勤めていれば、こういったことは、実務経験してなくても、 ちょっと注意して周囲を観察すれば容易にわかります。 (区分によりますが、こういったことがわかっていないと書けない論文テーマが多いです) ところが自営業さんや学生さんでは、こういったことを肌で感じるのはなかなか難しいと思います。 ですから、実務経験者を友達に持って話を聞くとか、雑誌なんかで情報収集するとか、 通常の「試験勉強」とは違う努力が必要となります。 http://homepage1.nifty.com/isadv/starthp/subpage07089.html ↑このURLは、私が受験の際に、実務経験のない者の論文対策法として参考にしたものです。 3年ほど前の情報をもとに書かれていますが、「やりかた」は十分いまでも通用すると思います。 ご質問者様は、20歳から受験を始められるとのこと。 とりあえずは、論文のない区分から順に受験され、その合間に「企業のIT部門の現場」についての 見聞を広められるのがよいのではないかと思います。 初級シスアド → 基本情報 → ソフトウェア開発 → ネットワーク → データベース → セキュリティアドミニストレータ → TEセキュリティ → ・・・ と受験しているうちに23歳になりますし。 それではがんばってください。
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- arakororin
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情報処理技術者試験は、実務経験がなければ受験不可能もしくは合格不可能という事実はありません。 試験で問われるのは能力であって経験ではありません。その意味では経験は無意味です。経験があっても落ちる人はたくさんいます。能力があるかどうかが重要になります。能力があれば実務経験なしでも全区分合格は可能です。ただ資格マニアでもない限り全区分合格する意味はないと思いますけど。 「英検1級、2級等を受ける場合、英語で会話をした経験はあったほうがいいのでしょうか?」 という質問と同じと考えていいと思います。
お礼
無くても大丈夫なんですね。 私は資格マニアではないのですが、アレだけ価値ある資格があると、どうしてもコンプリートしたいという欲望が出てきます。。。 さて、勉強します。 ご回答ARIGATOございます!!m(_"_X)m
お礼
雑誌で情報収集。。。 そして、疑似体験。。。 得意分野ではあるけど、果たして功を奏するのか!? とにかく、ADとFE試験突破を目標にします。 14種類コンプリートを目指します!! テクニカルなご回答ARIGATOございます!!m(_"_X)m