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学生マンションの部屋の中で自殺した場合
例えば高校生や大学生が、その人が借りている学生マンションの部屋の中で薬を飲むなどして自殺した場合、遺族に請求される賠償金はいくらぐらいになるのでしょうか? 学生専用マンションなので、その部屋の持ち主は個人でなく企業になると思います。 だいたいいくらぐらいとか、家賃何年分とかおおざっぱでいいので 回答待ってます。よろしくおねがいします。
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- h2go
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ケースバイケースです。 交通事故とかの損害賠償金はパターン化していますが「学生マンションの部屋の中で自殺」と言う特定の状況だけの相場を推定するのは非常に難しく無意味です。
- mayoineko999
- ベストアンサー率33% (1/3)
何かの裁判例で6000万円ぐらいのマンションで首吊り自殺があって、ずっと空き家で売却も難しく、やっと4000万円前後で売却ができて、損失の6~7割程度(1300万円前後)を保証人に支払うよう判決が出たのを記憶しています。
- Yatobi
- ベストアンサー率42% (120/285)
凄くドライな話として、「汚損状況による(現状復帰に掛かる実費を請求)」ってのは聞いた記憶が… 薬物中毒死の場合は嘔吐もあるだろうし、死後だいぶ立って発見された場合は、遺体の状況によっては室内全面リフォーム…という可能性も。 一概に幾らとは言い切れない問題を含むと思います。 大家が個人にせよ企業にせよ。 また室内を借りた状態に戻すために、家財道具を処分する必要に迫られたとか、家族に連絡するための諸経費とか、その辺りも実費で請求されるかと思います。 ただ、室内で死亡していたから…として、迷惑料などの形で慰謝料を請求したという話も聞きません。 とはいえ、傍迷惑な事には違い無いので、賃貸契約によってはそういう規定もあるかも知れません。 どちらかというと、不動産屋が自殺があった事実を隠していたために、借りた側が損害賠償を起こした事例の方が多いのですが。 やや別の話と成りますが、レンタカーで自殺した場合には、レンタカーが警察で調べられる際に警察に預けられていた期間(当然、発見されるまでの期間も含む)を含めて、レンタカー料金が請求された事例があります。 賃貸住宅では、契約期間内の自殺に関しては、残りの賃貸料は返還されないかも知れません。 敷金も、現状復帰に掛かる費用は差し引かれると思われます。 いずれにしても周囲に多大な迷惑を及ぼし、関係者には深い心痛を与える自殺(当人が思っている程には、周囲の人間はその人を軽んじていない事が多い)は、有形無形あわせて膨大な損益を招くといえますが。