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司馬懿の首って・・・?
司馬懿は肩を動かさずに首を180度回すことができた。 それを見た曹操が、司馬懿の注意深さも含めて「狼顧の相」と評した。 と聞いた事がありますが、これって本当なんですか? 普通の人じゃないんだぞ、っていう演義での誇張とか、大袈裟な表現じゃなきゃありえない気が… 劉備の腕が背筋をのばしてもヒザまであったとか、 劉備の耳が肩まで着く位長かったとか、 呂布が片手で人の頭を潰せたとか、 関羽がNO麻酔で手術中なのに平然と碁を打ってたとか、 許チョが牛の尻尾を持って引きずり回したとか… まるで人外な表現ってたくさん聞いた事があるんですが、これらの中でどれが誇張表現でどれが本当のコトかご存知の方は教えて下さい!
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- kumonomoto
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>司馬懿は肩を動かさずに首を180度回すことができた。 <晋書・宣帝紀> 首を曲げた姿が狼の振り返った姿に似ていることから、 曹操が『狼顧の相』と名付けたみたいです。 >劉備の腕が背筋をのばしてもヒザまであったとか、 >劉備の耳が肩まで着く位長かったとか <三国志・蜀書・先主伝> 耳は自分で見れるぐらいの大きさらしいです。 >呂布が片手で人の頭を潰せたとか、 不明です。 >関羽がNO麻酔で手術中なのに平然と碁を打ってたとか、 <三国志・蜀書・関羽伝> 宴会中に焼肉や酒を飲み食いしながら手術したみたいです。 碁は打っていたという記述はありませんでした。 >許チョが牛の尻尾を持って引きずり回したとか… <三国志・魏書・許チョ伝> 史書にそう書かれているだけで事実かどうかはわかりません。 あまりに非現実的な内容でなければ、事実なのかもしれません。 >腕が長いのと司馬懿の首は何のための誇張表現なんでしょう? 何か特別な事を成し遂げる人間は、天からそのしるしを与えられるものと 考えられていたからだと思います。 実際に史書に登場する偉人などは怪異な姿形で書かれていることが多いです。
- 6dou_rinne
- ベストアンサー率25% (1361/5264)
白髪三千丈というように中国の表現は誇張されたものが多いです。 どれが真実かというといまさらわかりませんが、この中で真実の可能性があるのはあとの3件くらいでしょうか。この2つは実際にできる可能性はあります。
お礼
関羽・許チョは本当にバケモノみたいに凄い人だったら、まぁ不可能ではなさそうですね。 でも耳が長い=福耳の表現だとしても、腕が長いのと司馬懿の首は何のための誇張表現なんでしょう? 首に関しては、「狼顧の相」と評されたことから考えついたものなのでしょうか…
お礼
回答ありがとうございます。 関羽の碁の話は三国志演義のものかもしれません。 一応史書には記されてるんですね。本当だとしたら人間じゃなくてバケモノ(失礼) 劉備の耳・腕に関しては、普通より少し長い程度のものを誇張したためにそんな姿に書かれてしまったんでしょうね。
補足
狼の振り返った姿に似ているという記述が、首が180度回るという情報に変わってしまったのは何故なんでしょう? 狼が振り返るときは首を180度後ろに回すんでしょうか?