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株式投資の基本的なことなんですが・・・分かりません
みなさんあけましておめでとうございます。 私は証券会社に講座は開設したものの、入金していない下部を始めたいが始められないものです。 基本的な質問なのですが、株取引って難しいとか、損をするとかいいますけど、そもそも安く買って高く売ればいいんでしょ? それならたとえば100円でかって102えんでうればいいんでしょ? それなら絶対誰でも設けるじゃないですか? 私が疑問に思うのはそこなんです。今仮に100円の株を買ったとします。すぐに95円に値下がりしたとします。でもまたいつか100円を超える日も来るんでしょ? 来年でもいい そのとき売ればいいだけの話じゃないんですか? 極端な話、猛暑だったらクーラーが売れ電機メーカーの株価が上がるんでしょ?ならば夏前にかっておけばいいだけの話じゃないんですか? その年は猛暑じゃなくても来年、再来年いつかまた猛暑の年が来たときに売ればいいんじゃないんですか? 私にはこの笑われそうな疑問があってなかなか株を始められないのです。株で損したとかいいますけど、すぐに売るからじゃないんですか?待つことって悪いんですか?
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投資という行為は「利回り」がすべてです。 あなたの想像のような投資方法では一定の利回りを確保できない可能性が高いです。95円になってしまったものを100円に戻るまで延々と寝かせておくことは、その資産が死んでいるのと同じことです。しかも永久に戻らない可能性すらあります。 ですから、多くの投資家が自分の売買にルールを作って損益をコントロール(利回りを確保)しようとします。 実際に売買すると分かりますが、株価が上がるほど人間はもっと上がると思うものです。逆に下がれば下がるほど底なしのような気持ちになります。 もしあなたが100円で割安だと思って買えた株が値下がりしつづけて、70円でも買い手がいないような状況に直面すると、おそらく現在の想像している投資=簡単というイメージは崩れ去るでしょう。持ち株の価値が下がるということは想像を絶する恐怖とプレッシャーを感じるものです。 逆に言えば上記のような気持ちに勝てるような人ならば、長期で儲かる可能性もあります。しかし、これはあくまでも可能性にすぎず、本当に株価が元に戻り、更に上昇に転じるという保証はどこにもありません。 株を持ち続けるには、それなりの信念と業績やマクロ経済などに裏付けされた根拠が絶対に必要です。 適当に買って寝かしておけばいい、などという程度の決意では到底実現できるものではないです。
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- jugger
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株というのは100円で買って102円で売る。そのとうりで大正解です。95円に下がってしまえば、上がるまで待てば損はしなくてすみます。 私はそのとうりに実践してきました。 小泉総理が痛みを伴なった改革を行い、かなりの銘柄で大きな損害が出ましたが、一切損切りはしませんでしたよ。 今その銘柄がほとんど買値を上回っています。 ひとつ例をあげると ソフトバンクです。 1万6千円で買いましたが、その後2千円台まで下げてしまいました。 しかし今買値近辺まで来ています。(3分割されたのでこれを考慮すると、1万5千円くらいとなります) ただ何年間も資金を眠らせておくことになるので、それだったら別の銘柄に投資するという人もいるでしょうが。 でも下がったままで上がってくれない銘柄もあるんですよね。もうちょっとガマンなんでしょうか。
- masuling21
- ベストアンサー率34% (2491/7233)
これほど立派なことが言えるのに、踏み切れないのはおかしいのではないかと思いました。株は儲けた人が正しいのです。 麦藁帽子は冬に買えというのは、ある意味正しいけど、夏になっても帽子が必要ないときもあります。 とにかくやってみることです。今なら、初心者が適当に銘柄を選んでも、年末には笑っていられるように思います。
- u-chann
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doumaesannさん、あけましておめでとうございます。 待つのはぜんぜんオッケーです。 回答じゃないですけど、わたしの場合は短気なので短期売買です。上がったら「私って天才?」とか、下がったら「私ってあほ?」とか、パチンコ感覚ですごく楽しんでます。 ただ今が天井域らしいと多くの方がいわれてますので銘柄選択には気をつけてくださいませ。
- pastorius
- ベストアンサー率48% (538/1110)
あけましておめでとうございます。 1980年代に大成建設を2000円で買った人は、そのあと一時190円まで値下がりしましたが、捨てたつもりでずううっと我慢し続けて今も持っていれば、800円代まで回復していますから、もしかすると今後5年以内ぐらいで買値の2000円まで持ち直すことがあるかもしれません。 20年かかって100円幅利食っても勝ちは勝ちだというならそれはそれで正しいです。勝ち負けの基準は個々人が決めればいい問題だと思います。しかし20年もあったら金利2%1年定期でも年複利で50%増えます。 ド高めで買うことなんかないだろうと思うかもしれません。しかしド高めじゃなくても下げ相場の過程の1800円や1500円で買っていれば似たようなことになります。 単純に買った銘柄が下がっても放置すればいつかは上がる、という方針でいる限り、下げ相場になったときに必ず高値掴みした株を抱えていることになります。 上げ相場である限りは、ご質問の考え方で問題ないと言ってもいいのかもしれません。 5年ぐらい前までのベタベタの底這い相場で同じことをおっしゃって株を買うことができた方なら、きっとすごく儲かってると思います。
- vonori
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基本的にはその通りです。 が、以前の株価まで戻らないケースもあります。 例えばその会社が倒産してしまえばジ・エンドですね。 いまだ10年前の日経平均に戻りません。 その間に死んでしまったら、どうしようもありませんね。
- tyatya2
- ベストアンサー率31% (25/80)
貴方の意見は正論です、間違いありません、安く買って高く売る、取引の基本ですよね。 株を購入する方には色々な方が居ます 長期保有・・会社の将来性を買う、購入株は売らないで長期保有する、が本来の姿勢かな?。 短期売買・・株を「ばくち」として日々売り買いを行い利ざやを稼ぐ・・TV等は儲けた人間のみ放映していますが、損をしている人間も沢山いますよ。 現在は証券会社が信用取引を強力に推し進めています、結果は取引高が大きくなり、手数料収入が増える事で証券会社が儲かる図式です。 この件は色々意見がある方が居るでしょうから、私の見解は、貴方は正解です貴方の姿勢で株取引を行ったらよろしい、私も初めはそうでした、結果儲かりましたよ。
お礼
ご丁寧に回答いただきましてありがとうございました。勉強になりました。