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株式の掟

株式の世界で誰かが株を売って儲けたとします。 ミクロの視点で見れば儲ける人、損をする人がいると思います。 さて、マクロで考えたとき、株価がずっとあがり(さがり)続けることは ないとして、総合的には儲けた人の取引額と損をした人の額 というのは一致するのでしょうか? 時系列的な問題もあると思いますが、そこは大雑把に 考えさせてください。 株式というものの構造について疑問を持ったので 勘違いなことをいっているかもしれませんが、 どうぞアドバイスをよろしくお願いします。

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  • elmclose
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回答No.2

マクロで考え、ある一定期間についてみると、 (当該期間中の時価総額の増加分)=(当該期間中の儲けの総額) ですね。当然、上式の両辺は、プラスにもマイナスにもなり得ます。 時価総額の増加分がゼロの場合は、儲けの総額もゼロ。 つまり、あなたのおっしゃるように儲けた額と損した額とは一致します。 取引手数料や各種税などのコストは除外して考えています。 ちなみに、「払い込み無しの株式割当」(昔の無償増資、今の株式分割)があっても、上の式は成立します。

mabochan
質問者

お礼

つまり最近は「もうかる」とうたった株式の本などが 多く出版されていますが、損をする人もいるわけで、 株をする人がみな同じ行動をしても損をする人(額)が 約半分ということなのですね。 バブルや暴落も起こりやすいということにもなるかもしれませんね。 物理界ではエネルギー保存則がありますが、やはり お金も天下の回り物ということなのでしょうか。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

こんばんは。 株式市場は一般的に「ゼロサムゲーム」と言われています。 これは、手数料が取引額に比べて極めて少額であることを前提として、売買の額の総計がゼロに収束することを意味したものであるようです。 払い込み無しの株式割り当てなどがない限り、ゼロサムゲームは続くと思われます。

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