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賃料減額請求の簡易裁判と調停
- 商店街の景気の低下による店舗賃料の減額請求を行っている原告が、賃貸人の対応に困っています。
- 賃貸人は具体的な内容を議論せず、侮蔑的な言葉で原告をさげすんでいるため、感情的な議論になっています。
- 原告が解約すると賃貸人の賃料収入が半分になるため、賃料の減額に応じるべきだと主張しています。
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質問者が選んだベストアンサー
ええと、あなた(と妹さん)が店舗を借りている人も、他の人から借りたものをあなた方に貸している、という関係でしょうか? でしたら、あなた方は「転借人」、貸し手を「賃借人=転貸人」と書いた方が分かりやすいと思いますが。 あなたの言い分が、「人の足元を見る」ものだと感じられて、「なんてひどいヤツだ」と思っているのでは? あなたの言い分は「私らが出ていったら、あんたは大きな収入がなくなるんやで。すぐに後釜も見つからへんやろ。そうなったら困るやろ。値下げを飲んどいた方が賢いで」といっているように聞こえるのでは?
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- takeup
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「説得」が通じるのは調停なり和解の場だと考えてください。 判決には「証拠」が必要です。 賃貸人から「賃貸借契約」という証拠の提出があり、 質問者から鑑定書などの客観的証拠の提出がない限り、 判決は賃貸人有利となるでしょう。 調停なり和解が成立しなければ判決となります。 なお、質問者は説得の対象を調停委員、裁判官とされていますが、 形式的にはともかく、説得する相手方は被告となります。 被告が納得しない限り調停、和解は成立しないこととなります。 勉強のおつもりということですが、被告をいかに納得させるかが この場合のポイントです。 頑張ってください。
お礼
レス、ありがとうございます。 それなりに困難とは、存じますが、勉強と思って、努力してみます。当方は、正直な内容ですので、被告の逃げ切るような態度に了解しないものがあります。基本的なことだと思いますので、よく内容をかみ締めて考え直します。このような提訴が、正しいのかどうかも、含めて考える必要があります。 頑張ります。
- martin_d_41
- ベストアンサー率37% (11/29)
一つ言えることは,相手がすんなり応じてくれる奇特な方でない限り,賃料減額請求を素人の方がされるというのは非常に難しいということです。 弁護士などの専門家が代理する場合,調停で相手を説得するにも,近隣店舗の平均的な賃料のデータを証拠として提示し,また相手方が,店舗建設費用その後の税負担などの投下資本を,どの程度回収できているかなどを踏まえ,説得的に主張を構成していきます。 検討の結果,調停・訴訟に及ぶまでもなく,減額請求は到底無理だと判断する場合もあるでしょう。 専門家に依頼するには勿論費用がかかるが,自分でやる限り良い結果はさほど期待してはいけないということを,十分に認識されるべきかと思います。
お礼
レス、ありがとうございます。 すでに、定められた契約内容を改定希望するのですから、川の流れに逆らって船をこぐようなもの。難しいことは、感じます。 しかし、これも、一つの勉強かなと感じます。相手を説得する勉強に役立つし、自分を鍛えることになるでしょう。お互いを理解するのにも人間を理解するのにも、役立つでしょう。 解約する時の判断材料にも、なるでしょう。誠意を持って、調停委員と裁判官に説得する努力を続けます。 賃貸人の負担した店舗建設費用は、何も無く、固定資産税などの税金の負担は、ごくわずかで、十分に賃貸人としては、回収しているのです。 店舗の改装費用は、賃借人である私が、何百万円も、かけて全額、負担してきました。 客観的な調停委員と裁判官をどの程度、理解できるように説得できるかになるのでしょうか? 裁判官は、裁判官が指定する不動産鑑定士による鑑定書を提示するべきであると提案していますが、鑑定書では、全国の平均の住居費用になって説得する内容にならないのです。ですから、私は、この提出に賛成しませんでした。今は、調停に差し戻されて不動産鑑定士による調停委員の一月中旬の調停待ちです。どんなことを話せば良いでしょうか? 敬具
お礼
レス、ありがとうございます。 分かり難い説明で申し訳有りません。 私と妹は、貸し店舗の賃借人です。この店舗の賃貸人も、居住用のマンションを借りて住んでいる賃借人なのです。貸し店舗の賃貸人は、マンションを借りて住んでいるので、賃借人でもあるのです。 私は、転借人では、ありません。 賃貸人は、以前、寺の住職をしていたのですが、跡継ぎが無いので明け渡し、賃貸マンションを賃借して生活しているのです。 分かっていただけましたでしょうか? 敬具