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「ず」と「づ」、「じ」と「ぢ」の使い分け方
恥ずかしいんですが、「ず」と「づ」、「じ」と「ぢ」の使い分け方が解りません。 PCで文字を入力している時はよくあります。さっきも「はづかしい」と入力して変換されませんでした。 「じ」と「ぢ」は殆どが「じ」ですが、あまり間違えません。 「ず」と「づ」は非常に多いです。 「横綱」みたいに濁点を取れば解るものは良いですが 濁点を取っても解らない方が多いです。 この2つの濁音を使い分ける方法を教えて下さい。
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こういうことは、素人が下手に解説するより、国の示す指針によるのがよいです。 参考URLは文化庁の『国語施策情報システム』です。 「国語表記の規準・参考資料」→「現代仮名遣」 とクリックしてください。
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- erkserve
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恥ずかしくありませんよ。 整合性がないので、みんなわからないはずです。ひとつひとつ丹念に暗記しましょう。 戦後、わかりやすく・表記しやすく・学びやすい日本語にしようという運動で始まった現象のようです。しかし、現実にはかえって難しくなったり、混乱を招いたりしているということもあります。 文部省・日教組・岩波書店(特に広辞苑という辞書)・NHK がこの運動を積極的に推進したと聞いています。 最近はパソコンのワープロソフト・日本語変換ソフトもこれに準拠しているので、ご質問のような点は「間違いですよー」と指摘してくれますよね。私はパソコンソフトの指令に従って(つまり、どうして間違いなんだかわからないまま)日本語を表記しています。 福田恒存氏もそうですが、他に、たとえば橋本治氏、渡部昇一氏、矢沢永一氏などの対談集や著書を読むと、たーくさん批判が書かれています。 わざわざ購入するものなんなので、図書館などで借りて読まれてみては?
お礼
仮名遣いの編成にも、いろいろな思惑があったんでしょうか。今まで考えたこと無かったです。 紹介して貰った人を、取り合えずネットで調べてみます。 有難うございました。
- sono1115
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全然恥づかしいことではありません。 ほとんどの日本人がよく分かってゐません。 血(ち)に濁點がつけば「ぢ」なのに、 地(ち)に濁點がつけば「じ」になるなど、 不合理な例はたくさんあります。 これは戰後GHQの壓力で、馬鹿な學者どもによって日本語が破壞されたことが原因です。詳しくは 福田 恒存『私の国語教室』文春文庫 に詳しくあります。 この日本語破壞は實に中途半端ですので、結論としてはひとつひとつ覺えるしかありません。
お礼
敗戦の影響が、こんな所にも出ているとは意外です。 紹介して貰った本、面白そうなので憶えておいて、また読みます。 捻りの効いた回答、有難うございました。
- cha-bou
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こんばんは、参考になればいいですが… 私が考える時は「恥ずかしい」→「恥じ」 「横綱」→「よこづな」(「つな」に濁点が点いている) とか言う風に考えるのですがあまりいい例が思いつきません… ごめんなさぁい・・・
お礼
>「恥ずかしい」→「恥じ」 そういう風にも形を変えれば解りますね。 有難うございました。
お礼
国で使い方を、定義してあるんですね。 他にも、使いからが曖昧だった仮名遣いがあるのでチェックします。 有難うございました。