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パワーヨガのインナーマッスルっていったいなんなのでしょう?実感がつかめません・・・
本日、パワーヨガを初めてやりました。 私は、普段からトレーニングをしているので 筋力は普通の人の1.5倍ぐらい あって、スタミナは数倍あります。 ところが、パワーヨガのクラスでは 一番できない人でした。 どんなポーズをやっても、すぐ疲れてしまい 崩れてしまいます。 先生に 「どうして、体つきはこのクラスで 自分が一番がっしりしているのに、 こんなに自分は駄目なんでしょうか?」 と質問したところ 「インナーマッスルを全く使わないで 筋力だけ使っても駄目なんですよ」 と教えてもらいました。 はて・・・ インナーマッスルって言われても よくわかりません。 どなたかお教えいただけませんでしょうか?
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ピラティスをやるとよく分かると思います。 私が経験した、インナーマッスルを感じる方法を幾つか挙げてみます。 (1)両手を天井に向かって思い切り伸びをします。 おなかがぺちゃんこになるまで伸びてください。 そしたらおなかがぺちゃんこのままをキープしつつ、両手と肩を下ろします。おなかの奥でピリピリ感じませんか? (2)椅子に座り、両手で膝の外側から力を加えて膝をしっかり閉じます。すこし前かがみになります。 手で膝を閉じる力を加えたまま、膝を開こうとしてみてください。 オシリからモモ裏にかけてピリピリ感じませんか? インナーマッスルは 持続力がある、瞬発力もそこそこある、基礎代謝を上げる、いくら鍛えても必要以上に太くならないなど、良いことづくめの筋肉だそうです。 質問者様がマッチョな体型を目指しているのなら話は変わってきますが。
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- Sombart
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インナーマッスルとは、具体的な名前としては腰腸筋や大腰筋などの、体の内側に埋もれた位置にある筋肉です。 上腕二頭筋などの触れる筋肉ではないので、発達しているかどうかを自分で確認するのは難しい部位です。しかも、いわゆる「筋トレ」をしている人は、鍛えたい筋肉を意識して鍛えますから、意識していないインナーマッスルとのバランスが取れていないのですね。それで、インナーマッスルも使うポーズを取ると、却って疲れてしまうのです。 ちょっと逆説的ですが、インナーマッスルを鍛えるポイントは、筋トレでするような筋肉への意識をしないことです。 理由は実は同じなんですけどね。「鍛える部位を意識すると効率的」ということは、「トレーニング時に意識していない部位は発達しにくい」ということです。更に展開すると、「トレーニング時に意識しなかったら、偏り無く筋肉を使う」ということになります。この「偏り無く」の中にインナーマッスルも含まれてくるわけです。例えば意識したら 80:20 の割合で意識した筋肉に負荷がかかっていたとしたら、意識しないことで 50:50 になるわけです。意識しない部分にとってすれば、20が50に負荷アップするわけですから、その分鍛えられます。 ちなみに、「インナーマッスルを全く使わないで筋力だけ使っても駄目なんですよ」という表現は、インナーマッスルが筋肉ではないような言い方なので、なんかヘンですが。
お礼
よくわかりました。 間接周りにある遅筋ととらえました。 ありがとうございました。