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ラジエータ液について

 初めて質問します。  CR22Sのアルトワークスに乗っているのですが、  ラジエータのリザーバータンクの液量がいつのまにか  減っているので、以前交換したときに余ったLLCを  入れようと思うのですが、これは原液のまま入れても問  題ないものなのでしょうか。  また、入れる手順、量などに注意事項があれば教えてく  ださい。お願いします。  でも、もれてる様子も無いのに減ることってあるんです  かね。  以前(1年程前)も減っていたので、某カー用品店で交換  して、適量を入れてもらったのですが、もれてる所は無  かったそうです。  面倒な質問で申し訳ないですが、よろしくお願いします。

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noname#2748
noname#2748
回答No.7

ヘッドガスケットが抜けている場合は、割と簡単にわかる場合が多いので、その見分け方を書いておきます。まずエンジンが冷えている状態でラジエーターホースを手でつまんで、ホースの硬さを確かめてください。その後エンジンを始動し2・3どアクセルを踏み込み、その後にもう一度ラジエーターホースの硬さを確認し、すぐにエンジンを止めます。このとき明らかにラジエーターホースが硬くなっている(パンパンに膨らんだような感じ)ようであれば、ヘッドガスケットが抜けている可能性が大きいでしょう。次にこの状態でラジエーターキャップを開けます(クーラントが吹き出るの場合があるので注意、ただし冷えているので火傷の心配はありません)このときクーラントが吹き出るようであれば、まず間違いないでしょう。 これは、ガスケットが抜けたことにより高温高圧の燃焼ガスが冷却水通路にもれ出てくることによって、冷却水通路に異常な圧力がかかることを利用して見つけようと言うもので、簡単な割には結構高い確率で発見できます。 もし、ガスケットが抜けた状態のまま運転を続けると、燃焼室内に冷却水が混入する(あまり多くは無いですが)ことによる異常燃焼や最悪の場合クーラントの成分がシリンダー内に固着し焼きつきを起こす可能性があります。通常ガスケット抜けでこのように大量のクーラントが燃焼室内に入り込むことは少なく(そうなれば排気管から大量の水蒸気が出るのですぐわかります)より圧力の高い燃焼ガスが冷却水通路にもれ出てきて、冷却水通路に気体のたまった部分ができ、これがウォーターポンプなどで起こると冷却水の循環ができなくなりオーバーヒートする場合ほとんどです。

inufuku
質問者

お礼

どうもご回答ありがとうございます。 昨日に、sailorさんが示してくださった方法を試してみたのですが、特にホースが固くなることも無く、やわらかさを保ったままでした。 で、ラジエータキャップをあけたのですが、水が噴出してくることも無かったので、ガスケット抜けはないと思われます。 あと、某カー用品店で見てもらったのですが、 「あ~、このラジエータキャップ圧力かかってないですよ、変えたほうがいいですねぇ」とのことでした(^^;; そこで、ついでにLLCも入れ替えたのですが、本日の朝見たところ、Fullまで入っているようなので、減ったのは自然蒸発とラジエータキャップのせいだったのかもしれません。 とりあえず、このままもうちょっと様子を見てみることにします。 sailorさんをはじめ、私の質問に書き込んでくださった皆さん、誠にありがとうございました。 また、何かありましたら、よろしくお願いします。

その他の回答 (6)

  • mioya
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回答No.6

エンジンヘッドガスケット抜けでも冷却水は減る場合がありますよ。 エンジンの冷却水通路とシリンダーの間のガスケットが抜けると冷却水が燃焼室に混入します。 この場合外からは水が漏れた形跡が無いのでわかりにくいです。 今回の場合、減り具合からして大丈夫だとは思いますが。 私は関東に住んでいるので、リザーバの水位が下がったら単にリザーバに水を足すだけにしています。

inufuku
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そんな場合もあるのですね。 でも、燃焼室にクーラントが入ると大変ですよね。 その場合って、明らかに体感できるような症状って起こるんでしょうか? ちょっと不安になってしまいました。 本当はディーラーとか整備工場で見てもらえばいいんでしょうけど、お金がないので(笑) 補給してみて、しばらく様子を見てみることにします。 的確なアドバイス誠にありがとうございます。 本当に助かりました。

noname#2748
noname#2748
回答No.5

先ほどの回答で量について書き忘れてしまいましたので補足します。液量についてはエンジン冷間時にリザーバータンクのアッパーレベルまで補充します。入れすぎるとエンジン温間時にオーバーフローする可能性がありますのでいれ過ぎないようにしましょう。 また、クーラント交換時以外はラジエーターキャップは開けないようにし、液量の点検補充はリザーバータンクで行いましょう。

inufuku
質問者

お礼

わざわざありがとうございます。 エンジンが冷えてるときにMaxまで補給すれば問題ないのですね。 とりあえず、ペットボトルで注入用の容器を作って 補給してみます。 また何かありましたら、ご指導よろしくお願い申し上げます。 誠にありがとうございました。

  • drisil
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回答No.4

リザーバタンクは入っていれば大丈夫って言う程度ですね ラジエター内部がクーラントで満たされていればまず大丈夫だと思います

inufuku
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 皆さんの意見を拝見していると、とりあえず入っていれば問題ないようですね。 とりあえず、補給しておきます。 ご回答誠にありがとうございます。 大変助かりました。

noname#2748
noname#2748
回答No.3

漏れが無くてもリザーバータンク内の液量は減ってきます。これは、クーラントの水分がタンク内で蒸発することによります。欧州車に良く見られるリザーバータンクも含めて加圧されるタイプではオーバーヒートでもしない限り減りはしませんが、リザーバータンクが大気圧に開放されているタイプではクーラント自体が蒸発した分だけ減ります。 通常リザーバータンクを備えたタイプの冷却システムでは、ラジエーターを含めた冷却水通路内は全て冷却液で満たされており、空気などが入っていないようになっています。この状態でエンジンが動作して液温があがると冷却水自体が膨張し内圧が高くなりますが、この圧力が一定の圧力(0.8kg/cm2~1.1kg/cm2程度)を超えると、ラジエーター上部からリザーバータンク内に排出されます。この時重要なのが、ラジエーター上部から排出されるということで、冷却水通路に空気などが存在している場合、最初にそれらが排出されます。そしてエンジンが冷えて冷却水圧力が下がる(負圧になる)と今度はリザーバータンクからクーラントを吸い込むことになるので、冷却水通路内は常にクーラントで満たされていることになります。 もしどこかにもれなどがあると、これらの動作がうまく行かなくなるため、逆にリザーバータンク内の液量が増えたり(排出される時は圧力の上昇が早いため、漏れが少ない場合はタンク内に出て行きますが、エンジンが冷えるときは圧力の変化がゆっくりしているために、外部から空気を吸い込む(もちろん冷却水も戻りますが)量が増え、出て行った量より戻る量が減り、タンク内の液量が増えます)します。 さて、リザーバータンク内に補給するクーラントですが、原液のままではなく、30%程度(寒冷地では50%程度)に薄めたものを補給してください。%の表記はともに容積%です。

inufuku
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 やはり、漏れがなくてもクーラントは減ってくるものなんですね。 下回りとかも汚れてないですし、地面にもれた後もぜんぜん無いので、不安に思っていたのですが、そう聞いて安心しました。 とりあえず、うちは東京でも寒い方に入ると思いますので、少々濃い目でいれておきます。 ラジエータの詳しい仕組みを教えていただいて誠にありがとうございます。助かったのと同時にものすごく参考になりました。 ありがとうございました。

noname#1422
noname#1422
回答No.2

LLCなどというのは、要するにラジエーターに入ってる水が凍らないようにする為に水の凍結温度を下げる為に入れるだけのもののです。零度でも凍らないように、という事で。 だから、あまり神経質に考える必要もありません。不凍液の原液をリザーブタンクに入れても実際には問題ありませんが、ラジエーター内にある水の凍結温度を下げる効果があれば用を足すわけですから、リザーブタンクのアッパーレベル一杯になるまで水で希釈しても問題ないわけです。inufukuさんのお住まいの地域が凍結あり前のところであれば気にする必要もありますが、西日本地域の平野部にお住まいであれば、ほとんど気にする問題でもありません。水道管が凍結しないような地域であればラジエーター液の凍結も神経質になる必要はありません。濃度が薄くても不凍液が入っていれば良いというくらいのもので、リザーブタンクの不凍液濃度など実際問題どうでも構いません。 ラジエーター液が減る原因はいくつかありますが、液漏れもなく極端でなければ気にする事ではありません。適当に薄めてリザーブタンクを満たしておけば大丈夫です。 不安を煽るような回答は無視してよいと思います。 不安なら、補充後tempメーターに関心を持ちましょう。一定時間走行してみて水温が異様に低かったり高かったりしたら問題ありですが、まずそのようなことにはならないとおもいますよ。 

inufuku
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 LLCって、その程度のものなんですか~。 うちは東京の八王子市なのですが、時々水道管が凍結して水が出てこないときがあります(^^;; ということは、ある程度濃いほうがいいということですよね。 僕はいつも車に乗る前にだいたいの液量を点検するのですが、しばらく点検をサボっていたことがあって、この間見てみたら、Maxまであったものが、いつのまにかMinよりも下になっていたので、ビックリしてしまったので・・(以前減ったときも同様の状態でした) 水温計は普通に上昇していって、15分程度走ればで真中あたりを指してとまるので、完全になくなっているわけではないと思うのですが・・。 とりあえずLLCを足してみて様子を見てみます。 的確な回答ありがとうございます。本当に助かりました。

回答No.1

ラジエター液(冷却水)は自然と減ってくるもんなんです 漏れがないのならばおそらくはラジエターキャップのパッキン(ゴム)の劣化が進んでいるのでしょう。これも消耗品と考えたほうがいいでしょう。カー用品店で1800~2500円くらいでしょうかねぇ~。ほとんどの場合キャップ交換で減りはなくなりますがそれでも減りが早いようならばウォーターポンプの交換時期かもしれませんね。 LLCはボトルに薄める比率が書いてあるとおもいますが寒い時期には少し濃い目くらいがいいですよ。入れる量はリザーバータンクの最上限まで入れていいです。

inufuku
質問者

お礼

早速の回答誠にありがとうございます。 >ラジエター液(冷却水)は自然と減ってくるもんなんです 自然に減ってくるものだなんて、初めて知りました。 「蒸発するはずが無いしなぁ。」とか思っていたので(笑) ちょっと安心しました。 パッキンとかも消耗品なんですね。 そんなに高くなさそうですし、来年の一月が車検なので、そのときにあわせて交換してみます。 的確な回答誠にありがとうございます。 本当に助かりました。

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